ジギングのリールは高い?嘘です安くて良い物があります

ソルトウォーター

こんにちは釣具マニアです。

ジギングで使うリールですが、他の釣りに比べてすぐにガタがきてしまうんですよ。

寿命が短いと言うか・・・・有名メーカーでもミドルクラスモデルでも以外と持ちません。

え~と、フラッグシップモデルは別ですよ、

高額なのに寿命が短かかったならユーザーが怒りますよ。



今回の記事はジギングリールは耐久性を考えれば高価なものになるけど

出来れば安くジギングに使えるリールは無いか探している方向けの記事になります。



もう何回ショアジギングに行ったのだろうか、今日もショアジギングで遠征。

遠征といっても県を1つ跨いだだけです、釣行する回数が大事な釣りバカ サンデーアングラー。

最近、ショアジギングで変態Aとの釣行が多い、変態Aがショアジギングすると言い出してタックル購入した当初から観察しているのだが。

「釣具マニア~なんか最近さーこのリールハンドルがガタガタしてきたんだよね」

「あ~それね、供回り式だからな」

「えっ、何々、何式だって?」

「供回り式!」

「なにそれ、十字式 健康法みたいな奴?」

「何でリールに健康法が関係あるんだよ!ハンドルを固定する方式だよ!」

「マジ!じゃあ、他に素晴らしいハンドルの固定方法があるのを期待させるような展開的な話し展開してくれる?」

「何か話し方に毒があるよ・・・まあ言いや、ねじ込み式ハンドルというのがあってハンドルににガタがこないんだよ」

「えっ、何々、何式だって?」

「ねじ込み式!」

「えっそれって、ソフロロジー式みたいな奴?」

「なんだよそれ、マニアックだな!」

変態Aお腹をさすりながら

「だから~、ヒッヒッフーみたいな奴」

「ラマーズ法だろ、それ!お前わざとボケてんだろう?」

ムカついたので腹に一発コークスクリューブローをぶち込みます。

「痛い!何をするの、お腹が大きいのに」

「うるさい!たたの食いすぎだろうが!」

「大丈夫でちゅか、ママがひどいおじさんに虐められても心配しないでね」

またお腹を擦っています、コイツと話をしてると何時も話が脱線する。

「・・・・まあいいや、リールの話に戻そう、ボケて話の腰を折るなよ」

「だってさ、供回式だとか、ねじ込み式だとか言われてもわかんないよ!
俺の有名メーカーのリールにケチを着けるのか!」

ふて腐れた変態A無視するように 40グラムのジグフルキャストとすると着水、ボトムをとってからジグをシャクリ始めます。

「それだよ。」

「何がよ?」

「シャクリだよ」

「シャクレ?」

「違うよ! 重いジグをそうやってシャクッてるだろう」

「それは、ジギングだからシャクルさ」

「ラインがPEで伸びないでしょ」

「だから何だっての?」

「伸びがないPEラインを使ってシャクル事はさ瞬間的に凄い衝撃がリールにかかるて事なんだよ、機械的には急発進、急ブレーキみたいな物で、シャクッてるお前のハンドルも急発進、急ブレーキみたいに動かしてないか?」

「うーむ、本当だ」

「特にオフショアなんかでは、この負荷がだなリールのハンドルのシャフトを磨耗させるんだよな」

「有名メーカーなんだから磨耗しないように作れよ」

「汎用的な作りでジギングに特化してないからな、お前、そのリールどういう理由で選んだんだよ」

「それは、見た目に決まってるだろ!」

「ああ、選ぶ時のデザインは重要だからな」

「もう見た瞬間に萌えたんだ!」

「そうだよな~、じゃあさ恋愛で考えてみよう」

「話が飛ぶな」

「お前に合わしてるんだよ!カッコイイ男がいるとするな」

「俺みたいな男だな」

「全然違うから・・・」

「女の子が付き合ってみたら、そいつはサイコパスで変態だった」

「そりゃ、ダメだろう」

「お前の事だよ・・・・」

「はあ? 何言ってんだ!」

「訂正します」

「分かればよろしい」

「見た目も、中身もサイコパスの変態だった」

「何だと~この、ボケ、カス!!」

「リールに例えるとワゴンリールだな」

「おいおい、今日は執拗にdisるじゃないか」

「お前に理解できるように表現を変えて説明してんだ」

「あっ、そう・・・」

「話がそれたけど、お前のリールだけど見た目が萌えるリールだったけど実際使ったらハンドルがガクガクだった・・・お前がしようとしている釣りにあわない、性格の不一致と言う奴だな」

「ああ、と言う事は俺と付き合ってみたら実際はサイコパスで変態だからガクガク、ブルブルだったんだな」

「・・・・・意味分かってる?」

「なんだよ!だってフラッグシップモデルみたいな高いリールなんて実際買えないないだろうが」

「だからだよ、中身が大事なんだって」

「それだって高いだろう!2番目じゃダメなんですか?」

「蓮舫かよ!お前は、見た目は無骨だが中身が確りしていて安いリールがあるよといいたいのに水を差すなよ」

「早く結論言えよ、話を脱線させやがって」

「お前が言うな!ワゴンの中に入っとけ!」



Aの使っているリールは有名メーカーの物、見た目も好印象だったし、ブランドがあるメーカーのリールなので、信用して買ったという事でしょうか。

誤解をしてもらいたくないのはリールが悪いと言う訳ではなく、色々な釣りに対応できるように汎用的な作りになっているだけ。

ショアジギングというよりジギングリールに必用なポイントを絞れば安くても良いリールはある。



ジギングに必用なリールのポイントは何

必用なものは耐久性です。

何でそんなに耐久性を求めるのと疑問が残りそうですが・・・

例えば重たい荷物が入ったバックをジギングのように激しく急発進、急ブレーキのように動かしたらどうでしょうか?

こんな事を長時間続けたら、あばたの手首とか、腕などの関節はおかしくなりませんかという事です。

ジギングリールにも同じことが言えますよね?

だから、人で言えば負荷が掛かるところを丈夫にします、分厚い筋肉で補強するみたいなことです。

ジギングリールの耐久性は具体的に何処がポイント? 

ポイントは5項目
  • ハンドルの取り付け方法、
  • メインギアが分厚く強い金属、
  • シャフトが直径が太い、
  • シャフトを支えるピニオンギアの前と後にベアリングがある事、
  • 中身の機械部品全般がたわまない様にフレームが強いこと

この5項目が重要です。



ジギングリールのハンドル取り付け方式

具体的に言うとねじ込み式ハンドル、直接メインギアにねじののように取り付ける事でハンドルのガタツキをなくします。



メインギアが分厚く強い金属

メインギアはリールの心臓部と考えていいでしょう、当然ながらメインギアは分厚く作ったほうがいいです、強い金属という事では、鍛造してる事



鍛造て何?



鍛造はですね、金属に凄い圧力を掛けて密度を高くして金属を強くする製法です。

メインシャフトが太い

スピニングリールは構造上、強い力がかかるとシャフトが曲がります、例えば誰かにリールからでたラインを強く持ってもらいハンドルを回しましょう、強い力がかかるとリールは急にハンドルが重くなります。



これはシャフトが曲がってピニオンギアに干渉してるからです、その摩擦の力でハンドルが急に重たくなるんです。



だからメインシャフトは太くて曲がらない物が必用なんですね。

ピニオンギアの前と後ろにベアリングが入ってる事

ピニオンギアの真ん中をメインシャフトが貫通してます、強い力がかかるとメインシャフトは曲がりますが貫通しているピニオンギアの前後にベアリングが組み込まれてメインシャフトを支えるとシャフトが曲がらいないので、リールを巻いた時ハンドルは軽く回せますし耐久性も上がります。



中身の金属部品全般がたわまないようにフレームが強いこと

強い力がかかった状態でハンドルを巻くと内部の機械部品が歪みます、このゆがみを抑えるのがスピニングリールの外側のフレーム、歪んだ状態で内部部品が動かすと、機械同士のかみ合わせが悪くなり、巻きが重く、また磨耗などによりリールの寿命も短くなります。



ジギングに必用な5項目が揃っているリールは?

シマノで言えばステラ、ダイワならソルティガ



そんな高いリールは買えないよ!

そうだと思います、正直フラッグシップモデルを手にしてるような人はガチ勢だけですから・・・・。

でも心配は無用です、耐久性が高く安いジギングリールはあります!

しかも今まで説明した5項目以上の内部機構



オクマ(okuma)アゾレス

5項目以上どころではありません、このリールは。

何処が凄いかといいますと

メインシャフトの太さは化け物ぐらいに太いです。

強いフレームの内側に更に内部機械が歪まないハウジングが組み込まれてます。

大きな魚にラインが引っ張られてもぶっ壊れないようにスプールを挟むようにドラグワッシャーがダブルで入ってます。

ガンガン!ジグをシャクッテもハンドルの逆転防止機構がぶっ壊れないようにローラクラッチ以外にもう一つのストッパーが付いてダブルストッパーになっています。

ジギングに最適なオクマ(okuma)アゾレスZ40は実売価格たったの14000円です。



出典 Amazon
オクマ アゾレスZ40 楽天市場はこちら オクマ アゾレス Zー40 Amazonはこちら

この動画も見てください、今言った事がもっと分かります。

OKUMA AZORES オクマ アゾレス

この耐久性はシマノなステラ実売価格8万円、ダイワのソルティガなら実売価格7万より超えています

最期に

オクマ(okuma)は台湾のメーカーですが日本では認知されていませんが世界に販売実績がある有名なメーカです。

特にタフなことが大好きなアメリカでは評価が高いブランドです。

重量があって重いかもしれませんが、
耐久性で評価するなら日本のフラッグシップクラスです。

価格も半値八掛け以下ですからお買い得だと思いますよ。

コメント