バルケッタ BB 300 カウンター両軸リール

優良釣具販売評価術
出典 Amazon

こんにちは釣具マニアです。

船のライトタックルが面白い!

釣りを楽しむために
タックルのパワーを落とすのは理にかなった方法である。

釣りは漁ではない
魚の引きを楽しむのが釣りである。

極端な話。

もしアジビシの硬めの竿で
カタクチイワシなんぞを釣ったらどうであろうか?

たぶん、魚の引きは感じられず・・・

まったく面白くないのである。

引きを十分に味わえてが前提の釣りなのだ。

さて、このライトタックル。

ライトな竿と組み合わされるのが
小型の両軸リールである。

みなさん、それぞれの事情により
バス用のベイトリールを使ったり
船専用の小型両軸を使ったり

最近では超小型の電動リールまでも!

これらのリールには一長一短があるのだが・・・。

例えば
バス用ベイトはハンドルが短いので
巻きスピードが遅いとか

遠心、マグネットなどのブレーキがあるとか

船専用の小型両軸はハンドルが長く
ブレーキが付いていないとか

超小型電動リールは値段が高いとか!

リールの重量が重いとか

とそれぞれの一長一短があるのだ。

もし船用の手巻き小型両軸に
カウンターを付けるとどうなるのだろうか?

少し参考になる話があるので
ご参考までに紹介しよう。

最近食えない魚を釣るなら金を出さないと
財務大臣たる嫁に言われてひたすら食える魚を狙うW氏。

小さい頃から釣りが好きで
釣りセンス抜群のS君の

某日のライトタックルイサキでの出来事でである。

「上から棚は22m前後です」

と船長から指示棚をアナウンスされると

「えーと18mね
1色・・・2色・・・・」

2色の赤いラインに付いている
1mごとのマーカーを数える。

「えーと1m・・・2m・・・3m・・・・・8mと
たぶんこれで指示棚に着いたぞ」

となるのですが

W氏のPEラインは1色目が6mほど欠損してるので
「1色・・・2色・・・

・・・1m・・・2m・・・?

あっそうだ6m欠損してるから
うん~と・・・・

3色落として
1m・・・2・・・、4mでいいのかな?」

と面倒なタナ取りなるわけです。

ポイントを移動して
「ここは17mから22m、までの幅で探ってください」

という幅のある指示棚になりますと。

「1色・・・2色・・・
え~と17mだと6m足して
3色の3mだから・・・3色・・・
1m・・・2m・・・3m・・・」

こんな調子でタナを探るのですが・・・

そのうち
「あれ?さっきの19mでいいんだよな・・・
まてよ、あれ?・・・ちゃんと足したかな?」

とタナ取りでモタモタしてると
隣りの同僚のS君から歓声が上がります。

「来た来た~
おお~引く引くな!なんと~3匹付いてる😃」

「・・・・💧」

「またまた来た今日は入れ食い!絶好調」

「・・・・💧」

「S君S君、タナ何mで食ってきてるの」

「19mです」

「19m!さっき19mで探ったんだけど来なかったぞ!」

「Wさんカウント間違えたんじゃないですかね」

「なに!間違えただと・・・」

確かに適当にカウントしたからな
カウントを間違えた可能性も否定できないな・・・。

そうなんです・・・カウントを間違えたというより

カウンターに誤差が出るのです。



そもそもカウンター付きリールは船専用PEラインのマーカーより正しくはありません。



カウント付きリールを使うのは

そのような棚取りではなく

巻き上げる釣り、イカメタル、タチウオ、タイラバ等

釣れる所の指標をカウントの数値として

同じカウントの所で 先ほど釣れた魚を効率よく釣り上げる為の物です。



イカメタルは20cmでも差が出る釣り・・・。

だからカウンター付きのリールが必要なのですが



バルケッタ BBが貴重なのは要は糸巻量。



PE3号ー200m巻ける両軸リール

そして信頼できるメーカーでこの価格帯であること

そんな中で15000円台で買えるとは!



ヒラメなどの割と太めのラインを使う釣りには貴重な両軸受けリールです。

丸形ばかりで パーミング性が悪いリールの中で

パーミング性の良い両軸受けリールは貴重です。

カウンター付きという事でいえば

メチャクチャ釣り物の範囲が広くて使えるリールです。

出典 Amazon
バルケッタBB 300 楽天市場はこちら

バルケッタBB 300 Amazonはこちら

バルケッタBB 300 Yahooショッピング

コメント