ワームボックス不要論 行きつく先はジップロック!

アクセサリー

こんにちは釣具マニアです。



今回は釣り道具屋さんに行くと

沢山並んでいるワームボックスについてのお話です。



各社色々なワームボックスが発売されて種類も多い。

それだけ需要があるのでしょうが・・・。



実はワームボックスそれほど必要な物とは思っていません。



ワームボックスはルアーフィッシングにハマり出すと

ついつい買ってしまうものです。



と言うのは

ワームの種類がある程度増えてくると

メーカーのロゴが入ったワームボックスに

ワームを並べたくなるんですよ。



でもこのワームボックス

ある程度増えてくると今度は邪魔でしょうがなくなってきます。



邪魔になりだすと

次第にワームボックスの欠点というのも見えてきます。



そして欠点を補うために

ワームボックスの代わりになったがジップロック



良くご家庭で使われているビニールの袋です。



という事で

今回は釣具マニアが

お高いワームボックスの欠点と

ジップロックに置き換えていった経緯などを

話していきたいと思います。



今では私と同じように

ジップロックを愛用しているたヨコチンという者がいるのですが

彼もワームボックスからジップロックに変えていきました。



どのような事があって変えていったのでしょう・・・。



はヨコチン

最近ルアーフィッシングにハマっている。



ヨコチンはあだ名で

正確には

陳 横空 (ちん よこから)という 中国人です。



僕はハードルアーよりワーム(ソフトルアー)が好きだ。



好きな理由は良く釣れるからだ。



特に爆釣した次の日は釣り道具さんに行くと

色々なワームを買い揃えてしまう。



ドキドキワクワクして

これで爆釣!もしかしたら、これも爆釣と

ワームを並べたくてしょうがない!



という事で

購入したワームをワームボックスに仕分けして

閲覧してしまうのだ。



そんな事だから日増しにワームボックスがたまっていく!



そんな、ある日の事

僕はバックパックとウエストバックに詰め込んだワームボックスの中から

使いたいワームを探していた。



バックの中で幾つにも積み重ななったワームボックスを

上から取り出しては蓋を開けて確認している。



「はあ~このワームボックスでもない!ヾ(◎o◎,,;)ノ

こんな事をもう数十分繰り返している。



どうやら目的のワームボックスは

バックパックの一番下に入れてしまったようで

最後のワームボックスを取り出して開けてみると

「ああ、やっと見つかった(´∩`。)

という具合なのだ・・・。



しかも

イライラしながらバックパックの中をかき回したので

ワームボックスは乱雑な状態で

収まりが悪くなってしまった。



せっかく目的のワームが見つかったのに

ワームボックスが収まらないので釣りが出来ない・・・。



引き続きイライラしてバックをいじっているうちに

バックの中からワームボックスが転げるように落ちてしまった。



運が悪い事に水際が高い護岸だったので

滑り落ちたワームボックスは手の届かない水の中へと

落水してしまったのだ。



落水したワームボックスは

どんぶらこ、どんぶらこ~

と流されていくではないか!



「あああ~僕のワームボックスが~o(゚д゚o≡o゚д゚)o

慌てたせいか、バックの中から

また一つのワームボックスが転がり落ちた。



「あれ~ またワームボックスが水の中に~
助けてけれ~ヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノ



慌てて追いかけたものの

むなしくもワームボックスは流れ去ってしまいました。



失意のどん底に陥ったヨコチン・・・。Oo。。( ̄¬ ̄*)



そんなヨコチンの肩を叩く者がいた。



「もしもしヾ( ̄∇ ̄=

「はいはいΨ( ̄∀ ̄)Ψ

「ワームボックスを落としましたな( *´艸`)

「見ていたのですか、ええ落としましたとも
数々の魚を釣ってきてんこ盛りのワームが
ワームボックスごと無くなってしまったのです。:゚(。ノω\。)゚・。



「なるほど、実は私はこいう者ですが」

男は名刺を差し出した。



名刺には

「ワームボックスの代わりの入れ物研究家
痔屁 六三郎(じっぷ ろくさぶろう)・・・?」



「ええ、昨今ワームボックスによる事故が多発しておりまして
そこで 事故対策として
ワームボックスの代わりになる入れ物を研究しているのですy( ̄Д ̄)。oO○

「・・・(꒪꒪)

妖しすぎる研究家に引き気味になってしまったヨコチン。



疑いの眼差しが向けられてると知った入れ物研究家

「あ、私そんなに妖しい者ではありません」

と釈明するのだ・・・。



そして

「まって下さい、今、その証拠をお見せしましょう。(ΦωΦ)フフフ…

と釈明のために

持ち出したのが・・・



「Z・i・p・l・o・c ジップ~ロッ~ク」



とロゴの入ったビーニールの袋。



「これは?」

「ジップロックです」

「はいn(ー_ー?)ン?

「だから! 
スーパーで売っているジップロックですよ(# ゚Д゚)つ



「サンザッパラ研究した結果がジップロックですか?」

「そんなに研究してないです」

「あんた馬鹿にしてるのか」

「なにをいう!
要は優れているか優れていないかの問題で
経過など関係ないのだぞ(`ε´♯)



と目が血走っている激高する自称研究家に

危険か香りを感じたヨコチン。



「なるほど、これは凄い!目の付け所が違うヾ(◎o◎,,;)ノ

と手の平を返す様に急に賛同の意思を示したのでした。



褒められた自称研究家は笑みをたたえた顔に戻って

「そうでしょう、理解された貴方にジップロックを1枚進呈してしよう」

「いや、いらないけど・・・」

「何ですと!(#`皿´)

「喜んで~!・.。*・.。*(〃´∀`)☆・.。*・.。*



という事で無理やり押し付けられたジップロック。

使って見たら

存外に使い易い事が分かった。



ヨコチンはジップロックをもっと使おうと思い

近くのスーパーに駆け込んだが

ここで大失態を犯してしまったのだ。



スーパーではジップロックが売っていたが

似たような袋も売っていた。



値段はジップロックに比べて大分安い。



「まあ、たかがジッパー付きのビニール袋 大した差など無いであろう」

と安物を購入したが

これが大失敗の原因だった。



さて、ワームボックスからジップ付きの安物袋に切り替えたヨコチン。

ワームボックスより余裕で多くのワームが収納できて

満足だったのだが・・・。



使っているうちに

ある出来事に気が付いた・・・

ワームが袋からはみ出るのである。



原因は二つ

閉まり切っていないジッパーからワームの頭が顔をだしたり。

はたまた

袋が切れてその隙間からワームが顔だす。



大漁のワームを安物袋に移し替えたため

気が付いた時には後の祭り・・・。



さらに2次被害として

ワームオイルがもれてワームが乾燥してしまうようになってしまった。



そんな大惨事で

てんてこ舞いのある夏の日・・・。



ヨコチンと友人がトイレで連れションをした時の事である。

「最近 お前のワームがはみ出ているらしいな?」

「そうなんだ、ケチらず
最初からジップロックを買っておけばよかったと悔やんでいる所だ」



「はみ出すってさあ・・」

半ズボンのヨコからワームの頭を引きずり出した

友人が言った。



「お前のワーム袋から飛び出たワームはこんな感じ?」

「そ、それは横チン!」

「お前のあだ名と同じだな・・・」

「・・・(꒪꒪)



袋から顔を出したワームの頭を見て

やっぱり安物買いは横チンだったなと・・・

ジップロック買わなかった事を反省するヨコチンであった。へ( ̄_ ̄へ)(ノ ̄_ ̄)ノ



という事で

いくら安いとはいえ偽物ははジッパーがいまいち なので

ジップロックにしましょうと言う話でした。



ハマると欲しがるワームボックスとは

ポリプロピレンで出来ているワームボックス。



何故ポリプロピレン樹脂なのかといいますと

ワームオイルに侵されて変質しないからです。



そのポリプロピレンで出来ている箱ですが

100円均一ではよく目にする安い素材です。



釣り道具屋さんで売られているワームボックスは

丁度ワームの収まり良いような大きさに区切られ物です。



ただそれだけでは安物感が半端ないので

細部の作りを変え、ロゴ等が入れた物が売られています。



このワームボックスですが

ルアーフィッシングにハマればハマるほど欲しくります。



何故でしょう?

ワームを入れて並べて悦に入りたいからです。



しかし最初の頃は一つ二つだったワームボックスも

ワームの種類が増えて

ボックスの数が増えるにしたがって

非常にややこしい問題に直面します。



その問題を解決するために導入したのがジップロック。



ワームボックスからジップロックに置き換えてしまいました。



何故 ワームボックスから

ジップロックに置き換わってしまったのでしょう?

ワームボックスからジップロックの経緯

ワームボックスからジップロックに置き換わったのには

幾つかの理由があります。



最初はワームボックスが増えすぎてガサになるので

パッケージをそのままバックに入れていのですが・・・



購入したパッケージそのままの方が

多くのワームがバック入る事に気が付きました。



所でパッケージですがたまにワームがはみ出したり

ワームオイルが流出してしまったりします。



そこでワームボックスの代わりにジップロックに入れる事で

5つもの不具合が解消されたのです。



ワームボックス5つの不具合について

この5つの不具合はジップロックで解決できます。



ワームボックスは容積を捕られる。

解決策 ジップロックに入れる



ワームボックスはワームのオイルが抜けて乾燥する。

解決策 ジップロックに入れる



ワームボックスが高くてワームが買えない。

解決策 ジップロックを購入する。



ワームボックスがパックから転がり落ちる。

解決策 ジップロックに入れて仕舞う。



フォーミュラーに漬け込んだ臭いワームオイルが漏れる

解決策 ジップロック スクリューロックに入れる



これだけメリットがあるのに

なぜ皆さんワームボックスを使っているのでしょうか?



早く気が付いて下さい!

ワームボックスの5つの不具合について

もう少し詳しく話しておきましょう。

まだまだワームボックスに未練がある人は読んでください。

増殖して行くワームボックス 逆に収納が大変!

ワームボックスに入れると整理したと思われがちですが

ボックスの残存空間が多いので

思った以上ににガサをとってしまいす



釣りも年季が入ってきますと

持って行きたいワームの数も増えますので

ワームボックスではガサになってすべて持ち運べません。



所がワームをジップロックに入れることで状況は大きく変わります。

今までバックに入らなかった大量のワームが

スッポリとバックの中に納まってしまうのです。



布団などを収納する真空パックを思い出してください。
今まで収まり切れなかった布団が
余裕で収納できますよね。
それと理屈は同じことなのです。


開いてる空間がほとんど無くなるので

バックの中にメチャクチャ多くのワームを入れて持ち運ぶ事が出来ます。

オイルが抜け易いワームボックス

ワームボックスは気密性が悪いので

そのまま入れておくと

ワームオイルが揮発して

ワームが干乾びた感じになってしまいます。

ワームオイルが無くなると

ワームオイルが無くなって乾燥してしまったワームには

悪い事ばかり起きるようになります。



  • ワームが型崩れする。
  • ワームに弾力がなくなるな。
  • ゴム臭くなり、魚の好きなフレーバガー消えてしまう。


結果どうなってしまうのかといいますと・・・。

魚のバイトがショートバイトになって食い込まないくなります。


本来の持っているワームの釣れる力が発揮できなくなり

魚が釣れなくなってしまうのです。



その点

ジップロックは気密性は高いので

ワームオイルが抜けて乾燥するという事がありません。

結構高いワームボックス

ワームボックスはポリプロピレンで出来ています。



これはワームオイルによる変質が無いからですが

100円均一で売っているピルケースと同じものです。



様々な所で使われ良く見かける安い素材・・・。



これが釣り具メーカーのロゴが入った物となると

結構なお値段になってしまいますね。



ワームを入れて悦になってる時は

気にならないかもしれませんが・・・



気が付いた時は多額のワームボックス代を払って

ゴミの山を作っている事に気が付くでしょう。



ジップロックの値段はSサイズ 1枚20円くらいです。

バックから転がり落ちるワームボックス

ワームボックスですがバックに詰め込み過ぎると

何かの拍子にバックから転がり落ちる事がよくあります。



特にプラスチックの中でも

ポリプロピレンは滑り易く

バックからちょくちょく脱走します。



手が届かない所に落ちてしまい

回収できないという事も自分にはありました。



玉網ぐらいは用意しておかないと

貴重なワームをゴッソリ失う事にもなりかねません!

ワームをソークする漬け汁が漏れる・・・

匂い付きの臭いワームオイルで

べちょべちょにソークしたワームをワームボックスに入れておくと

ジップロックのジッパーでも

液がもれてしまう事があります。



と言うのは釣りで使うとなると冷蔵庫に置くのと違い

何かしらの衝撃が加わるからです。



特に液付けでは代表格なポークリンド

冬に良く釣れる

知る人ぞしるラバージグの激釣れトレーラー。



梅酒を付けるみたいな感じで持ち歩くのですが

その汁が臭い!



だいたいワームをソークする液体は臭い物ですが

ポームリンド自体が臭いものなので

その液体が漏れるとバックの中が悲惨な事になるのは分かりますよね?



それで、そんな時に使っているのが

ジップロック スクリューロック。



スクリュウー式のタッパーなので

液体を入れても漏れる事がありません。



そもそも、弁当でスープを持ち歩く時に

汁が漏れてしまわないタッパーとして作られた物ですから

臭いオイルで浸されたワームを入れても

漏れる心配は無いのです。

ジップロックの類似商品

チャック付きのビニール袋は沢山あります。



100均でも売られていますし・・・。



そもそもワームはチャック付きのパッケージで売られているのですから

態々ジップロックに入れ直す事も無いのでは?

と思います。



でも ジップロックはジッパーと耐久性が違うんです。

ジップロックの優れている所

ジップロックの優れている所は

  • ジッパーの性能
  • パッケージの耐久性

の二つです。



特に類似商品と圧倒的に違うのが

一にも二にもジッパーの性能です。

出典 Amazon


このジッパーの使い易さで

ジップロックが手放せなくなってしまったのです。



何故そんなにジッパーの拘るかというと

ジッパーの性能が悪いと

ワームオイルが漏れてしまうんです。



特に安い類似品は

ジッパーが閉まり切ってなかったりして

閉めた積もりでも

閉まってない事が多々あります。



そこから、ワームオイルが漏れて

気が付いた時にはワームが乾燥しているのです。



シーズンオフに漏れて

シーズン初めに気が付く

こんな事がよくありました・・・。

ジッパーの閉めやすさは絶対

安物でもゆっくり閉めればジッパーは閉まります。



ですが魚が釣れている時

ジッパーをゆっくり閉めていられるでしょうか?



魚が釣れる地合いには期限があり

それは短い物です。



そんな時にワームを取り出した後

ジッパーを閉める事に手間取りたくありませんよね?



モタモタして

地合いが過ぎてしまったら

魚が釣れないではありませんか!



ですから

短時間で確実にパチパチ閉まる

ジップロックのジッパーは釣で使うには必要な物なのです。

ジップロックは耐久性が違う

ジップロックは言うてビニール袋ですから

バックの中で揉みくちゃにされます。



ジップロック

特にフリーザーパックは

他と違い厚手素材で作られています。



釣れ釣れワームが入っている袋は

開けたり閉めたり

何回も繰り返します。



なのでジップ部分の耐久性もそうですが

袋の部分も相当強くする必要があるのです。

安い類似商品は沢山ありますが

ジップロックフリーザーパックほどの耐久性がなく

使い続けると破れてしまうので注意が必要です



ジップロックのデメリットは?

ジップロックは映えません・・・。



使い勝手優先で

村上晴彦氏が使っているのをビデオで見たことぐらい・・・



でも

使っていない人がいるからこそ

「おっ!」

と思うのではありませんか?



ワームボックスがウザイと感じたら

一度使って見てはいかがでしょうか?

いろいろ種類があるけどジップロックどれがベスト!

ジップロックにはいろいろ種類があります。



その中でもワームボックスの代わりに最適なのが

ジップロック フリーザーパックSサイズ

ジップロック スクリューロック300ml

です。

ジップロック フリーザーパックSサイズ

出典 Amazon

耐久性が高く長持ちしてジッパーを閉めやすいのは

ジッパーがダブルのWジッパー

0.06mm厚の

ジップロック フリーザーパックです。



他にもフリーザーパックはありますが

Wジッパーが絶対おすすめです。



ダブルジッパー使用で液漏れが無いのも理由ですが・・・

最大の理由は

ジッパーを閉める時にパチパチ閉められてミスが少なく

使っていてストレスがまったく無いからです。



これは爆釣中にはメチャクチャ武器になる機能です。



ワームは消耗品ですから

釣れたら、新しい物に付け替えなければいけません。



特に爆釣中は付け換えのサイクルが短く

ジッパーの開閉が頻繁になるため

ジッパーは短時間で尚且つ確実に閉まらなければならないのです。



そいう事で

釣りに集中できるので

フリーザーパックは釣れるという事になるのですよ。



サイズはSサイズが売られているワームパッケージと同じ大きさなので

ウエストバック等に収まりがよく使い易いと思います。



ジップロック フリーザーバッグ S 楽天市場はこちら

ジップロック フリーザーバッグ S Amazonはこちら

ジップロック フリーザーバッグ S Yahooショッピングはこちら

 7inchを超えるストレートワームはLサイズを使用してください。

※ 虫系ワームには合いません。

ジップロック スクリューロック

出典 Amazon

液体用に開発されたタッパーです。

絶対液漏れしないタッパーで

スープを持ち歩きたい人のために開発されました。



これを

超臭いワームに使えば

漏れる心配のない

気密性が最強のワームボックスとなります。



おすすめサイズは300ml

丁度良い収まりが良い大きさで

バックパックに無理なく収納できます。

ジップロック スクリューロック 300ml 楽天市場はこちら

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ジップロック スクリューロック 300ml Yahooショッピングはこちら

まとめると

ワームボックスの弱点はガサになる、高い、気密性がない。

ワームボックスの代わりにジップロックを使う。

ジップロックはワームオイルが漏れない。

ジップロックはより多くのワームを収納できる。

類似品よりジップロックがおすすめな理由はWジッパー

Wジッパーは開け閉めが簡単で着実、気密性が高い。

超臭いワームの液漏れにはスクリューロック



釣具マニアの報告でした。

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