ストラディックSW 最初のライトショアジギング はこれ

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出典 Amazon

こんにちは釣具マニアです。

メインギアにコールドフォージングされた超々ジュラルミンと
超高強度真鍮ピニオンギアを駆動系の心臓部に組み込んむのは

中級機種なら今は当たり前。

中級機種の代名詞バイオマスーに比べると

ボディはハガネボディ、メインとなる駆動系に支持構造を見直して

撓まない、歪まない

巻きが軽い。

贅沢なものです。

バイオマスターSWでは ピニオンギアの後端が
直接ハウジングに組み込まれてしまっていたのです。

今の中クラスではありえないことです。

所がどうでしょう?

ストラディック SW はあらゆるところの内部パーツが
隙間が無いように組み込まれている。

ボディも歪まないから内部ギアも歪まない。

すると巻き上げ力が上がるのである。

簡単なようで実は簡単ではない。

なぜばらリール本体の重量を軽くしようとしているからです。

今回は目覚ましい進展を遂げたストラディックSWを
貧弱体格の自称細マッチョの三遊亭貧弱。

貧弱氏が使ってみたいというので
沖堤にショアジギングに行って来ました。

地元の情報によると青物とシーバスが凄い群れて
入れ食いですとの事です。

「貧弱~沖提でシーバスの群れが凄い事になってると
地元のスーさんから連絡きたんだけど貧弱も行かない?」

「誰が貧弱じゃ!僕はしなやかな筋肉のスレンダーマッチョですよ
略してスレッチョと呼んでください!」

「えっ?何々スレッチョ!
何か言葉の韻が余計貧弱ずぎるぞわかった!お前は今日からスレッチョだな
スレッチョ!!
ぎゃは、ぎゃはぎゃはははは!!!」

「酷すぎる・・・・・・💧」

「すまん!すまん!所で釣りの話に戻すけれど
シーバス君が入れ食いらしいぞ」

「入れ食い!本当に入れ食いなんですか」

「ああ!スーさんによると
18グラムメタルジグを放り投げて早めに巻くだけで
ガツンと!」

「ガ・ガツンですか!」

「足元で8の地書くだけでガツンと!」

「足元ですか!!」
ゴクッと唾を飲み込んだ貧弱💧

「お、お勧めのジグはなんですか」

「18gなら何でも食ってくるぐらい活性高いらしいぞ」

「な、何でも!!」

「行く?」

「行く行く~行くよん🎵」

「期待の ストラディック SW貸すよ」

「おお、あの新型、あのリール良いですよね」

「耐久性が上がっていいリールだぞ
適材適所とでも言うのかな・・・
内部パーツの取り付け強度から、
金属材質まで耐久性に重要な心臓部は手を抜てないリールだ」

「ふむふむ」

「中級機のバイオマスターSWと比べると
高級機に匹敵する駆動系を持ってる」

「おおお~」

「ここまで駆動系が確りしてるとシマノのハガネボディが効いてくる」

「ええ、それってどいう事ですか?」

「駆動系だけ歪まないではダメなんだ、ボデイも歪まない
この2つが両輪あってこそ巻き上げ力が生れるのだ」

「早く使ってストラディック SWを試したいッス。」

「では明日沖提に!」

「いざ沖提に!」
翌日の沖提の朝です。

何やら堤防の外海側が何やらざわついた感じ
海鳥たちも多く生物感満載です。

堤防に乗り合い舟も近づいてきて、その風景を見ているだけで
こちらの活性も上がってきました。

今回は地元スーさんのナビゲートの元に
シーバスフィッシングです。

メタルジグとのことで釣具マニアは
MLクラスの硬めのシーバスロッドをチョイス。

貧弱はというとLクラスの柔らかめのシーバスロッドで挑戦。

メタルジグを投げて表層を意識して引くと・・・
直ぐにガツンとアタリがあり。

30cmかわいいサイズのシーバス君をゲット。

貧弱も
メリハリのない貧弱ソフトジャークで
30cmクラスのシーバスをゲット。

アタリも多く数も釣れるので
大騒ぎだったのですが釣っても釣っても
30cm台も小さいサイズ。

「釣具マニアさん釣れても小さくて飽きましたね~」

普段、小魚しか釣れない貧弱氏が
釣れすぎる為に慢心して贅沢な事を言っています。

「小さくても、数が釣れるんだもっと感謝しろ」

「ほんとだよ、地元の俺の努力があってこそ
お前みたいな貧弱な奴にも魚が釣れるんだからな」

とスーさんも貧弱に釘を刺すと・・・

「でも ストラディック SW の潜在能力を試すのには
スズキクラスかスプリンターの青物が掛からないと
分からないんですよね」

「・・・・・あっ・・そ💧」

そんなことがあり・・・。
だいぶ楽しんだので
ポイント移動して今度は青物を狙うことにします。

スーさん、貧弱、釣具マニアと大きく広がりながら
メタルジグを投げること20分
貧弱のロッドが大きく曲がりました!

満月のように曲がったロッドをもって必死にハンドルを巻く貧弱氏
顔を真っ赤にしての渾身のファイトです。

「スーさん・・・」

「何?貧弱のファイトって貧弱すぎない?」

「少しもポンピングしないからな」

「ロッドをガッチリ持って固定してドラグずるずるで
ひたすらハンドル回してるから疲れるだろうな~」

「数が釣れても魚が小さいから不満
と言っていたが今まで小魚しか釣って来なかったから
あんなファイトするんだよ」

「みてみて、40cmの鯖みたい」

「ほほ~あれでよく取れてたね」

40cmの鯖を持ってきた貧弱氏

「イヤーナイスファイトでしたよこの鯖!!
特にですね ストラディック SW が凄いです。
強烈な引きでもハンドルが楽々巻けるんですよさすがハガネギア!!」

あれで楽々巻けてるうちなのか・・・・。

十分苦労してると思うぞ。

たぶん前はヒットしても巻けなかったんじゃないか・・・。

しかし・・・ポンピングぐらい10年も釣りしてりゃ普通するだろう。

どれだけ小魚好きなんだ
貧弱+不器用じゃないのか・・・。

こんな奴でもリールの進化で魚が釣れる時代になったんだな。

魚に生まれなくて良かったと、つくづく思う。

「釣具マニアさん、釣具マニアさん!」

「えっ!」

「どうしてんですか?ボーとして」

「ああ、別に」

「それにしても ストラディック SW 凄いですよ
前はハンドル巻けなかったですから」

「その時の魚は如何した?」

「魚ですか、バレました
僕初めてですよこんなビックファイトをする魚釣り上げたの」

「ああ、そうか、やはりそうなのね」

「何がですか」

「いあや、なんでもない
所でお前ポンピング知ってるか?」

「いや、何ですか?」

・・・こいつはテレビとか雑誌とかでいったい何を見てるんだろうか?

基本中の基本じゃないかこれからは小魚亭貧弱と呼ぼう。

「竿を起こして戻した時にリールを巻く方法かな
これだと強烈な引きでも魚を寄せられるんだよ」

「💥えっ本当ですか・・・・と言う事は」

「普通、鯖ごときで苦労なしないな~」

「・・・・釣具マニアさん。」

「ん?」

「がんばります!」

「え~それだけ」

「そーですよ次からはもっとがんばるぞ!」
と意気揚々とジグを投げながら遠ざかる貧弱氏・・・・すげえ・・・。

暫くして、なんと・・・。

スーさんロッドが大きく曲がった。

見事なポンピングで・・・
見事?普通のポンピング?

熟練のロッドワークで魚を寄せると
47cmイナダ先生が玉網に入りました。

「やったなスーさん!ナイスフィッシュ!!」

「イヤー面白かったよ釣具マニア」

「俺もここから投げていいかな」

「どうぞどうぞ😃」

「暫くして釣具マニアのロッドも大きくしめこまれて
釣り上げたのは同サイズのイナダくん」

横から貧弱氏から顔を覗かせると
「あっ!そそそれは海の狼シマアジ!」

「何処がだよ」

「もとい!ヒラマサ!」

「違うだろう!」

「その系統の青物」

「まあそう言い方で当ってるかもな~
よく見ろよイナダじゃんかよ」

「イナガワ?」

「そうそう~黒い影が音もなくスーと・・・
稲川 淳二か!
なにか、お前は、この魚は真夏の夜の怖い魚だとでも言うのか」

「そこまで言ってませんけど、いろいろくっ付けますね」

「うるさい!」

「ほ~これが、あの幻の青物イナダですか」

「全然、幻じゃないだろう、何処が幻だ根拠はどこだ根拠は」

「スーさん!ぜひ私もイナダ釣らしてください」

「てめ~無視かよ」

という事でジグのジャークパターンをスーさんから教えられつつ
貧弱ジャークの矯正することじばし・・・。

きました、イナダ君。

スーさんから盛んにポンピング、ポンピングと言われて
貧弱氏ロッドを煽りながらハンドルを巻こうと・・・

逆ポンピングで更にロッドは満月に

それでも「違う違う!」と言われて
ロッドワークを矯正されつつ
なんとかイナダ君をゲット!!

「やった人生初イナダゲット
これで僕もベテランSWマンの仲間入りですね

そして
ストラディック SW よ有難う」
歓喜の雄たけびが響き渡りイナダと

ストラディック SW を突き上げて
捕獲の踊りを貧弱氏のポンピングのように
ギクシャクと舞っています。

「よし今度はバイオも8000クラスでオフショアジギングだ!!」

「・・・・どんだけ図々しい根拠のない自信なんだよ」

「どこかの政治家と同じですね」

と夢が広がる貧弱氏ですが
オフショアの前にお前の貧弱な体を
ハガネボディにして耐久制をあげた方がいいと思うのは
私だけであろうか・・・・。


ドライブギアとピニオンギヤは、
リール本来の機能をつかさどる心臓部でもあります。

リールのエンジンみたいな所ではありますが
このギア部分に高い負荷が長時間かかると、ギアが磨耗したり、
欠けたりなどのトラブルが発生することになるのですね。

今回紹介すストラディック SWのドライブギアは
超々ジュラルミンを200tの圧力をかけて
冷間鍛造した材質で作られています。

青物のような引きが強い魚に対抗する巻き上げ力を上げるには

ギアなどの材質だけではなく組付け強度
ボディの強度を上げる事で全体にリールがたわまないので

理想的な巻き上げ力を得る事ができます。

注目してほしいのはこのような剛性の進歩です。



バイオマスターSWは中級機種でした

価格は中級機で35000円。



それに比べて現在の中級機ストラディックSWはどうでしょうか!

何と! 25000円です。



性能を比べて悪いのならこの価格差は不思議ではないかもしれませんが・・・。

ギアの材質強度だけではなくボディ側まで強度を上げています。

それと比べてバイオマスターSW 1ランク強度的に見劣り

するのは否めません。



つまり 今の中級機種 ストラディックSWは安くなって! 

めっちゃ性能がUP!



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