混まない釣り場でデカアジ爆釣! ぶっこみサビキの本当の凄さを話します。

ソルトウォーター

こんにちは釣具マニアです。

新たな投げ釣りの新メソッド 

ぶっきみサビキの凄さについて話したいと思います。



ぶっこみサビキのお陰で砂浜での釣り物が一つ増えるので

是非お試し下さい。



ぶっこみサビキに関しては数々の雑誌、プログ等で紹介されているので

今更、末端の道具マニアごときが話す事では無いと思いますが・・・。



人と違った変人の視点は・・・

常識人の視点より

もしかしたら面白いかもしれません。

という事でこれからに記事をお読みください。



ぶっこみサビキのポイントは二つあります。



一つ目は

釣り場が混雑してポイントに入れない人に有効。



二つ目は

どんな人が使ってもアジの棚が正確に取れる。



そんなぶっこみサビキも欠点があります。



その欠点とは根掛かり

それなら

根掛かりが少ない所でやればいいのです。



それが砂浜であり、

砂浜でもアジを釣れるのがぶっこみ仕掛けです。



今回は

釣り経験が少ない人でもぶっこみサビキでアジが釣れる秘密というのを

赤裸々に語ってしまおうと思います。



話もどして

根掛かりのない所といえば

砂浜ですね。



今まで投げ釣りでシロギスしか釣れない所が

ビックなアジが釣れるなんて

素敵だとお思いませんか?



それでは素敵なぶっこみサビキに出会った話をしてみましょう。



都会に住むシティボーイである僕は釣のポイントにちょっと困っている・・・。

先日も某堤防に行った時の事である。



車で出かけた先の某堤防。

色々な魚が釣れると有名なだけあって

人でにぎわっている。



しかし・・・

何処を見舞わしても人人人である。へ( ̄_ ̄へ)(ノ ̄_ ̄)ノ



何処かポイントに入れないかと探していると

ちょっとだけ間隔があいてる所があるじゃないですか・・・。



ここに入るしかないと思ったね。( ゚д゚)



という事で愛想笑いを浮かべて

「ええと、ごめんなすってヾ( ̄∇ ̄=

「なんだい、強引に入ってくんなよ!ヾ(◎o◎,,;)ノ

「そう言わずに・・・ああすいません、
ちょっとばかし、ここに釣竿を出さしてもらってもいいですかな?(¬з¬)σ



「なんだ図々しいなあんた、どこの人だい、見た事のない顔だねΣ( ̄ロ ̄lll)

「ええと、小さいころから海水の産湯を使い
フルチンのぶっこみ竿太郎とは俺の事だい!( ꒪Д꒪)ノ



「・・・また変なのがきたよ 本当にフルチンなの?(ー ー;)

「フルチンです( ̄  ̄)

「ではフルチンに聞くが、ここでどんな釣りをされるのかな?Σ(゚Д゚|||)

「それは、あんさん、投げたり、落としたり、横に流したりと
思いのままに釣りまくるのよy( ̄Д ̄)。oO○

とふんぞり返るフルチン。



「でていけ! 急に割り込みやがって
思いのままに釣られてたまるかってんだい! べらぼうめ!」

「そうだ!そうだ! 部外者は出ていけ、治安が悪化する」

「俺たちの釣り場と俺たちの魚を守れ~!o(゚д゚o≡o゚д゚)o

堤防で陣取っていた地元の釣り人達が

一斉に騒ぎ立てて大騒ぎとなってしまいました。



「やめろ!コマセを投げるな、いてええ~ 
タングステンシンカーが直撃したじゃないか!=͟͟͞͞=͟͟͞͞三❆)’дº);,’:」

無理に割り込もうとして

思いのままに釣りをしようとしたフルチンですが

堤防中の地元釣り人達の怒りをかって

追い出されてしまいました。



「畜生! 都暮らしのおいらには 釣り場がなくて厳しいぜ~~」

と嘆いている所に・・・



「ぶっこみサビキはいらんかえ~~ プ~~ピ~~ポ~~へ( ̄_ ̄へ)(ノ ̄_ ̄)ノ

という流し売りの親父の声が聞こえてまいりました。



振り棒をフリフリ

「堤防で追い出された人~ 空いてる釣り場で思いのままに釣りがしたい人~
ぶっこみサビキはいらんかえ~~ プ~~ピ~~ポ~~へ( ̄_ ̄へ)(ノ ̄_ ̄)ノ

釣り場を追い出されて悲嘆にくれるフルチンの心に

突き刺さる様な口上が聞こえてくるではあ~りませんか。



その口上を聞いて電撃が体中に走るくらい衝撃を受けたフルチン

あわてて流し売りの親父を押しとどめると

「ちょっと待ちいねえな、今なんて言った!
堤防を追い出された人はぶっきみサビキだって?ヾ(◎o◎,,;)ノ



「へえ! 今あっしが売っているぶっこみサビキは釣り場が見当たらずに
ウロウロしている人には画期的でさぁ(❁´ω`❁)

「画期的?」

「砂浜でもできる新しい釣り方なんでさあ」

「それは、ほんとか?(((゜Д゜;)))



「本当でさあ、 
砂浜は広大でポイント争う必要がないですからね
ぶっこみサビキはそんな釣り場から追い出された人には
救世主みたいな新釣法!
砂浜でアジが釣れる驚きの仕掛けなんでさあ」

「ほ、本当か!」

存外な新釣法に鼻をオッピロゲのフルチン。



「本当でさあ、しか釣れるアジは20cm後半デカアジばかりときてまさあ」

「ビックアジではないか!(((゜Д゜;)))

それを聞いてオッピロゲた鼻がさらに開いて、

鼻汁が駄々洩れのフルチン・・・。



「ヘイ!2,3匹釣れば食いごたえ十分の味よし引きよしアジでさあ(ΦωΦ)フフフ…



「流し売り! ぶっこみ仕掛けをくれ」

「ヘイ毎度! ぶっこみサビキはコマセでアミエビを使いますが一緒にいかがですか」

「もちろんだ」

「毎度 二つ合わして15000円です!」



「おい! 高すぎるだろうが」

「俺っちの売っているぶっこみサビキは
そんじょそこらのぶっこみサビキと物が違うんでぇ(`ε´♯)

とイキって手鼻をかむ流し売りの親父・・・。



「どうみても、そんじょそこらの、ぶっこみサビキとアミエビだが・・・(꒪꒪)

「なにいってるんでぇ! 丸金印のぶっこみ仕掛け ぶっこんでポンと
アミエビ 撒き散らしてポンは安売りはしねえぜ!( ゚Д゚)㌦ァ!



「なんだそれ・・・バカバカしい」

「へっ 嫌なら他で買ってくんな」

「くっ、人の足元を見やがって」

渋々お金を払ってぶっこみセットでアジを釣る事に・・・。



さて、空いている砂浜でバカ高いぶっこみサビキを投げ込んで

すぐ・・・



竿先がガクガクブルブルと動き出しました。

慌てて仕掛けを巻き上げると

ぶっこみ仕掛けには本当に20cm後半の量型アジが!



その後同じ型のアジを二本追加

これだけ大きなアジが合計3匹も釣れれば

十分にアジ尽くしができるということで

本日の釣りは終了。



その後 釣れるとはいえ

丸金印のぶっこみ仕掛け ぶっこんでポンと

アミエビ 撒き散らしてポンは高かったなあと・・・



幹線道路沿いの地元釣り道具店を覗いたら

ぶっこみ仕掛けが600円、アミエビブロックが500円で売られていました・・・。(꒪꒪)



商品の横には

丸金印の高額ぶっこみ仕掛け注意!

というポスターが張られているではありませんか!



愕然とする私・・・。(꒪꒪)



しかし 釣りができるポイントを失って彷徨っていつ者にとっては

ぶっこみサビキ仕掛けは非常に魅惑的な物。



ぶっこみサビキという釣り方を事前に知っていれば

準備万端怠りなく

こんな事にはならなかったのに・・・・

と後悔しきりでありました。( ̄^ ̄)ゞ



みなさん

ぶっこみ仕掛けは600円ぐらいですよ。



ふつうのアミエビのブロックも500円。



ぶっこみ仕掛け安くて手軽です

そして ポイントに入る事に苦労しません。



竿は長さに注意ですが

安物でも簡単にデカアジが釣れるので

この記事を読んでまだやったことがないなら

初めてみてはは如何でしょうか?

きっと楽しい釣りライフが始まると思います。



砂浜がポイントのぶっこみサビキこれこそ釣り人の求めてる新釣法です。

ぶっこみサビキとはサビキと投げ釣りを融合した仕掛けです。



投げ釣りの対象魚は砂浜のシロギス等が釣れる釣り

シロギス以外も底物中心の魚しか釣れないのである。



砂地の底から1mぐらい上にも魚は居るのだが

そいう魚は投げ釣りでは釣れない・・・。



その浮いている魚とはアジなのだが

もう少し頑張ってアジの遊泳層に届くようにしたのがぶっこみサビキ。

これで砂浜での可能性が広がりました。



砂浜でぶっこみサビキをするメリットがいっぱいあるので

どれだけ美味しいか説明をいたしましょう。

砂浜でぶっこみサビキをするメリット

ぶっこみサビキのポイントが砂浜なのは

砂浜でやるメリットが多いからです。

どんなメリットかというと

  • 場所取りに困らない。
  • 砂地で根が少ないので根掛かりしない。
  • 大アジの回遊がある。
  • 置き竿で打ち返しが少ない。

とメリットだらけです。

これらのメリットについてもう少し説明していきましょう。

混雑した堤防に比べて砂浜は場所取りに困らない

オカッパリで魚が沢山釣れるような所にお住まいがある方には

関係のない話かもしれませんが



都市近郊にお住まいの大多数の方は

オカッパリのポイントに困っています。



海でオカッパリといえば

堤防はと決まっていますが

渡船で渡る沖堤防以外は釣り人で溢れています。



このような堤防と比べて場所取りで困らないのが

ぶっこみサビキのポイント



ぶっこみサビキのポイントは広大な砂浜で

釣り人の収容能力が半端ないので

ポイントを争う必要がありません。



更に夜釣りともなるとサーファーの存在も皆無となり

好きな所で竿をして思いのままに釣りまくれます。

砂地なので根掛かりしない

ぶっこみサビキは言うても胴突き仕掛けです。



オモリが底にあるので根掛かりし易いですが

根が無い砂浜ならそんな心配はありませんよね。



根が点在する砂浜もありますが

砂浜のほとんどが根が無い広大なフィールドです。



ぶっちゃけ、砂浜のすべてがぶっこみサビキのお誂え向きのポイントになります。



とはいえ

そんな砂浜でも魚が集まり易いと所があります。



狙い目は

駆け上がり(ブレイクライン)。



仕掛けを引いて重くなるような所があれば

デカアジが回遊する好ポイントの可能性があるので

置き竿にしてアジの回遊を待ちましょう。

大型のアジの回遊がある

ブレイクラインの回遊待ちは

大型アジがよく釣れます。

子アジを釣る様に数は望めませんが

子アジをいくら釣ったところで南蛮漬けぐらしかできません。



子アジと違って

20cm後半サイズ2,3匹釣れれば

タタキになめろう、アジフライと相当食べ応えがあります。



料理も大きいサイズの方がメチャクチャ楽ですからね。

置き竿で打ち返しが少ない

ウキの浮力でサビキ仕掛けが漂う遠投カゴと違い

ぶっこみサビキはそれと似ていますが大きな違いがあります。



ぶっこみサビキはオモリが着底して

それがアンカーとなるので

遠投カゴ仕掛けと比べて潮に流されにくい仕掛けです。



もしぶっこみサビキが着底しなかったら

仕掛けは潮に流されて右から左へと

はたまた左から右へと流されてしまうでしょう。



両脇の釣り人とオマツリになって迷惑が掛からない所で

仕掛けを回収して打ち返す必要があります。

サビキ仕掛けは潮が速いと打ち返しが頻繁となり非常に面倒になります。

遠投カゴサビキについてもう少し話しますが

日によっては潮の流れが本当に速くって

絶えず打ち返さないと隣のところまで流れてしまうので嫌になってしまいます。

こういう事は隣の釣り人にも言える事で

潮が速いお陰で険悪な雰囲気になることも・・・。



それと比べるとぶっこみサビキは流れにくいですから

それだけでも安らかに釣りができます。



潮の流れが速くなければ

置き竿にしてゆっくりドリンクを飲みながらアジのアタリを待っては如何でしょうか?



さて・・・

ぶっこみサビキのメリットを話したところで

どうしてもぶっこみサビキには欠かせない

釣り道具の話をいたしましょう。



ぶっこみサビキに使う竿は

短い竿は使えませんよ。

ぶっこみサビキに合った竿を選ばないと扱い辛くてしょうがないのです。

ぶっこみサビキの仕掛けを扱うのに

どうしても譲れない釣り道具とは何だと思いますか?



それは重いオモリを背負えて長い竿です。

ぶっこみサビキで短い竿はNG

お手軽なように見えるぶっこみサビキですが

ちょい投げでは扱えない仕掛けです。



どうして扱えないか分かりますか?



ちょい投げは全長が短い竿です。

対してぶっこみサビキ仕掛けは全長が長いので

短い竿では振り回せないのです。



下の図が短い竿と長い竿でぶっこみサビキを投げた時のイメージ図ですが・・・

長い竿に比べて

短い竿だと少し油断してしまうと自分の体に絡みつきそうですね。



では どんな竿が良いかというと

投げ竿と遠投磯竿が良いと思います。



ルアーロッドでも良いですが・・・

14フィート(4.2m)を超える

ルアーロッドは持っている人が少なく。



あったとしても・・・・

非常にお高いじゃないですか。



もしそのようなロッドをお持ちなら

しっかりルアーフィッシングでお使いになられた方が良いと思います。



さて投げ竿・遠投磯竿の2本は海釣りでは非常に売れ筋の竿。

なので

釣り道具屋さんには必ず置いてある竿。



持っていると非常に釣りの幅が広がるので

持っていない人は購入をする事をおすすめします。



この2本の竿ですが

4.2m~4.5mの振出投げ竿


5.3mの4号、5号の遠投磯竿

です。

この竿に関してもう少し説明してみます。

投げ竿なら4.2から4.5mのロングロッド

投げ竿には並継ぎと振出の2種類がありますが

重心が分散されているぶっこみサビキ仕掛けは

振出投げ竿の方が相性が良いと思います。



ぶっこみサビキのような垂らしが長い仕掛けを投げる場合は

ストロークの幅を多くとるペンデュラムキャストがやり易い。

ペンデュラムキャストは並継ぎのキンキンな竿より

仕掛けを乗せやすい少し胴に乗る様な柔らかめなロッドの方が向いています。



ぶっこみサビキに使う投げ竿の特長を整理

  • 並継ぎより振出し
  • 4,2m以上の長い投げ竿
  • 中弾性でカーボン含有率が少ないような安竿
  • 飛距離は50mから70mなので20号負荷程度の竿

有名メーカーの長竿はエントリーモデルでも間違いのない竿ですが

振出し投げ竿は

釣り道具オリジナル等のノーブランドでもタフで

使える竿があります。



プロマリンのサーフレイダーは安いながらも確りとした竿ですよ。



ダイワ リバティクラブ サーフ T25号-420から450

堤防で皆さん使われているリバティサーフです。



有名メーカーだけあって

ガイド・リールシートのパーツは信頼のFuji工業製で作られています。

投げ易く、ロングロッドを振るのが初めての方にはおすすめです。

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プロマリン CB サーフレイダー

釣具の卸問屋で自社企画で中国等で作って販売する

安い竿の中で信頼性が高いメーカーです。



パーツ類はFuji製ではありませんが問題ありません。

値段が安い竿をお探しなら、一番安心して使える竿だと思います。

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遠投竿なら5.3mロングロッド

ぶっこみサビキ仕掛けのシルエットをみると

ウキが小さいだけで

遠投サビキ仕掛けだという事が分ります。



仕掛けを浮かせる:遠投カゴサビキ

仕掛けを立たせる:ぶっこみサビキ

だけの違いで、ほとんど同じ物といって良いでしょう。



つまり

そもそも遠投磯竿が投げる仕掛けと同じ物なのだから

遠投磯竿は投げやすいのは当たり前なのです。



実際 振出投げ竿より

竿全体でしなる遠投磯竿の方が投げ易い。



長い分仕掛けを捌き易く

重心が分散した仕掛けのを乗せるのが上手い竿だと思います。



どちらにしても

メーカーに拘らなければお手毎価格で売られていますし

物凄く遠投する訳ではないので

安い竿でも釣果に影響する事はない物と思います。



シマノ HOLIDAY ISO(ホリデー磯)4・5号 530PTS

エントリーモデルの遠投磯竿ですが

20年以上も売れ続けているモデル。



コスパの良さでは定評があり。

ダイワのリバティ同様 遠投磯竿では多くの人に愛用されています。

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それよりも

せっかく買うのですから

本来の遠投磯竿の使い方を視野に入れて

竿をご購入された方が

釣りの幅が広がるので経済的だと思います。



遠投磯竿に関してもっと知りたい方は

下記に記事を合わせてお読みください。



竿の話が終わったところで

ぶっこみサビキのもう一つメリットについて詳細を話していきましょう

アジが釣れる理由がハッキリと分かると思います。

アジの棚が自動で取れるぶっこみサビキは棚取りに気を使う必要がない

ぶっこみサビキという仕掛けの

何が優れているかというと・・・。



アジが釣れる棚を

自動的にロックオンしてしまう事が上げられます。



例えば

仕掛け自体が似ている遠投カゴサビキの場合はウキ下を

調整しなければなりません。



アジは底から少し切った上層を遊泳している魚です。



その遊泳層に合わして

ウキ下がどのくらいになるのか

ポイントの水深に合わして調整することがが必要になります。



竿1本半とか、竿2本とか

浮き釣りでは釣れた人のウキ下を聞きますよね。



これは魚の居る棚は上からsどの位だ

と聞いているのです。



始めてのポイントだと水深が分らないので

アジの遊泳層に合わしたウキ下を見極めるのは

結構手間暇掛かかかるものです。

アジの棚は目まぐるしく変わる

遠投カゴサビキでアジを釣っていると

アジの棚が目まぐるしく変わる様に錯覚する時があります。



その日のアジの棚がシビアという事もありますが

実はアジの遊泳層自体は変っていません。



原因は

  • 投的地点が不正確だったり。
  • 潮の満ち引きの変化だったり。
  • ウキ止めがズレて棚ボケする。

という事が起きているからです。



ところが ぶっこみサビキには

このような棚が狂う事が一切ないのです。

ぶっこみサビキが100%アジの棚をロックオンできる理由

ぶっみサビキの肝は

仕掛けを立たせる為にウキが付いてるという事です。



常に底からサビキ仕掛けを立ち上げるので

底から1.2mから1.5mまでの棚は

誰が投げても、何処に投げても

100%間違いのない棚取りが自動的に出来ます。

キャストの精度が悪くても棚取りは同じ

これが遠投カゴサビキだったらどうでしょう?



例えば

キャスト精度が悪くて投入した所にバラツキが有ったら

投的地点が変わった事になります。



全面フラットな水深ならいいのですが

魚が回遊するコースと言う所は水底に起伏があるのです。



もし投入地点が変ったら水深が変ってしまうと思いませんか?



ぶっこみサビキは水底の起伏に合わしてサビキ仕掛けを立ち上げるので

投的地点がバラついても棚が常にキープされます。

潮の満ち引きで棚が変わる

海では潮の満ち引きがあります。



もし今あなた所がピッタリと棚を合わしたとしても

潮が満ちれば

アジの遊泳層より上に行ってしまいますし。



潮が引けば

アジの遊泳層より下に行ってしまいます。



でもぶっこみサビキ仕掛けは

潮が満ちても引いても関係なくアジの棚がズレる事がありません。

ウキ止めがズレて棚ボケする

遠投カゴサビキ仕掛けを投げた事がある方なら

棚ボケした事が経験があるのではないでしょうか?



ウキ止めは何回もキャストを繰り返している内に

ガイドに擦れてズレてしまいます。

浮き止めがズレた分

釣ろうとする棚がズレてしまうので

釣れる棚から外れてしうのが棚ボケです。



ぶっこみサビキはウキ止めを使いませんので

何回投げても棚ボケはおこりません。



ぶっこみサビキの対象魚は何故アジなのか?

ぶっこみサビキ仕掛けの対象魚はアジ、アジと連呼してまいりましたが

ぶっこみサビキは

何故アジばっかり釣れるのでしょう?



他の魚は釣れないのでしょうあか?

変ですよね

他の対象魚は狙えないのでしょうか・・・。



これは

ぶっこみサビキの仕掛けの長さが

アジの遊泳層にしか届かないからです。

ですから似たような水深の所にいるイシモチ、フグ、ギマ、カワハギなどは釣れると思います。



・・・・あとは度の棚にいるサバも。

それ以外の対象魚は難しいと思います。

イサキなど・・・。



それなら仕掛けの長さを長くすれば良いじゃないかと

思ってしまいます。



例えば棚を上げようとして

7mのサビキ仕掛けを投げる事は

仕掛けの垂らしが7mになる事です。



そのような竿はなく

投げにくいので現実的ではありません。



ぶっこみサビキの欠点と言えば欠点ですが・・・

そういう時は遊泳層が変えられる

遠投カゴサビキを使えばいいだけです・・・。

ぶっこみサビキ

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まとめると

砂浜で出来るぶっこみサビキは釣り場に困らない。

ぶっこみサビキは誰が扱っても同じ棚を釣る事が出来る。

ぶっこみサビキは長い竿を使おう。

ぶっこみサビキの竿は長い振出投げ竿もしくは遠投磯竿が扱い易い。



釣具マニアの報告でした。

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