こんにちは釣具マニアです。
夜釣りでは必ずというほど使われるケミホタル・・・。
使いどころは夜釣りのすべてと言っても過言ではありません。
なぜなら、竿先、ウキ、仕掛けのどこかが光っていないと
魚のアタリが判らず
暗闇を手探りでいる様に不安定で頼りないからです。
ケミホタルはそれだけでなく
光る事で集魚効果もあるのですから
夜釣りで無くてはならないものなのです。
つまりケミホタルを制した者が夜釣りを制する。
貴方もケミホタルを制する事ができれば
夜釣りではマスターと飛ばれる事になるかもしれません。
それほどケミホタルが夜釣り必須の物。
ケミホタルのを使った色々な
釣り道具が色々と発売されるのは当たり前です。
釣れれば売れるのですから。
色々とケミホタルを利用した釣り方が考え出されて
大きく分けて5つの使い方が知れ渡っています。
という事で今回は
ケミホタルが良く使われる代表的な使い方5つを知って
夜釣りでは
向かう所敵なしの夜釣りマスターになるかも・・・・しれない?
あなたに詳しく解説していきたいと思います。
それでは
実際にケミホタルがどの様な使われ方をしているのか
ケミホタルのホタル郎という者の
光跡を追ってみましょう・・・。
私の名前はホタル郎
25mmから120mmくらいの大きさの者だ。
私の腹節尾部には
発光物質ルシフェリンと酵素ルシフェラーゼがあり
この二つの物質が反応して光るのだ。
そんな私は良く光る事から
夜釣り協力隊なる圧力団体に所属している。
夜釣りの為の補助金をよこせ!
という事なのだが・・・
なかなか政府からの補助金がつかない。
夜釣り協力隊では
活動実績がこんなにも皆の為になっているという事を証明するため
夜釣りをしている人に色々な圧力をかける事にしている。
例えばこんな感じで圧力をかけている・・・・。
「もしもし」
「・・・へ( ̄_ ̄へ)(ノ ̄_ ̄)ノ」
声を掛けてきたホタル郎が見つからずに
周りを見回す釣り人さん・・・。
「ここです。 あなたの釣り竿の先端です( ̄▼ ̄)」
聞こえてきた声に従い竿の穂先をみると・・・。
穂先には37mmぐらいの光っている何かがしがみついていた・・・。(꒪ཀ꒪)
「!! なんだこれは!」
「何だとは失敬な 私は夜釣り協力隊のホタル郎という者です(`ε´♯)」
「・・・( ̄■ ̄)」
「あなたの夜釣りに協力させてください」
「・・・・というと?」
「今、私は穂先にしがみ付いています。」
「そ、そうだな( ̄ー ̄;」
「ですから夜でも魚のアタリがあれば光る私がいれば良くわかるはずです。」
「う、うむ( ̄ー ̄;」
そんな話をしていると・・・
「あっ・・・ 何かきましたよ」
穂先にしがみついていたホタル郎が
激しく穂先と一緒に揺れているではありませんか!
ホタル郎の腹節尾部が怪しく光って
穂先とともに揺れているのが良くわかります。
そして・・・
穂先が大きく曲がると
それはいきなり終わりを告げたのです。
急に何もなかったのごとく
急激に戻った穂先から弾き飛ばされたホタル郎。
「あ~~れ~~」
弧を描いて飛ばされると
海に落水・・・。
「ヤベェ・・・、俺 ゴボゴボ.。o○」
と海の中に消えてなくなりました・・・。
ホタル郎の別の活動も話して見ましょう。
「もしもし」
「・・・へ( ̄_ ̄へ)(ノ ̄_ ̄)ノ」
声を掛けてきたホタル郎が見つからずに
周りを見回す釣り人さん・・・。
「ここです、あなたのドングリウキにぶっ刺さっている者です( ̄▼ ̄)」
聞こえてきた声に従い海に浮かぶドングリウキをみると
ドングリウキには23mmぐらいの光っている何かがぶっ刺さっていた・・・。(꒪ཀ꒪)
「!! なんだこれは!」
「何だとは失敬な 私は夜釣り協力隊のホタル郎という者です(`ε´♯)」
「・・・( ̄■ ̄)」
「あなたの夜釣りに協力させてください」
「・・・」
「というと?」
「私はあなたのドングリウキにぶっ刺さっています。
ですから 夜でもウキに反応が出た時は分かるはずです。」
「う、うむ( ̄ー ̄;」
そんな話をしていると
「あっ・・・ 何かきましたよ」
ドングリウキにぶっ刺さっているホタル郎が
ウキと一緒に揺れているではありませんか・・・。
助清の様に尻を出してぶっ刺さっている
ホタル郎の腹節尾部が怪しく光って
ドングリウキと共に揺れているのが良くわかります。
そして・・・
ドングリウキにぶっ刺さったままのホタル郎が海中に大きく引き込まれると
それはいきなり終わりを告げたのです。
「うわっ・・・水飲んだゴボゴボ.。o○」
と海の中に消えてなくなりました・・・。
ホタル郎の活躍はまだまだあります。
「もしもし」
「・・・へ( ̄_ ̄へ)(ノ ̄_ ̄)ノ」
声を掛けてきたホタル郎が見つからずに
周りを見回す釣り人さん・・・。
「ここです、あなたの胴突き仕掛にしがみ付いてる者です( ̄▼ ̄)」
「!! なんだこれは!」
聞こえてきた声に従い海に入れていた胴突き仕掛けを回収すると
仕掛の間には37mmぐらいの光っている何かがしがみついていた・・・。(꒪ཀ꒪)
「何だとは失敬な 私は夜釣り協力隊のホタル郎という者です(`ε´♯)」
「・・・」
「あなたの夜釣りに協力させてください」
「・・・というと?( ̄ー ̄;」
「私はあなたの胴突き仕掛に必死にしがみ付いて集魚しています。
ですから 魚が私の怪しい光に集まるのでよく釣れるはずです。」
「そうなのか、それでは仕掛けを降ろしてみよう( ̄ー ̄;」
釣り人が仕掛けを降ろすと・・・
直ぐに
「あっ・・・ 何かきましたよヾ(◎o◎,,;)ノ」
大口を開けたタチウオがホタル郎の怪しい光に誘われて姿を現しました。
そして・・・
銅突き仕掛にしがみ付いたホタル郎が餌と一緒に魚に食べられると
それはいきなり終わりを告げたのです。
「ヤベェ・・・、俺ウンコになちゃうよぅ ゴボゴボ.。o○」
というように色々な場面でケミホタルが使われ活躍しているのです。
ケミホタルのサイズ
スタンダードケミホタルには
20mmから120mmまで様々なサイズがあります。
使い方に分だけサイズが必要だからです。
代表的なケミホタルメーカー ルミカ製のサイズが基本になっています。
このサイズとΦの太さに合わして
各社ケミホタルを使った時の釣り道具が発売されているのですから
サイズを把握しておくことは
夜釣りマスターにとってかなり重要な事です。
ケミホタルサイズは下記のような
7種類のサイズがあります。
そして ダイソーを始めとする
ルミカを真似たメーカーも
この7種類の中のいずれかに合わしてケミホタルを販売しています。
ただし
僅かに太さΦがルミカ製と違うのでそこは注意が必要。
浮きに刺す場合で申し上げますと・・・
刺さらなかったり、ブカブカな事もあります。
このような事があるので
Φのサイズがルミカ製と同じなのか確認しましょう。
一番使われるケミホタルサイズ
それぞれのサイズにより使い方がありますが
どのような使い方でもよく使われるのが
23mmと37mmサイズ。
なので、
使い方より先に一番使用頻度が高いの押さえておきたいという人は
23mmと37mmをお買い求めください。
それではケミホタルの5つの使い方ついて
詳しく話してみましょう。
ケミホタルの代表的な使いかたは次のような5つの使いかたになります。
- 竿先に取り付けて使う。
- ルアーに取り付けて使う。
- ウキに取り付けて使う。
- サビキ・トリック仕掛けに取り付けて使う。
- 集魚効果の為に取り付けて使う。
これら5つの使用例と使用サイズについて詳しく話していきます。
竿先に取り付けて使う
夜、置き竿の穂先に出るアタリを捉えるのに使用します。
使用サイズ:
ケミ25=23mm
ケミ37=37mm
ケミ50=50mm
サイズは穂先の太さと
第一ガイドと第二ガイドの中間より
小さい物なら取り付け可能です。
堤防からの投げ釣り、ちょい投げ
足元に仕掛けを落とす前打ち、ヘチ釣り
磯竿を使った胴突き仕掛けなど
置き竿の穂先に出るアタリを捉えるには
ケミホタルが必要です。
ケミホタルにはチューブとテープが同梱されていますが
穂先に取り付ける場合テープの方を使用します。
しかし、スタンダードなケミホタルは
使っているうちに回ってしまい
仕掛け絡みが多く
最悪穂先が損傷する事もあるりました。
ルミカ製のケミホタルでは改良して
竿先専用の物は
U字の溝に直接竿先をはめ込む物となっています。
竿先にはめ込める専用のケミホタルなので
ワンタッチで穂先に取り付けられて仕掛け絡みもありません。
ぎょぎょライト ワンタッチを使う事をおすすめします。
釣竿の種類に合わしたサイズがあります。
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竿先に付けるの化学反応で光るケミホタルばかりではありません。
LEDで光る竿先ライトは
化学反応のケミホタルと違い長時間光り続けます。
夕マズ~朝マズまで交換無しで釣りたい方におすすめです。
ルアーに取り付けて使う
使用サイズ
ケミ25:23mm Φ2.9mm
またはケミチューン ワインド
ルアーに使うと時はほぼタチオウ狙いで使います。
夜のタチオウはメチャクチャ光る物に反応します。
何しろタチオウ程 光に反応して寄ってくる魚はいません。
タチウオはフィッシュイーターですから
ルアーの絶好の対象魚です。
海釣りの定番ルアー
メタルジグ、バイブレーション
ジグヘッドによるワインド釣法に強く反応します。
そんなルアーが夜光り輝くのですから釣れない訳がありません。
実際、光る事でタチオウが釣れる確率は全然違ってくるので
使わない方がおかしいです。
アクションに支障をきたさない様にルアーにケミホタルを埋め込む方法を取ります。
ハードルアーにはめ込むケミホタルは
ケミ25:23mm Φ2.9mm一択です。
メタルジャッカー
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サムライ太刀 ケミバイブ
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しかしジグヘッドを使ったワインド釣法では
専用のケミチューン ワインド
というケミホタルを使います。
使いかたはネコリグのようにワームにねじ込むだけ。
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ヘッドがグロウカラーの
エコギア(Ecogear) ルアー パワーダートとの相性がよく
一緒に使われます。
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タチオウに対してのケミホタルの光は効果が高く
ケミホタルを差し込んだルアーを使う価値は十分にあります。
ルアーの外部取り付け
トップウオーターのような水面に水平浮きするようなルアーには
ケミホルダーで外部取り付けが可能です。
その代表的なルアーがジッターバグ。
この夜行性のナマズ狙いの定番ルアーは
背中に張って使う事で
アクションと捕食のタイミングが分かることから
ナマズ アングラーの定番のアイテム。
取り付け方はケミホルダーをルアーの背中に貼りつければOK。
後は貼り付けたケミホルダーに
ケミホタルを何度でもハメる事が出来ます。
ウキに取り付けて使う
LEDを使用した電子ウキ高額だった頃
当時の電池代までもがクソ高く
夜釣りではケミホタルが主力でした。
今では本体も安く、電池代も安くなってしまったので
ケミホタルよりLEDのウキを使う比率が増えました。
長時間、輝度を維持する事ではLEDのウキには勝てませんからね・・・。
それでも暗くなって来てからの
夕マズメの2、3時間程度なら使い捨ての手軽さもあり
ケミホタルが手放せないという人もたくさんいます。
フカセウキ(ドングリ)に取り付けて使う
使用サイズ
ケミ25=23mm Φ2.9
ケミ37=37mm φ4.5
ウキに差し込んで使います。
中通しのフカセウキ(ドングリウキ)、斜めウキ
そして一番多いのが環付きのウキでの使用。
フカセウキの場合
夜のクロダイ、メジナ釣りに使いますが
真夜中のメジナ釣りは大物が釣れるので使う価値ありです。
利点ですが
夜だけではなく・・・
朝夕のマズメローライトの時に
足場が低い地磯、堤防でもケミホタルを取り付けると
いきなり見やすくなるので、おすすめです。
普通、明るいうちに使う
中通しのフカセウキ、斜めウキは足場が高く俯瞰するようなときは見やすい物です。
しかし
足場の低い地磯、堤防では角度が仰角の為視線が通らず
見づらく、暗くなるともっと見えなくなります・・・。
このような魚の活性が高い朝夕のマズメの時間帯では
光量が少なくウキが見難いので
ケミホタルを立てる事で
視認性をよくすることができます。
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円錐型のフカセウキはケミホタルだけで光る訳ではありません。
円錐型の電気ウキもあります。
今まで欠点だった電池交換代が格安の電気ウキもありますので
興味のある方は下記の記事も参考にしてください。
ケミホタルを使用にする時の注意点
フカセウキはケミホタル込み重量で浮力調整をしています。
ケミホタルを使わない場面ではウキを取り換えるか
より重たいガン玉を打つ必要があります。
ですがフカセウキの浮力調整は繊細
浮力調整はウキの塩梅を見ながらガン玉を変えていかなければなりません。
なのでケミホタルを
使わない場合は仕掛事、取り換えなければならず
そこが面倒な所です。
後で棒ウキの所でも触れますが
やむ得ない場合以外
極力仕掛け交換が必要ないケミホタル対応ウキを選んでください。
浮力調整? 今一理解できない人は
フカセウキどの様に使うか
こちらの記事を参考にしてください。
遠投するウキに取り付けて使う
使用サイズ
ケミ50=50mm Φ6.0
ケミ75=75mm φ7.5
フカセウキ(どんぐり)と違い
6号から12号までの浮力が高い大きなウキなので
ケミホタルのある、なしでの浮力調整を気にする必要ありません。
超遠投するウキというより
遠投カゴサビキウキに使います。
明るいうちはそのまま使って
暗くなって視認性が悪くなったら、ケミホタルをぶっ刺して使えるので
仕掛けの交換がありません。
遠投カゴサビキウキ
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棒ウキに取り付けて使う
使用サイズ:
ケミ25=23mm φ2.9
波止の夜釣りのでよく使われるのが棒ウキは
足場が低い波止での視認性に優れ
波が静かな波止では感度が良いので重宝されます。
ただし波があったり、風が強い時には弱く
左右に揺れたり、ウキが斜めになったりして魚のアタリが分からなくなります。
棒ウキを使う時は波が少ない内湾、風のない天候が穏やかなと時に限ります。
ケミホタルが取り付けられるのは棒ウキも
ある程度の浮力が必要です。
理由は仕掛けを交換する必要が無いからです。
いえ・・・交換したくないからです。
例えば
棒ウキのキザクラ(kizakura) みえとび波止 。
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浮力が1号以上の棒ウキしかありません。
G、B浮力が少ない棒ウキにケミホタルは取り付けられない
と思ってください。
サビキ・トリック仕掛けに付けて使う
使用サイズ:
ケミ25=23mm
ケミ37=37mm
ケミ50=50mm
サイズは小さくても良いですが
ケミホタルは大きさなると持続時間も長くなります。
その中でも大きさの割合に対して最も持続時間が長いのが
ケミホタル37
なので迷った時は最もコスパが良い37mmをお使いください。
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サビキ、トリック仕掛けにケミホタルを
取り付ける位置ですが
ガイドに巻き込まないために仕掛けの上部の
ヨリ戻し・スナップの上に取り付けてください。
集魚効果というより
集魚効果のために取り付ける
夜、光に反応し易い魚が居ます。
ケミホタルで明らかに反応が変わると思えたのは
タチウオ。
特にタチオウは
仕掛けの何処かにケミホタルを付けると
アタリの数が明らかに変わるほど効果があります。
それに対してアジはちょっとシビア。
僅かな光では効果があまり感じられません。
もう一つ言わなければいけない事が
仕掛けの回収を迅速に行うには
ケミホタル1箇所ではなかなか上手く行きません。
仕掛けをキャッチする所に
もっと明るいケミホタルを追加します。
光量を多くする為に電球ヘッドを持ったケミホタルで
コンパクトながら目立って掴み易い。
これを専用のホルダーの
アジホタルにはめ込めばOK。
ウミホタルとセットになって販売しています。
サビキ仕掛けに取り付けて集魚までしてしまう
一粒で2度おいしいケミホタルです。
アジホタル
アジホタル 楽天市場はこちらアジホタル Amazonはこちら
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魚は匂い、水を掻いた時に発生する波動にも集まりますが・・・
特に光に強く反応する
タチウオの集魚効果は高いと思います。
集魚する為にLEDの水中ライトが使えるか?
という記事をまとめた記事がこちら・・・
世の中思ったようにはいきません。
仕掛けに付けるケミホタルの使い方も詳しく書いております。
ケミホタルの取り付け方
ケミホタルの発売当時はチューブによる取り付けと
ウキにぶっ刺す取り付け方法だけでしたが
ケミホタルの有効性が分かると
色々な使いかたが考えられました。
新たな使いかた、改良した使いかた・・・
取り付け方法もケミホタルも合わして専用の物が作られています。
スタンダードのケミホタルは
チューブとテープで。
ウキには差し込むホールが設けられて簡単に取り付けられます。
今までご紹介したように
ルミカのケミホタルは
色々な形と様々な取り付け方が考えられてきました。
いろいろなケミホタルがあって面倒なようにも思えますが・・・
一度使って見てください。
このように改良を加えてきたのは
ケミホタルのライバルたちに負けない為なのです。
ルミカのケミホタルは使って見ると
本当に細かいところまで気を使って練り込まれてるな~
と思えるますよ。
所でケミホタルのライバルたちですが
どいうライバルなのか気になりませんか?
少しライバルについて触れてみましょう。
ルミカ製ケミホタルのライバルたち
最少はルミカ瀬ケミホタル一色だった夜釣りも
時がたつにつれ
ケミホタルのライバルが現れました。
一番のライバルは発光ダイオードLEDです。
当初は高価で電池代も高かったLEDウキも
普及するにつれ価格も大きく下がり
多くのLEDウキが作られるようになりました。
それが普及すると
今度はウキ以外にもLED製の物が出回るようになったのです。
紹介したケミホタルの5つの使用方法すべてにLEDが存在するのですが
LEDとケミホタルどちらにするかは
話が長くなるのでまた別の機会に記事にします。
そして 今度はルミカのパクリ商品
ルミライトとか
ケミカルライトとか
名前を変えて激安で出てくるに至り。
ケミホタルの需要は一気にまるパクリに集まると思いきや・・・
そうは問屋が卸さない!
理由は
まるパクリ品のΦが合わずに取り付けが出来なかったり。
発光輝度が足りなかったり。
発光時間が短かったり。
本家本元の品質が良かったので
今もフアンが多くいます。
また使い勝手を色々工夫したルミカ製のケミホタルが
かゆい所に手で届く使い易さという事で
支持を得れいます。
魚を釣り逃したくはないですからね
それだけ信頼があるのですルミカ製には。
まとめると
ケミホタルのスタンダードの一番使うサイズは23mmと37mmである。
ケミホタルの5つの使用方法を知っていれば夜釣りでは困らない。
ケミホタルの5つの使いかたは 見える為、回収する為、集魚するため、トラブル防止のためである。
ライバルまるパクリケミホタルと違いルミカ製は品質の良さでフアンが多い
ルミカにはかゆいところまで手が届く改良されたケミホタルが沢山ある。
釣具マニアの報告でした。
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