こんにちは釣具マニアです。
極細のラインが持てはやされる昨今ですが
エステルラインを使う人が増えています・・・。
所がこのエステルライン 扱いが難しくて
「もう、二度と使いたくない！」
と涙目になる人も・・・。
エステルライン なんですが
ラインブレイクがメッチャ多いライン。
油断してるとブチブチラインが切れてしまいます。
自分はエステルラインを管理釣り場で無理に使う必要はないと思っいます。
エステルラインに合っているルアーを使いたい人だけ・・・
使えばいいのです。
エステルラインを使うには
使う場合は条件という物があって。
マイクロスプーンなら１ｇ以下
超軽量ルアーを使う場合のみです。
考えてもみてください・・・
これだけ面倒なラインなのにですから
使うには何か理由があるはずです。
その理由は軽い物が飛ばしやすいから。
これは取りも直さず
メチャクチャにトラウトが釣れる事に行きつくのです。
ここまでこの記事を読んで・・・
そうか釣れるのか！
と飛びつかないでくださいね。
なぜならエステルラインを使いこなすには それ相当の覚悟が必要だからです。
では その覚悟を確認してもらうために
次のような物語をお読みください・・・。
ふう・・・疲れた・・・。
私はマイクロルーアン捕獲決死隊の隊員 スープンというモノです。
トラウティンを捕獲する活動をしているのですが
私たちは非常に小さく、そして軽い。
トラウティンは小さな私たちには警戒心が薄いので捕獲し易いのです。
今日 出撃する所は３号池です。
３号池はプレッシャーにより警戒心が強いトラウティンが多い。
それで我々マイクロルーアン捕獲決死隊が
中々口を使わないトラウティンたちを捕獲することになったのです。
えっ！ マイクロルーアン捕獲決死隊って何ですって・・・。
怪しすぎる・・・でしょうか？
それでは、過去 幾つかのマイクロルーアン捕獲決死隊が歩んできた
イバラの道の話をしていきたいと思います。
我々は重すぎて、大きすぎてトラウティンが釣れない！ o(ﾟдﾟo≡oﾟдﾟ)o
という 要望に応える為に作られたのが
我々マイクロルーアン捕獲決死隊なのである。
そんな 我々は 設立当初から軽量の為に飛ばない問題に直面してしまった。 (｡´-д-)
我々は飛んで、トラウティンを捕獲し、戻らなければならない。
この一連の動きに必要なのが
マイクロルーアンの命綱とされているラインと呼ばれるものだ。
最初は命綱はナイロンメンタンピンドラ１であった。
しかしこの命綱は感度も悪く、沈みも今一なので
トラウティン捕獲することができなかった。
そして次に開発されたのは
沈みやすく、感度も良い命綱
フロロバカボン 西から昇君だ。
沈みが速く、感度も良いフロロバカボンという命綱だが
ある困った癖がるのである・・・。
フロロバカボンはバカなので巻き癖が直らないのである。
いくら言っても頭が左巻きに旋回してしまっているので
コイル状になったら全然戻らない。
その為 トラウティンがいるとこまで
飛ばないという事態が発生した。
この時、再度、問題になったのが命綱の飛距離である。
ナイロンメンタンピンドラ１もフロロバカボン西から昇君も
飛距離に問題があってトラウティンがいるとこに近づけなかったのである。
その為 飛距離を伸ばすために開発されたのが林家ぺーＥライン。
この命綱は見事にマイクロルーアンを遠くまで飛ばす事が出来た。
だが・・・。
ある事件をきっかけに再度命綱の開発が検討されたのだ。
それは林家ぺーＥのモモリ事件だ
命綱にも拘わらず
短絡的な行動を起こしやすいのである。
「もう！ やってられねえよ！」
と命綱をドバっと吐き出してしまう事件だ。
一部の林家ぺーＥラインの短絡的な行動により
多くの林家ぺーＥラインがダメになってしまったのだ。
林家ぺーＥラインはそもそも マイクロルーアン為に開発されたラインではない。
飛距離は出るが・・・
超軽量化ルアーを飛ばす事でかなりのストレスが掛かってしまい
モモリが発生してしまう事があるのだ。
今までは、従来からあるものを改良して作った来た命綱だが
軽量ルアーを飛ばすために専用のラインが開発しようという機運がうまれた。
そしてできたたのが
エステルンＤ 通称ＬＳＤと呼ばれるラインだ。
このラインは短期間だが軽量ルアーが良く飛び
感度も非常に鋭敏だ。
超軽量ルアー飛ばす事にかけては圧倒的な林家ぺーＥラインと同等
そして トライティンの情報も良く伝えてくれるのだ。
さらにＬＳＤは沈下能力が高く
今まで探れなかった深い所の トラウティンまで捕獲してくれるようになった。
マイクロルーアン捕獲決死隊はこのＬＳＤを喝采を持って迎えた。
ＬＳＤの効果は絶大だったからだ。
いままで 探索出来ない所にいたトラウティンが
バカバカ捕獲できるようになったのだが
このＬＳＤに新たな問題が発生した・・・。
この問題はマイクロルーアン捕獲決死隊にとって
一言二言では片づけられない話ゆえに
詳しく話してみよう。
某日 厳冬期の１日目である・・・。
「今日は３号池で探索、捕獲をするそうだな」
「お～ あそこか、なかなか賢いトラウティンが生息していて
口を使わないらしいぞ」
「それで俺たちマイクロルーアン捕獲決死隊にお声が掛かったという訳か」
「そうなんだ～」
「ところで３号池の攻略に必要なＬＳＤの供給は大丈夫か？」
「ＬＳＤがあってこそ３号池のトラウティンの捕獲ができるからな」
「そうだな～、実はある噂をきいたのだ・・・」
と言うとマイクロルーアンの隊員の顔が曇った・・・。
「なんだ？」
「我々マイクロルーアン捕獲決死隊の命綱に
経費が掛かりすぎると騒ぎになってるみたいでな・・・ (´∩｀。)」
「何を馬鹿な事を！」
「ＬＳＤ予算がオーバーしているようなのだ (´∩｀。)」
「ＬＳＤがあってこそ今まで取れなかった
トラウティンが捕獲できるようになったんだぞ！」
「それがな・・・ＬＳＤを無駄遣いしてるからだ・・・と」
「馬鹿な、エステルンＤは劣化が早いんだ」
「林屋ぺーＥラインより持ちが悪いとおかんむりでな・・」
そこに現れたのが・・・
「こ～～ん～～に～～ち～～わ～～」
よれよれになった爺が現れた。
何だお前は！
「今日 命綱になるエステルンＤです～ (꒪ཀ꒪)」
ひどいヨレヨレになったＬＳＤが現れた・・・。
「えっ！ エステルンDはもっと若いはずだけど・・・」
「ええ、私は劣化しやすいんですよ～ (꒪ཀ꒪)」
「どう見てもクソ爺にしか・・・」
「本来であれば引退なんですが、まだ働けと・・・ゲホゲホ (꒪ཀ꒪)」
「なんてこった・・・」
すると急に苦しみ出したＬＳＤ
「ゲエ～～ ゲロゲロ～ 目が目が見えない！ (꒪ཫ꒪; )ﾔﾊﾞｲ 」
「・・・・」
「大丈夫か！」
「はあ・・はあ・・・
LSDで無理やり潜在能力を１００％ひきずり出すために
そ、その反動が・・・あっ・・・歯が抜けました Ｏｏ｡｡(￣￢￣*)」
「おいおい・・・」
「大丈夫ですまだやれますから・・・」
不安を振り切る様に
「よしそれじゃ、３号池のトラウティンの捕獲作業に突入する」
「ラジャア！」
と号令を掛けるマイクロルーアン捕獲決死隊。
マイクロルーアン 捕獲決死隊は３号池に突入することに・・・。
３号池に到着するとすぐにトラウティン捕獲作戦が実行された。
「マイクロルーアン射出！」
しゅるる～
軽快に飛び出し飛距離をかせぐマイクロルーアン達。
「マイクロルーアン スプーンより 着水成功！
これよりカウントダウン始めます。」
「了解」
「深度１．５ｍ」
「トラウティンと接触します！ ヒット 引き上げお願いします！」
「了解 スピニングリール巻き上げ開始！ ドラグテンションは緩めにしてあるか！」
「ドラグテンションは緩いです、巻き上げ開始します」
「了解」
スピニングリールが巻き上げられて、ドラグがジージーと唸り出します。
トラウティンは順調に引き上げられ捕獲に成功しました。
「こちら、マイクロルーアン トルネードスリムです」
「どうした？」
「ただいまカウントダウン中・・・
水深 ２ｍでリーリングお願いします」
「了解」
「水深２ｍ到着しました リーリングお願いします」
「了解 ベイルアーム閉鎖、巻き上げ開始！」
水深２ｍで巻き上げを開始したトルネード スリム・・・
少しだけ動きが鈍い・・・。
「すいません、リーリングスピード ＋３ＵＰお願いします」
「了解リーリングスピード＋３ 」
スピードを上げたトルネードスリム
そこにトラウティンが追尾する様に後方からチェイスしてきます。
「トラウティンを確認しました」
「了解」
「ヒット！ヒット！ 巻き上げお願いします」
「巻き上げ始動！」
「あああっ！ ヽ(￣△￣ゞ=ヾ￣△￣)ノ」
プツン！
突然通信が途絶えてしまいました。
「トルネードスリム通信が途絶えたぞ！ 聞こえてるか！」
「・・・」
「スピニングリールの巻き上げテンションがゼロになりました！」
「なに～～～、聞こえるかトルネードスリム、返答しろ！」
「・・・・」
「た、大変です、エステルンＤが切断してました」
「えっ、エステルンが」
「何で切断したんだ」
「トルネードスリムの命綱のエステルンＤは規定の使用回数を
かなりオーバーしていたようです」
「だからこうなってしまうんだ・・・
劣化エステルンＤは簡単に切れしまうというのに・・・」
「コスト削減の為に使用回数を多くしたからですか？」
「あたりまえだ」
「フィッシャーマンからです、お小遣いが減らされたのが原因のようです」
「おいおい、マイクロルーアン部隊が壊滅するぞ」
「フィッシャーマン ただいまトルネードスリムのロストで思考停止中 (￣■￣)」
「だめだ～ こりゃ～」
エステルンＤを使う時は注意して使いましょう。
さすればトラウティンはきっとあなたに微笑むことでしょう。
～～～～～完～～～～～～
エステルラインは扱いが難しいと知っていますか？
新しい素材のエステルライン
このエステルラインは取り扱いが難しいという事を
知っていますでしょうか？
新しい種類のラインだから凄いんでしょう！
なんて期待して使うと嫌い目に合うと思います。
エステルラインの痛い所は
ラインブレイクが多い事です。
管釣りでドラグ音出しまくりの人がいます・・・
これはエステルラインを使っているので
ドラグをズルズルにしているからです。
ラインブレイクはとっも悲しい出来事ですよね・・・。
掛けたトラウトも使っているルアーも両方無くしてしまいます。
釣りをする人は
これほどのリスクを背負うのに
何故エステルラインを使うのでしょうか？
管理釣り場でどんなルアーが使いたいの？
皆さんは管理釣り場でどんなルアーを使いたいのでしょうか？
えっ！
色々なルアーを使いたいですって・・・。
そう言う方はエステルラインを使っても意味がありません。
エステルラインはズバリ
マイクロスプーンのような超軽量ルアーを投げる物だからです。
２．５ｇスプーンとかミノーイングもしてみたい な方は
エステルラインを使うのは止めましょう。
マイクロルアー以外はデメリットが多い
エステルラインは他のラインに比べてデメリットが多い。
その最たるものがラインブレイクです。
初めて使ってみたエステルラインが切れ易くて
頭の血管もブチっと切れた！
と言う話をよく聞きます。
エステルラインで使われる号数は０．３号前後の極細ライン。
ラインが切れるのが０．３号という超極細という事もありますが・・・
瞬間的な引張強度が極端に弱いのです。
ですから
ラインブレイクしない様にスピニングリールのドラグは
ズルズルにしておく必要があるります。
トラウトが掛かってジージードラグが鳴るのはこんな訳ですが
それでも使われるのは
超軽量ルアーとの相性がメチャクチャいいからです。
なんで超軽量ルアーはエステルラインなのか？
なんでエステルラインは超軽量ルアーとの相性がいいのでしょう。
一言でいってしまうと
ここでいう軽いルアーと言うのは １ｇ以下です。
だからジグ単０．８ｇが当たり前の
アジングでエステルライン使われるのです。
ちょっと逸れてアジングの話になったしまいますが
アジングで使われる
ジグ単でも標準的な重量は０．８ｇです。
これだけ軽いと飛距離を出すのは難しいですよね
でも０.８ｇのジグ単じゃないとアジが口を使わない・・・。
エステルラインなら
このような軽いルアーでも飛ばす事ができます。
エステルラインは超軽量ルアーを飛ばすNo.1ではない！
軽量ルアー飛ばす事にかけてはエステルラインはNo.1ではありません。
他にも飛ばせるラインはあります。
そう ＰＥラインです。
エステルもＰＥも飛ぶ原理は同じです。
ラインの巻き癖によるガイドとの抵抗が少ない事。
- ＰＥラインはそもそも巻き癖が付かない（ラインにコシが無い）
- エステルラインは巻き癖が簡単に直る（引っ張るだけで巻き癖がなくなる）
それなら・・・
ＰＥラインでもいいじゃないか！
と言う事になりますが・・・。
実は感度の違いなんです。
感覚的には感度はＰＥラインに勝るものはない！
と思うのですが・・・？
ＰＥラインとエステルラインの感度の違いは水中での姿勢
ＰＥラインは浮力が高いので ラインがカーブしてしまう。
それに対してエステルラインは 比重が重いので
放出したラインはストレートになります。
ＰＥラインとエステルラインの比重の違いで
感度が変わるとはどういう事でしょう？
ＰＥラインの水中姿勢
ＰＥラインは水より比重が軽い０．９７なので浮きやすい。
だから感度が悪い。
この説明ではちょっと？・・・ですよね。
これだけでは意味が分かりずらいので
ＰＥラインの水中での姿勢を図に表してみました。
図に表す通り
浮力でカーブが出来るのが分かっていただけましたでしょうか？
これが３０ｇのメタルジグならルアーの重さで
ＰＥラインはこのようなカーブを描くことはありません。
しかし 投げたルアーは０．８ｇの軽量ルアー。
浮力の影響がラインの姿勢となった現れます。
結果 ＰＥラインにカーブが発生してしまうので
トラウトがヒットしても湾曲した部分が真直ぐになるだけで
手元にはアタリが伝わらないのです。
エステルラインの水中姿勢
エステルラインの比重は１．３８です。
水の比重より重いのでエステルラインは水中では※真直ぐにラインが入ります。
※ＰＥラインに比べてという意味。
魚がヒットすると吸収されることがないので
アタリが伝わり易いのです。
エステルラインが軽量ルアーで使われる訳は
なんで軽いルアーではエステルラインなのか分かっていただけましたか？
伸びが少ない、巻き癖が付かない、飛距離が出るのはＰＥラインの方が上です。
であるのに
超軽量ルアーではエステルラインを使いたがるのは
このような理由があるからです。
さて、エステルラインを使う理由を説明しましたが
これだけでは
エステルラインの全体像が見えないので
エステルラインのメリット・デメリットを説明します。
管理釣り場での取り扱いに関わる話なので
もう少し辛抱して読み続けてください。
エステルラインのメリット・デメリット
エステルラインの全体像は
メリット・デメリットが知る事で把握できます。
エステルラインのデメリット
エステルラインには３つのデメリットがあります。
糸ヨレ
ラインブレイク
この３つのデメリットには密接が関係があります。
３つを関連させて使い方に注意しないと・・・
突然高転びに転げ落ちるように
エステルラインでトラブルが頻発するようになるので注意が必要です。
タイトルの涙目は別に大げさな表現ではないんですよ。
エステルラインは劣化が早い
ナイロンラインは伸びますが
伸びても元に戻ります。
でもエステルラインは一度伸びてしまうと元には戻りません。
伸びて戻らない
これがエステルラインの劣化の原因です。
ラインは魚を釣る為に使ってるのですから
引っ張られるのは当たり前です。
ドラグをズルズルにするのはラインブレイクしない様にする事と
エステルラインが劣化しない様にするためなのです。
とはいえ
このように引っ張ると簡単に劣化するラインですから
ドラグが緩くても劣化が速い事に変わりがありません。
巻き替え頻度のサイクルが短くなります。
２・３回の釣行で巻替えするのがエステルラインです。
エステルラインは糸ヨレし易い
エステルラインが糸ヨレし易いのは
エステルライン自体のせいだけではないと思っています。
実は糸ヨレの発生原因はドラグをズルズルにしてラインを滑らせる事。
これをやられると、どんなラインでもどんな優秀なリールでも
糸ヨレが発生します。
エステルラインはドラグズルズルがマストですので
糸ヨレが激しくなるのです。
このような糸ヨレを劣化とするならば
エステルラインの劣化し易い理由の一つになります。
エステルラインはラインブレイクし易い
エステルラインは注意していないと本当にブチブチ切れます。
瞬間的な引張には弱いのですが・・・。
劣化が早いので油断して期限切れみたいなエステルラインを使うと
さらにブチブチと切れてしまいます・・・。
もったいないなどとライン交換を躊躇すると
せっかく掛けたトラウトは逃がすは、ルアーは無くすはで
涙目になってしまいますよ。
エステルラインのメリット
エステルラインのメリットは二つ
- 飛距離が出せる事
- 感度が良い事
単純に飛距離と感度という事なら
ＰＥラインを使うでしょう。
使わないのは
条件が変わるとエステルラインの方が感度が高くなるから。
この理由はすでに説明していますがエステルラインの全体像を把握するために
サラッとおさらいをします。
エステルラインは感度が良い
エステルライン低伸度という事ではＰＥに圧倒的に負けます。
なのに
軽量ルアーを使うと感度は上回るのは
上記のように説明したＰＥラインのようラインがカーブを描かないからです。
また最も沈みやすいフロロカーボンより感度が良いのは
巻き癖付きやすくラインがコイル状になるので
感度ではエステルに劣ります。
これが嫌ならエステルラインは使わない方がよい
エステルラインは気難しいラインです。
この記事を読んで面倒くさいなあ・・・
ともう人は使わない方がいいでしょう。
エステルラインの使い方で守りたい３つのこと
面倒そうですね～。
劣化が激しいから、ライン交換は頻繁に。
ラインの傷みやすさに関しては超No.1です。
１００ｍ巻きのエステルラインを買ったら
半分の５０ｍをスプールに巻いて２、３回釣行したら廃棄するぐらいです。
ラインの値段も高いし金が掛かります。
超極細エステルラインには極細ショックリーダーが必要
アワセ切れ、魚のジェットランで切れる
超極細エステルラインは何かに擦れると切れる
エステルライン。
その為にエステルライン０．３号に対して
フロロラインの０．６号の極細リーダーが使われるようになりました。
名前の通り
ショックを緩和するためにリーダーは必要です。
また
大岩、立木に擦れても切れ易いので
このような障害物が沈んでいる管理釣り場に必須とも言えます。
簡単なサージェントノットでリーダーを結べばいいとはいえ・・・
ラインブレイクした後、
リーダー結び変えるのが苦痛と思うのなら使わない方が良いでしょう。
使うスピニングリールを選ぶ
これは必須です。
エステルラインを使うスピニングリールは
ダイワ、シマノのドラグが良い中級機種以上が必用です。
ドラグワッシャーは単板式で
低いテンションでのドラグの調整幅が広い物がベスト。
エリア、アジングの専用リールなら問題ない。
できるだけドラグの良い物を使いましょう。
エリア用でカーディフＣＩ４＋
アジング用はエステルラインに対応できるようなドラグになってるので
比較的お求めやすい価格で手に入ります。
シマノならソアレＢＢ
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ダイワなら月下美人Ｘ
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エステルラインを使うと卑怯なほど釣れる
しつこく言いますが
エステルラインは超軽量ルアーが飛んで感度がよいから使います。
これは他のデメリットを帳消しにして、おつりがくるくらいのメリット
マイクロスプーン以外に超軽量なルアーには
卑怯なほど釣れるルアーがいくつもあります。
セニョールトルネード スリム Amazonはこちら
レギュレーション禁止の管理釣り場は使っていけませんが・・・。
使用できるなら
もっと飛べば
もっと釣れるのになと・・・ 思った人は結構いるはずですよ。
半面ルアーの重さが２ｇとか３ｇになると
使う意味が全くないラインです。
というのは
このぐらいの重さになるとエステルラインは
他のラインに釣果で差が付かないかもしくは劣るからです。
デメリットばかりが大きくなり使う意味を失います。
エステルラインを使う事に不安がある人
この記事を読んでいる人は
今までエステルラインを使った事がない人だと思います。
エステルラインにはメーカー、種類によりラインの硬さに違いがあります。
慣れた人向き
硬い物は扱い難い反面感度が良い。
初めて扱う人向き
柔らかい物は扱いやすい反面、少し感度が落ちます。
よつあみ(YGK) エステルライン チェルム アンバーコード SG D-PET ０．３号/1.7lb
よつあみ(YGK) エステルライン チェルム アンバーコード SG D-PET Amazonはこちら
エステルラインの中でかなり柔らかいエステルライン
これからエステルラインを使おうという人には最適です。
まとめると
エステルラインは取り扱いが難しく注意が必要。
超軽量ルアーを飛ばし、感度が良いことがエステルラインをル買う理由である。
超軽量で卑怯なほど釣れるルアーに飛距離が加わると鬼に金棒。
エステルライン最大のデメリット ラインブレイクは
使う条件が揃うならデメリットを克服してあなたの味方になる。
釣具マニアの報告でした。
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