釣竿に千円のカー用品を使ったら凄かった! ガラスコートで性能UP

アクセサリー

こんにちは釣具マニアです。



真冬になりますと釣りに行く機会もめっきりと減ります。



こんな時には来るべき日に備えて

釣り道具のお手入れをされてはいかがでしょうか?



特におすすめなのが

ガラスコーティング剤を使った釣竿のバリアコート



従来のフッ素樹脂など樹脂皮膜を作るより

もっと強く、そして持久力が長いコーティングです。



施工は簡単です特に難しい事はありません。



中国製 ガイドフレーム・リールシートが付いた釣竿の

防錆には高い効果が見込まれます。



中国製ガイド・リールシートは錆びやすく、

それがFuji工業との大きな性能差になっています。



ガイド・リールシートにFujiの刻印が無ければ

間違いなく中国製の物が使われています。

また5000円以下の竿は中国製のパーツが使われていると

思った方が良いでしょう。



この中国製パーツですが淡水は良いのですが・・・



Fujiガイドと違い

潮水に漬かると錆びやすいステンレスフレームが使わてれいるんですよ。



それを防いでくれるのがガラスコート!



大げさに言いましたが、このコート剤は釣り道具専用ではありません

実は自動車用のガラスコート剤なんです。



市場規模が大きい自動車関連用品だけに

性能の割に、安いたったの千円の

アクアシャインクリアを使うだけです。



このアクアシャインクリアですがAZ製

釣り道具で転用して高性能を発揮するケミカル品が多いんですよ。



それでは・・・

AZ アクアシャインクリアを使って

Fuji工業の牙城を崩そうと試みた組織の話をしてみたいと思います。



教祖 錆毘テラ 異観蔵(さびてら いかんぞう)

「サッビビッビィ (≧。≦_)

と唱えると。



信者が「サッビビッビィ (≧。≦_)

と合唱した。



金メッキ教の集会である。



金メッキ教は「信じる物は錆がでない」という教義を隠れ蓑に

世の中から錆びの無い世界に変える、Fuji工業の転覆を図る

お手入れ御免のテロリストなのだ!



教義の唱和は続く・・・。



「錆びない金属 高いぞ純金 ( ̄▼ ̄)
「錆びない金属 高いぞ純金 ( ̄▼ ̄)

「ちょっと安いよ ステンレス ( ̄▼ ̄)
「ちょっと安いよ ステンレス ( ̄▼ ̄)

「中国のガイドは安いぞ錆びる♪ 赤錆、白錆、青錆だ仮面の忍者だ赤錆だ ( ̄▼ ̄)
「中国のガイドは安いぞ錆びる♪ 赤錆、白錆、青錆だ仮面の忍者だ赤錆だ ( ̄▼ ̄)

へんな唱和のことはこの辺にして・・・。



金メッキ教がお手入れを広めてFuji工業転覆を図るための

実行部隊の紹介をしよう。



この教団には錆止め部隊 ヒマックと呼ばれている部隊がある。

3つの部隊に分かれていて

青錆隊 主にブラス、真鍮の錆びを防ぐ部隊

白錆隊 主にアルミニウムの錆びを防ぐ部隊



そして

錆止めの主力実行部隊

赤錆隊 すべての金属の錆びを防ぐ部隊である。



彼らの武器は樹脂コーティングをして錆びを留める事だ。



中国製ガイドの品質をUP流通量を多くして

Fuji工業のガイドが売れない様に邪魔をするのである。



たとえば!

海で釣りをしていた人がいるとする・・・。



もし中国製ガイドパーツを使っている釣り人いたら・・・

「樹脂コートをしましょう! ヾ( ̄∇ ̄=

「へ・・・ | ̄ω ̄A;



「まあまあ、そんなに驚かないで、悪が栄えるためしなしなのですよ! ( ̄▼ ̄)

「・・・ | ̄ω ̄A;

気持ち悪そうな顔をした釣り人をしり目に

「シリコン シュシュ、シュシュシュー赤錆が行く~♪・.。*・.。*(〃´∀`)☆・.。*・.。*

とシリコンスプレーを吹き付けてやるのだ!



これでFuji工業と中国製ガイドが

肩を並べるような防錆性能を得るのか?

得られないのか?

分からないけれど・・・。



という活動を続ける実行部隊なのである。



そんな赤錆隊に衝撃的な話が舞い込んだ・・・。



実は青錆隊は真鍮の錆びを防ぐ以外にもう一つの役割を担っている。

それはコーティング技術の開発部隊なのだ。



彼らが開発したのはアクアシャインクリア !

シリコングリスとは比較にならない耐久性と防錆性能を誇るコーティング剤だ!



「赤錆さん、新開発のアクアシャインクリアができました、
今までの樹脂コートと比べて数倍耐久性が高く
持続時間がながいガラス系のコーティング剤です ( ̄~ ̄)

「なに青錆それは、まことか! (°◇°;)

「これで、中国製ガイドフレーム、リールシートの金属部分はもとより
竿の塗装表面の耐久性は画期的に上がるでしょう y( ̄Д ̄)。oO○

「これでFuji工業に手痛い打撃を与える事が出来るな ( ̄∇ ̄;)ハッハッ

「たしかに!」



「随分苦労したようだな、長い研究開発を経てここにいたったという訳か」

「いえ、カーメイトで買ってきました ( ̄~ ̄)

「・・・・ (꒪꒪)



シリコン シュシュ、シュシュシュー赤錆が行く~♪

よいしょっと! 釣具スッキリ曇りなし! へ( ̄_ ̄へ)(ノ ̄_ ̄)ノ

お手入れ次第で釣竿がバージョンUP

釣竿のお手入れといえば今までは



①濡れたタオルで拭う

②シリコングリスでコーティング 撥水、滑り性能UP

③フッ素グリスでコーティング  撥水、滑り性能UP

の3つぐらいだと思います。



所がこれ以上に凄いガラスコートと言うのあるんですよ。



おいおい・・・
それは自動車とかにするものじゃないか?

と思われる方も・・・。



そうです自動車のガラスコートに使うガラスコート剤です。

これで釣竿・リールをコーティングするんです。



①~③に比べると

耐久性、撥水性、UPして耐錆性までが加わり

ガラスでは・・・なく

まさに! バリアコート。



目を引くのが耐錆性

海で釣りをした場合のガイドフレームの錆びを防ぎます

中国製激安ロッドの欠点 ガイドフレーム

日本の釣具量販店、釣具卸などが販売している

下位ブランドの釣り竿ですが

安いにも関わらず まあまあの性能を持つようになりました。



理由はパーツであるガイド・リールシート

圧倒的に安くする事ができた為に

良いブランクを投入できるようになったのです。



安いガイドリールシートは中国製です。



有名メーカーのエントリーモデルでよく使われる

Fuji工業 O(オー)リングのガイドセットで比べてみましょう

Fujiガイドと中国製ガイドの違い

ガイドセットがOリングの場合

中国製に比べガイドリングの性能差はそれほどない。



ガイドはガイドリングとガイドフレームで作られていて

ガイドリングはアルミナオキサイドなどの錆びない物質で作られていますが

違うのはガイドフレーム

ステンレスという金属は錆びにくい金属ですが

ステンレス同士を比べると性能差があります。



何が違うかというと



マルテンサイト系かフェライト系のステンレスは

ニッケルが含まれて無いので

価格も安く そして錆びやすいステンレスなのです。



中国製ガイドフレームでは

このようなステンレスが使われているのは明らか。

ガイドリングよりステンレスのガイドフレームが違う

ステンレスは錆びないというより錆びにくい金属なので

錆びないという事はありません。



Fuji工業のステンレスのガイドフレームで言えば

高価なニッケルが含まれているので

組成の違いで大きくステンレス性質が変わり

錆びにくいステンレスになるです。



つまり

錆びないのはFuji工業のガイド

錆びるのが安物の中国ガイドという事にですね。

メンテナンスがまめな人には差が分からない

とはいえ、ステンレスなので

中国製ガイドがすぐに錆が出るという事ではない。



ちゃんと釣行後に水洗いして乾かして上げれば錆びなどはでないのです。



ぶっちゃけ

メンテナンスがまめな人が使うと差は見えてきません。

中国製ガイドもそれだけ優秀になってきたんですよ。



ですが  すべての人がまめな訳ではないですよね。

それなら・・・ダイワのマグシールドなんていらないですから



水洗いをうっかり忘れてしまったり・・・。

翌週になってやっと水洗いしたり・・・。

という事を

やらかしてしまう人が多いという事。



このような不精な人は

ガイドフレーム、リールシートにコーテイングすることで

錆が出るまでの期間を伸ばすことが出来ます。

トップガイドに錆が出るのは要注意

トップガイドのフレームがぶっ飛びました。



釣りの途中に緊急の電話・・・。

釣りこもそこそこに慌てて帰った方がおりました。



この方は 釣り道具はメンテナンスをされていて

常に清潔に保っておりました。



緊急の事は無事に済んだようですが

この時メンテナンスを忘れてしまったようです・・・。



しかし

その時に使っていた釣竿のトップガイドを無事ではすまなくて・・・。

釣り場で キャストをした時に

錆びたとこからフレームが割れるように吹っ飛びました!





あっ!

 

錆が浮き出たトップガイドを見て

メンテナンス忘れていたのに気が付いたのです。



ラインについた海水が扱き下ろされて、

常に海水を浴びるのがトップガイドです。



ほっておけば間違いなく、海水がたまって錆が浮きやすくなります。

不精な方のロッドは穂先のガイドフレームが錆びやすいのです。

従来の釣竿に施すコーティング

樹脂系のコーテイングはシリコン・フッ素などで塗装の上に皮膜を作り

糸滑りがよくなり 汚れ、傷などから塗装を守ります。



汚れなどが噛まないので

海釣りで付着した塩、オキアミ、エサの汁が付いても

洗い落としやすくなります。

シリコン・フッ素の樹脂系より上のガラスコート

ガラスコートは樹脂系のコーティングに比べて2倍程度は持続する

耐久性が高い皮膜を作る事が出来ます。



車のガラスコートでの評価通り

イオンデポジット・ウォータースポットが無くなります。



皮膜強度が高いので水をはじく効果が高く

また、強い皮膜を形成するので、

ガイドフレームは高い耐錆性を持ちます。



効果が実感できるのは錆びやすい中国製ガイドを搭載したロッドで

不精な人がメンテナンスを忘れても、錆が出る事を防ぎます。

施工が簡単すぎる!ガラスコートの効果を確実にするための手順

車にガラスコートを施工するほど仰々しくありません!

施工と言うにはおこがましいぐらい簡単です。



1.ご使用中の竿ならば

ホコリ、汚れを水洗いして乾いた布でふき取り
乾燥させた後
2.
AZ アクアシャインクリアを
金属パーツ(ガイド・リールシート)に吹き掛けます。

3.

さらにスポンジなどにAZ アクアシャインクリアを含ませて
ロッド全体に皮膜を作る様に拭います。

4.

乾いた布なので全体を拭き取2.3日乾燥させて
ガラスコートが定着するようにします。

終わり。



AZ  アクアシャインクリア 

車用のガラスコート剤です。

樹脂製のパーツなどにも使用可能なので

樹脂を痛めません。



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まとめると

金属パーツをガラスコートで硬い皮膜を作って錆から守れる。

ガラスコートで中国製ガイド・リールシートをより錆びにくくできる。

施工というにはおこがましいほど簡単にガラスコートができる。

AZ アクアシャインクリアはたったの1000円。



釣具マニアの報告でした。

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