シャロー最強ミノー メガバス カゲロウに変わるものなし 往年の人気復活!?

シーバス

こんにちは釣具マニアです。



メガバスのカゲロウをストックしたいのですが

高くて困っています・・・。



高いなら買わなければいいじゃないか! と言われそうですが・・・。



シャロー シーバスミノーは星の数ほどありますが

干潟とか、河口とか、馬の背シャローエリアでは

カゲロウに勝るものなしだからです。



もうここまで釣れると、小売価格より高かろうが

シーバス釣りたいなら我慢しないで買った方がいいですよ。



安くなるまで待ってる間に

どのくらいシーバスを釣らないで我慢しなければならないのでしょう?



使わなかったときの機会損失が大きいです。



まさに代用が利かないシャロー最強ミノー カゲロウ。



釣れるとはいえ値段が高すぎます!

なので手に入れられない愚痴をつらつらと書きつつも

それでも手に入れて使った方が良い理由を説明していくつもりです。



時は遡る事数年前の2017年 

釣り道具屋さんでメガバス カゲロウを手に入れた。



今時メガバスなんて買うつもりは無かったのだが

お財布が温かかった事もあり

お試しで一つ購入することに・・・。



しかし、使う事もなくパッケージのままに。



2018年 メガバス カゲロウが

シャローでとんでもなく釣れると噂になってるのを知る。



あれ? 確か・・・。

慌てて整理できてない釣り道具類の山の中からメガバス カゲロウを見つける。



そして

シャローでメガバス カゲロウを使ったら

シーバスがメッチャ釣れる事が分かりストックが欲しくなる。



2018年 秋 釣り道具屋さんを巡りメガバス カゲロウ探すが

蜃気楼を追いかけてるようで見つからない。



この時、カゲロウじゃなく

シンキロウと名付づけた方がいいじゃないかと思う。



シャローなのでロストすることが無かったが

ボロボロのボロ雑巾みたいなカゲロウが不憫になり

高額でも買う事を決意。



メーカー希望小売価格2300円の倍以上の値段に・・・

代用が無いのでポチりました・・・涙・・・。



ふと昔のメガバスブームの事が懐かしくなる・・・。

そいえば・・・ルアー収集家のあいつがいたなと思いだす・・・。



私はメガバス考古学者である

名前は 陰気de一人ジョ~~ンズ! メガバスを収集している者だ! ( ꒪Д꒪)ノ



何故メガバスルアーを収集するかだって?

メガバスを発見すれば、大金が手に入るからだ。



ここは 高騰区 三波砂肝町(こうとうく みなみすなぎもまち) 

古びた商店街に静かにたたずむ釣り道具屋があった。



「こんにちは~」

ジョーンズはここに最後の秘宝と呼ばれる

メガバス カゲロウの在庫があるとの情報があってやってきたのだ。



「$””!%’(())’%$ Oo。。( ̄¬ ̄*)‘」

店主が何か言っているようだが、声が小さくて分からない・・・。



「えっ・・・何ですか?」

不信顔の一人ジョーンズ・・・。



「はっ! 店主大丈夫ですか? 
誰に誰に襲われたんです、店内がこんなに荒らされて ヾ(◎o◎,,;)ノ

「げは~ ゲホゲホ! _(≧。≦_)

店主お茶をゴックン!



どうやら、痰が詰まっていたようです・・・。



「なんじゃ、儂に触るな! 片づけていないだけじゃ!
そこを勝手に触るな 釣り道具でも買いに来たのか (# ゚Д゚)つ

「ええ、わたくしは一人ジューンズと言う者ですが、
ここに最後の秘宝カゲロウがあると聞いたものですから」

「・・・・ (꒪꒪)



「店主、この荒され具合、侵入した賊は何を持ち出したんでしょうか?」

「あんた・・・何が言いたいのかね? カゲロウ? 知らないな 
マル九の新しいヘラエサかね? y( ̄Д ̄)。oO○



「ええとカゲロウ知をりませんか・・・メガバスの」

「メガバス・・・?」

「ああ、昔人気のあれか! 流行った奴ね y( ̄Д ̄)。oO○



「そうです、そのメガバスです、
まさかカゲロウが賊の手に渡ってしまったのでは? (꒪ཫ꒪; )ヤバイ

「賊って何だね、ああコレクター? 今は自由に手に入ると聞いたがな」

「いえね、シーバスミノーのシャロー最強のカゲロウは最近出たミノーなんです」

「ほう」



「釣れ釣れ なので探してるんです」

「カゲロウねえ・・・
さっきから、そこにずっと立っている姉さんかな・・・ y( ̄Д ̄)。oO○

「いえそんなの見えませんけど・・・」

「そうかね、透けて陽炎みたいにたたずんでいるのだが」

「怖い事を言わないで下さいよ、メガバスのカゲロウですってば (꒪꒪)



「あったら欲しい? Ψ( ̄∀ ̄)Ψ
嫌らしい笑いを浮かべる釣具屋の店主。

「もちろん」

「8000円です」



「おい・・・ ( ̄■ ̄)」

「ハイ・・・」

「メーカーの希望小売価格はいくらか知っているか?」

「私の寿命も持って3ヵ月・・・
カゲロウのように儚い命だったのう・・・ Oo。。( ̄¬ ̄*)

「はかない命の奴がこってり、ボリュームなメガマック食べるのか」

「私の昼飯じゃ あげないぞ」

「・・・・ (_ _|||)



「分かった、カゲロウにマル九のバラケマッハ付けて8000円」

出典 Amazon

「そんな抱き合わせ販売なんて聞いた事がないぞ!」

「バラケマッハはタッチが簡単だ」

「知るか!」

「じゃあ新ベラグルテンも付けるぞい」

「いや・・・分野が違いすぎるだろうが」

「高騰区  三波砂肝町 の釣り道具屋じゃからの・・・」



昔のメガバス人気の始まりはPOP-Xから

出典 Amazon

昔の話だがメガバスは買えた、量販店で普通に売っていたのだ・・・。



当時のメガバスは一部の人たちにはちょっとだけ話題になっるけど

一般的には有名ではなかった。



だから店頭に普通に並んでいた・・・。



ある日 POP-Xというホッパーが店頭に並んでいた。

一目みて欲しいと思った。

こいつを使って7月の野池に使った・・・ワームよりメッチャ釣れた。



水を割って飛び出るブラックバスに凄く興奮

メチャクチャ バス釣りにハマった。



量販店でPOP-Xを買いに行った

売ってなかった・・・。

町中の量販店、釣り道具屋を探した・・・ぜんぶ売り切れ。



この時から、メガバスという名が付くルアーは手に入らなくなった。



1990年代後半の第二次バスブームで超絶人気の起爆剤になったのは

メガバスのホッパーPOP-Xでした。



野池でメチャクチャ反応が良く

夏なのウイードがらみの所でもよく釣れた。



最初はメガバスは釣れるルアーなので探しても手に入らなくなり

日にちがたてばたつほど手に入らなくなりました。



その内やっかみ半分で

人は釣れるけど魚が釣れない

メガバスとまで言われるようになった。

人は釣れるけど魚が釣れないメガバス?

見た目で人をひきつけるけど魚が釣れないルアーは

過去見てきましたが、半年で終わります



釣れないルアーは人気が持続することは不可能で

釣れるルアーは長期で人気が出ます。



では何でメガバスは釣れないとまで言われるようになったのでしょうか?

メガバスルアーは使えないから釣れないだけ

メガバスのハードルアーはロストしたら

いつ手に入るか分からない!



という

恐怖と闘いながら使わなければならない。

絶対根掛かりできないルアーだったのです。



つまり怖くて使えないという事がおきます。

メガバスのルアーは使えないのだから釣れる訳がないのです。

誤解がありますがメガバスは魚が釣れる

メガバスのルアーはめちゃくちゃ釣れる。



昔のルアーでも漁獲高はトップレベルの釣果をたたき出すと思う。



メガバスの人気が無くなった時点で購入できるものを試してみたが

使い込むほど思うのは 

そのカテゴリーではトップレベルで釣れるのである。



やはり・・・メガバスの欠点は再現性がないから釣れないと言われるのです。

ルアーの再現性は大事

たとえば貴方が持っていたルアーがメッチャ釣れたとします。



釣れるのですから

あなたはそのルアーを当然ながら使いますよね?



でも そのルアーが入手しづらい物で

いつ手に入るか分か無かったらどうでしょうか?



ロストしたら釣れなくなるではありませんか?



もし不幸にもロストした場合・・・。

あっちこっちと必死に捜し歩く事になります。



そして見つかったとしても・・・

それを使う事ができません。



何故ならまたロストしたら・・・。

また探し回らなければならない。

という恐怖が残るからです。



例え釣れたとしても手に入りにくいルアーは

自分のフェイバリットルアーにはならないのです・・・。



そして貴方はこう考えるはずです。

いつでも手に入れられる、釣れるルアーを探そう。

これを再現性と言います。



メガバス?

手に入らないから、もういいや・・・。

再現性を打ち破るほどのシャローで強いカゲロウ

昔と違ってメガバスのルアーは手に入らないという事はありません。



メガバスのカゲロウですが124Fのメーカー希望小売価格2300円。



カゲロウは手に入れる事は簡単

この価格の倍以上は払えば手に入れられるからです。



昔に比べれば優しいと言えば優しいですが・・・。



釣り道具を定価で買う事などない昨今に

定価の倍でも買って損なしとうどういう事でしょうか?



メガバスのカゲロウはシャローでは代用が利かないほど釣れるミノーだからです。

マジでシャローには強いですね。

シーバスのライズ狙いでこんなに釣れる?

干潟でシーバスのライズがあったからといって

ルアーを投げれば釣れる訳ではありません。



おっ! ライズだ!

水面直下のルアーを通しても、必ずしも釣れるという事はありません。



認識としてはシーバス以外の魚がライズしてるだけじゃん!

と思っていましたが・・・。



これシーバスだったんですね。

だってカゲロウを通すと釣れてしまうんですから・・・。

ここまでシャローで釣れると代用できるルアーはありません。

カゲロウは人気価格・・・クソ高いけど、真似る物無し

ロストして手に入りずらい物は再現性がないからいらない

と思っていました。



いやいや これって代用できるルアー有りきだという事が分かりました

カゲロウに匹敵するほど釣れるシャローミノーは何処にもないのです。



無ければ釣れない、あれば釣れる。



カゲロウは手に入らないという事はありません

倍の価格を出せばいいのですから。

今カゲロウに倍の価格を払う価値はあるのか?

その内カゲロウに匹敵するシャローミノーは出てくるかもしれませんが

でも今はありません。



希望小売価格の倍以上の値段ですが

釣れないシャローミノーを数個買うより

カゲロウ1個持ってたほうがシーバスはより多く釣れると思います。



自分のタックルボックスを開けて思った事ですが

シャローミノーがヒエラルキーになってる事に気が付きます。

必ず使う物。

ローテーションで使う物。

ある一定の条件下では強いから使う物。

タックルボックスの埋め草になってる者。



結局は頂点の物しか使わない。

時代により入れ替わるけどゴミはゴミでしかない・・・。



どうせ他のミノーを持ってたとしても

使うのはカゲロウだけなので同じことだとは思いませんか?



何でこんな事になるか分かりますか?



釣り人は機会損失を極端に恐れるからですよ。



自分の実体験で言えば

シャローでカゲロウ以外のミノーを使って60分何の反応も無かった場合



60分間 カゲロウを使ってたら
1匹くらいはシーバスが釣れるたかも・・・。



これは自分が使って

釣果実績のあるルアーほどそのように思ってしまいます。



・・・これで釣れなければしょうがないや

という絶対的な信頼。



そしてここまで思い込めるルアーを持っていると、

迷いがないので

すごく集中して釣りができると思います。



シャローですが・・・今はカゲロウがその役を担っています。



えっ・・・ロストしたら手に入るけどお高いんでしょう。

高くてもカゲロウはロストしないんですよ。



そして もっと欲しかったら

POP-Xのようメーカー希望価格より安くなったときに

コレクションで買えばよい。

シャローのフローティングミノーはロストしない

カゲロウに限らずシャロのーフローティングミノーはなかなかロストしないルアーです。



立ち木の下とか、ストラクチャーにタイトに入れずに

回遊してくるシーバスを広範囲に探ればいいですし

ボトムは砂地、馬の背か緩い駆け上がりしかない。



たまに大きな岩が入っていることがあるが

水面直下なので上を通過するだけです。



ボトムをコンタクトする事もありません。



終わる時は

先ずはフックポイントでローリングマークが出来て

ボロボロになって水漏れして寿命を迎えるぐらい。



だからロストする事はありません。



釣れないルアーより

高くても釣れるルアーを! 機会損失を恐れて下さい。

カゲロウにはそれだけの価値はあると思います。

カゲロウのサイズは違い1個かうならどれを選べば良い

カゲロウには3つのサイズがあります。

100F・124F・155Fの3つ。



カゲロウに基本は124Fであり

100Fと155Fは124Fのスピンオフ的な位置づけだと思います。



今のカゲロウの実売価格は希望小売価格の2倍以上はします。

先ずは1個と言うなら124Fからが現実的で

強くおすすめします。

何しろ高いですからね・・・。



因みに飛距離は大きい方が飛びます。

更に言いますと 最新のミノーは飛距離が出るのが当たり前です。

もちろんカゲロウも飛距離は出ますよ。

釣り経験が少ない、シーバスを釣ったことがない人向け 基本は124F

124mmはシャロミノーの標準的なサイズですが

動かし方も標準的というか、正攻法のただ巻きです。



なので初心者、シーバスを釣ったことはない人に最適なサイズだと思います

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100F

出典 Amazon

小規模河川などの狭いエリアなどで

124Fで口を使わないかも・・・と思える時に使います。

正直メインではありません。

シャローは干潟の自分には124Fと比べると使用頻度は少ない。

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155F

出典 Amazon

マッチザベイトをカゲロウで見たいなルアーですね

釣れるカゲロウをパターンに強く当てはめたいみたいな

落ちアユ、コノシロなどパターンが合えば最強ですが 汎用ではないです。

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まとめると

釣れる時に一番釣れるもので釣る 今ならシャローをカゲロウを引き倒す。



1ランク劣るルアーで釣るのも釣りですが・・・機会損失だと思います。

だから高くても使い倒すなら買った方がいい



逆に高額だから使えないというのなら 買う必要は絶対ありません



釣具マニアの報告でした。

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