「もちはだ」の半額以下、暖かさは同等な肌着がありました秘密は・・・

アクセサリー
出典  Amazon

こんにちは釣具マニアです。



さ、寒いですね・・・。

寒くなると野外には出たくなります・・・。

それでも人間とは勝手な物で、引きこもりも続ければ外に出たくなります。

ましてや! 釣り好きにともなりますと寒くても釣りに行きたくなる人種なのです。



という事で、重ね着をして寒さ対策をして釣りに出かけるのですが、

最期にアウターを着てモコモコの状態で暖かさを確保するのも少しめんどくさい。



そんななかで、釣りよかで紹介された肌着の「もちはだ」という肌着。

暖かくて伸縮性があるので野外に活動に最適なウエアです。

しかも肌着としては軽く、

この肌気のお陰でモコモコに着膨れしなくて済むという事で釣人に広がりました。



でも・・・

値段が高いんです。

体は温かいのですけど財布が寒い。

もう少し安い肌着で暖かい物は無いの?

あるんです、値段が安いのでお試しに買いました。



もちはだレベルの温かさが僅か1/3の価格で手に入りました。

名前は「ラパサ」Lapasa



暖かさの秘訣は起毛プラスαなんですよ。



極寒の管理釣り場 AM5時、まだ管理釣り場は開いていない。

「今日は一段と冷えますね~」

「ハッハッ、俺は完璧な寒さ対策をしているからね」

「寒いといっても、八甲田山の雪中行軍じゃあるまいし、釣具マニアさんも臆病ですね」

「錬太、寒さの準備不足を後で悔やんでも知らないぞ」

「平気、平気 なんくるないさ~」

彼の名前は八紘 錬太。

彼はいつも視野が狭くて物事を甘く考えるくせがある。



彼の寒さに対しての甘い考えは後に大きな禍根を残すことになるのだ・・・。



やっと管理釣り場が開いたので釣りを始める事ができそうだが

うす雲から指していた太陽の弱い光もいつの間にか無くなり、

厚く垂れ込めた灰色の雲が多くなった。



「寒いですね~~」

「そうだな」

「あっ! ト、トイレに行きたくなりました。」

早くも寒さの為か錬太は小便に行くのであります。



釣りを始めてみたものの、冷え込みは厳しさを増し、ロッドティプに氷の玉を作る。

それでも体を震わせながら釣りを続ける錬太君。



「つひふまひあさん~~( 〇□〇)

錬太君が話しかけるのだが寒さで口が回らなくなってきたようです。

振り向くと顔も青ざめ小刻みに体を振るわしている。

「錬太!車に戻れよ」

「いあやれふ~、せっひゃふ釣りにひたのに、車にもどひたくないへふ~」

「・・・・( ̄■ ̄)」
何を言っているか分かりませんが、戻りたくない、釣りをすると言っいるみたいです。

あまり寒そうなので帰るか、車に戻るよう忠告したのですが・・・。



「錬太、お前どんな防寒対策してきたんだよ」

「ひゃんと、ひてひましたよ」

錬太のアウターをめくると・・・。



ステテコが・・・バカボンのパパかよ・・・。

「風邪ひくぞ、もう戻るんだ、防寒対策を舐めたお前が悪い」

すると錬太君、烈火のごとく怒り出しまして・・・。

「帰営などは帝国軍人たるものできません!」
バカボンのパパみたいな肌着で帝国軍人とか何言っているんでしょう・・・。



そして寒風が来るたびに・・・・ガクガク ブルブル

「ああ、鼻水が止まりまふぇん(꒪ཀ꒪)

「・・・・( ̄■ ̄)」

「所で釣具まひあさんは~なんでそんなに平気なんでふか~」

「俺は肌着も含めて完璧な~のだ、特に肌着の効果が大きい
見ろ、これはラパサという、あったか肌着なのだぞヾ( ̄∇ ̄=

「ふへえ~なんかアメリカンヒーローみはいな肌着ですね」

「そうだ、伸縮性があって厚手なのに軽いアメリカンヒーローが着るタイツみたいにカッコイイ! もうこれを着ると暖かくてヌクヌクして寒い日の釣りでも平気な~のだヾ( ̄∇ ̄=

「でも、それってお高いんでしょ? (꒪ཀ꒪)

「上下あわして3600円だ!」

「ふえええ~~~(꒪ཀ꒪)

「だから、バカボンのパパは家に帰れ!」

「いやれふ~(꒪ཀ꒪)

それでも錬太君根性で釣りを続けようとするのですが・・・。



「た、隊長寒くて意識が~Oo。。( ̄¬ ̄*)

「大丈夫か錬太、だから車に戻れとあんなに言ったではないか!ヾ(◎o◎;)ノ

「手の感覚がなくなりました、足の感覚が~(꒪ཀ꒪)

「確りしろ!錬太、今、車に戻してやるヾ(◎o◎;)ノ

「隊長~~もうだめへふ~(꒪ཀ꒪)

「錬太、何故 ステテコで厳寒の管理釣り場にきたんだ」

「帝国万歳! へ( ̄_ ̄へ) (ノ ̄_ ̄)ノ

「錬太、れんた~(°◇°;)

「て、天は我々を見放した!!(꒪ཀ꒪)

「錬太よ 見放されたのはお前だけだぞ( ̄■ ̄)」

「冬の八甲田・・・恐るべし!( 〇□〇)ハァハァ

「ここ街中の管理釣り場だから・・・( ̄ー ̄;

「・・・・( ̄■ ̄)」



防寒対策としてアウターばかりに気を取られがちですが

肌着の優劣はかなり影響があります。

肌着の違いは大きく。

寒さの感じ方がかなり違います。

暖かい肌着に着てみてください。

値段も安く雑誌に暖かさでNO1になったM26を使った肌着を試してみてはいかかでしょうか。

乙!

釣りよかで紹介されてたちまち注目をあびた「もちはだ」

釣りよかというユーチューブ動画で紹介されて凄く暖かいと評判になった肌着があります。



その肌着を着ると真冬の厳冬期でもアウターがしょぼくても暖かくて汗が出るくらいになる。

機能性肌着は意外と暖かくないと思っていた人たちがこれに飛びつきました。



確かに暖かいです、ヒートテックがお話しにならない位 暖かいんです。

ただ値段がヒートテックに比べて相当お高い・・・。

「もちはだ」は暖かいけど・・・上下で1万円以上

「もちはだ」ですけど上下で1万円を超えてしまいます。

肌着で1万円以上は厳しいですよね。



因みにヒートテックは上下で2000円ですから、5倍の値段と言う事になります。
これだとアウターも買えるような値段じゃないですか?

「もちはだ」の価格はアウターが買えてしま値段

「もちはだ」の価格ですが、例えばワークマンのイージスなら6800円です。

肌着がアウターを超えてしまう値段だと、躊躇してしまいますよね。



イージスが、いくらコスパがよいと話題のアウターだからといって

超えてしまう肌着では私のようなお財布が寒い者には手が出ません。



ただイージスのように透湿、耐水10000mm、防寒のアウターが6800円で売っている

時代です、安くて代わりになる肌着は無いのでしょうか?

そして「もちはだ」の温かさの秘密はなんなのでしょうか?

「もちはだ」の温かさの秘密

暖かいとっても暖かさにはそれなりの理由があります。



ヒートテックは吸湿発熱を利用して熱を発生させる仕組み。



ヒートテックより暖かいと呼ばれる「もちはだ」はいったいどんな仕組みで

暖かさを確保しているのでしょうか?



「もちはだ」の温かさの秘密は特殊な裏地起毛。

繊維の手羽を出す処理で起毛が生まれます。

起毛があるとそこに空気が蓄えられます。

その空気層が体温を逃がさない為、起毛を作る事で暖かくなります。

「もちはだ」の起毛

「もちはだ」の特殊起毛はループ状の起毛+起毛です。

「ただもち」はループと起毛のダブルのパイル起毛

これにより機能性肌着の2倍の保温力を誇っています。



この起毛ですが発熱と違い保温の持続時間が長い。

発熱の機能性肌着は長時間着てると発熱しなくなるという欠点に対して、

「もちはだ」ず~~と暖かいのが特長です。



移動時間も含めると釣りは長時間です。

やはり長時間暖かさが担保される起毛のほうが釣りには向いてると思います。

とはいえ値段が高いのも事実。

起毛が暖かさの秘密なら同じ物は無いのか?

ラパサは「もちはだ」の3/1の値段

起毛は前からある繊維技術

裏地が起毛の肌着が無いのでしょうか。



Amazonの口コミで評判が良くM26の某雑誌で

あったかインナーNO1とされた肌着があります。



裏地起毛ですが「もちはだ」のようなパイル起毛ではないようですが、試しに

「ラパサ」の厚手肌着を買ってみました。

「ラパサ」Lapasa購入後の感想

出典 Amazon

Amazonで購入したラパサ。

昨年も販売していましたがすぐにソールド、アウトしたようです。

評判でリピーターも多そう。



着てみた印象は

軽いです。



伸縮性が素晴らしいです。



裏起毛の肌触り気持ちいいです。



そして暖かいです。



これなら真冬の釣りが楽しめそう。

それでお値段なんですが

値段はAmazonで上下3200円。

肌着が暖かいと体が動く

釣りの防寒対策について話しますが

肌着が暖かくないと重ね着になります。

つまりアウターも含めて着膨れになりますよね。



これって体を動かし難いし、キャストするもやり辛い。



肌着が暖かければ重ね着する服が少なくなるので体が動かしやすくなります。

つまり、暖かさ以外にも動きやすさを手にする事になります。



自分は釣りを想定しているので収縮性が重要。

ラパサを着て思ったのですが厚手なのに凄く動きやすい事です。



ピッタリしているのに圧迫感がない、屈伸しても動きを邪魔するような感じがないんです。

所で肝心のラパサの暖かさは比較するとどんな感じなのでしょうか。

「ラパサ」はどのくらい暖かいの?

パイル起毛ではないのでそれを補うように厚手を購入しました。



ラパサの裏地ですが 普通の起毛です。

ここらアタリは「もちはだ」の深い起毛の絨毯とは違います。



「ラパサ」の裏起毛の層は「もちはだ」より少ないですが、起毛以外にも

暖かさの秘密がありそうです。



「ラパサ」は さわり心地がスポンジみたいな感触があるので

もしかしたらそれが空気層を作っているのかもしれません。

それがプラスαとなって空気を蓄えているようなのです。



その為「ラパサ」ですが「もちはだ」に比べてそんなに差はないように思えます。



暖かさを比べると順番はこんなかんじ・・・。

1、ひだまりシリーズ > 2、もちはだ ≒3、ラパサ>4、ヒートテック

ラパサとヒートテックには相当保温差があります。

機能性肌着(ヒートテック)VS裏起毛は 「もちはだ」、「ラパサ」の勝ち。

コスパを求めるなら「ラパサ」

これなら買えるので一番実用的です。

ラパサ Lapasa あったかインナー Amazonはこちら

ラパサ Lapasa あったかインナー Yahooショッピングはこちら

まとめ

裏起毛の層の厚さが暖かさの決め手

ラパサは申し訳程度の裏起毛と違い起毛の層が厚い。

冬でも釣りなどの野外を快適に過ごしたい・・・でも高いアンダーウェアには手が出ないとお悩みなら、手にしてみてください。



釣具マニアの報告でした。

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