こんにちは釣具マニアです。
一昔目と比べるとベイトリールは発展し続けています。
発展といっても・・・パラダイムシフトが起きるほどでもなく
程ほどよく良くなっているという程度ですが・・・。
ベイトリールのラインナップを見ればフラッグシップモデの性能がいいのは分かりますが、
誰もが高いも買う訳ではありません。
予算の範囲内でしかベイトリールを買えないのが大半ではないでしょうか？
それで価格帯を調べるとルアー用のベイトリールが３万以上の価格帯が厚く
それ以下のリールは貧相な感じがします。
たたニーズは１万円台で納めたい人が大半。
子供だけじゃありませんよ、大人も色々とあり趣味に割ける金額は少ないのです。
そんな１万円台のベイトリールともなると昔のベイトリールの焼きまわし版が多い。
だいたいルアーが飛ぶ距離は値段と比例するのだが、
そんな中で、ＡＢＵガルシアが１万円台の
ロープロファイル型のベイトーリリールを販売した。
このベイトリール使ってみれば結構飛ぶじゃないかと評判になった。
ＡＢＵ意外とやるじゃん！となり。
売れてダイワ、シマノが独占した市場の一角までに返り咲いた。
その為、ＡＢＵガルシアは１万円台のベイトリールの開発に凄く力を入れている。
これが１万円台のベイトリールを買うならＡＢＵガルシアをおすすめする理由です。
結論から言うと貴方がベイトリールの予算は１万円台だからベイトリールは何がいいですか？
と聞かれたら自分はＡＢＵガルシアのロキサーニをおすすめします。
詳細はこれから話します、もう少しお付き合い下さい。
釣具店に行くと
お客二人が何やら話をしております。
「やっぱりベイトリールはシマノかダイワだよな」
「シマノとダイワは高いじゃんか！」
「安い物もあるよ」
「でも、旧型の焼きまわし版だから飛ばないよ～」
「当たり前だろ、アンタレスとかスティーズと比べるなよ」
「そんなこと言ったって１万円ぐらいしかだせないんだよ！！」
シマノ、ダイワのベイトリールに１万円台でコスパの良いベイトリールが無かった頃です。
どうやら予算が不足して良いベイトリールが買えないようで。
すると・・・・
「お客さんお困りのご様子ですね・・・・(￣ー￣)」
割り込んできたのがその店の店長と思われる人物。
彼の名前は壱萬 満足
胸のネームプレートにそう書いてあった。
「あんたはだれ？」
「申し送れましたが、私は店長の満足と申します(￣ー￣)」
「はあ・・・」
「ベイトリールで何かお困りのご様子ですが・・・・(￣ー￣)」
「予算が少なくてベイトリールが選べないんです」
「なんと～ なんと、なんと、いかほどの予算を想定されておるのでしょう
o(ﾟдﾟo≡oﾟдﾟ)o」
クソ芝居がガってワザとらしい物言いに(_ _|||)
「１万円台で何とかなります、ああ、なるだけダイワのスティーズなみに飛ぶベイトリールがいいです」
無茶振りと思いつつ店長に無理な注文をだしたお客さんたち。
「１万円・・・・(￣ー￣)」
そりゃ困るわな、１万円でスティーズ見たいなは・・・
「無理ですよね(´＿｀。)」
「う～む ありますよ！(￣▼￣)」
「あるんですか！！ヾ(≧ー≦)ゞ
一万円のベイトリールがシマノですか、ダイワですか！
メーカーは何処なの！ まあいいや、満足出来るリールがあるんですね！！」
「あります、それでは少々準備を・・・(￣▼￣)」
そして暫く待たされる事に・・・。
「・・・・(￣ ￣)」
「・・・・(￣ ￣)」
そして店長が一つのベイトリールを持ってくると、いきなり踊りだしたではありませんか！！
「マンマン満足、壱萬万足！
ＡＢＵ！！」
「マンマン満足、壱萬万足！！
ＡＢＵ！！」
店長さんがＡＢＵのベイトリールを持って踊って歌う声が響き渡ります。
「・・・・(￣■￣)」
「出ました」
「はあ・・・(￣■￣)」
「一万円満足リールですΨ(￣∀￣)Ψ」
素晴らしいプレゼンテーションと思ってるいのでしょう店長鼻高々です。
「あんた何なんですか・・・」
「何って言われても、私店長です」
「そんな事は聞いてないよ！！」
「お客さんが１万円で満足できるリールを持ってきましたよ、ＡＢＵです」
「え～、ＡＢＵですか？」
「お客さん！ＡＢＵは１万円台で光り輝きこれから売れ続けるリールです」
「はあ・・・・」
「ＡＢＵはこれから復活します、買って使ってみてください、１万円台のベイトリールの性能じゃないですよ！！」
「じゃあ下さい」
「ヘイ、毎度！」
あっさり購入一件落着
ＡＢＵガルシアが復活するそんな始まりの時のエピソードでした・・・・。
１万円台でコスパが良くて、そこそこ飛んで使えた。
この価格帯に絞ってコスパの良いベイトリールを作ったからＡＢＵは復活したんですね。
予算が１万円台でベイトリールをお探しの方はＡＢＵに注目です。
それでは現状でもＡＢＵガルシアおすすめする理由をもう少し説明していきます。
ベイトリールが高価化
バスバブルが弾けるとデフレと逆行するように
シマノ、ダイワのベイトリールは高級化路線に舵を切った。
たぶんブームに乗る人がいなくて数が売れなくなったからなんて
推察するのだが本当の所は分からない。
高額化したベイトリールはこれからバスを始める。
もしくは何セットかタックルをそろえようとする人には敷居が高くなってしまったのです。
ABUガルシアが復活したのは飛距離とコスパ
そんななかＡＢＵからロープロファイルのベイトリールが販売されました。
２００５ＬＰ、４００７ＬＰこのロープロファイルのベイトリールは
１万円台前半でダイワ、シマノに肉薄するほどの飛距離をたたき出したため
使えて安いと評判になったのです。
１万円台のＡＢＵベイトリールがボリュームゾーン、コスパならここから選ぶ。
今でもＡＢＵは１万円台をボリュームゾーンです。
もちろんコストパホーマンスが良いのは言うまでもありません。
所でＡＢＵのロープロファイルモデルはゴチャゴチャと種類がありすぎてよく分かりません。
どんなシリーズで分かれているんでしょうか？
良く分かりませんよね？
これは、日本設計モデルとグローバルスタンダードモデルが混ざってゴチャゴチャしているのです。
本社で作る企画と日本支社が作る企画に統一性がないので混沌としている。
日本でバス釣を釣るなら日本設計がフィールドに適合していると思います。
１万円台のベイトリール 日本設計のＡＢＵロキサーニ
ＡＢＵロキサーニはピュアフィッシングジャパンが設計した日本設計モデルです。
ロキサーニをシリーズと見た場合特長があります。
本格的なベイトフィネスリール。ＢＦ８。
耐久性が必要な剛性が高くショアジギングまで対応できるモデル：パワーシューター。
これらの特化したベイトリールはシマノ、ダイワでは高額な部類のベイトリールです。
ベイトフィネスではＳＳエア３万円、アルファスエアでも２万は超えます。
ビックベイト、ショアジギングを扱う大型ベイトリールのリョウガなら４万円台です。
ロキサーニはこれらの高い専用モデルを１万円台で提供できて
性能が良いといわれているモデルです。
ＡＢＵロキサーニはダイワ、シマノに肉薄する飛距離
最新のフラッグシップモデルの飛距離、ハンドルを回したときのフィーリング、
最新のブレーキ機構はシマノ、ダイワには劣るかもしれません。
ただ安くてソコソコ飛ぶのが最近のＡＢＵのベイトリールです。
それでは日本設計のＡＢＵロキサーニの汎用モデルロキサーニ７を見てみましょう。
ブレーキシステムはマグネットと遠心の併用です。
古典的なブレーキシステムですが二つあることで実釣でピッチングのような低速回転、遠投、
ハードルアーのような抵抗の多いさまざまなルアーもブレーキセッティングを調整する事で飛
ばすことができます。
例えばカルコンＤＣで重めのチャターベイトを投げたとしましょう。
飛ぶのはロキサーニ７です。
少々の差というより、結構差が付くのではないでしょうか？
古典的なブレーキシステムですが、厳然と飛ぶという事実があります。
ＡＢＵガルシアが売れたのは１万円台で飛んで実釣で使えたからなんですよ。
１万円台のＡＢＵロキサーニ シーリーズ解説
１万円台で使えるベイトフィネス ロキサーニＲＯＸＡＮＩ ＢＦ８
ロキサーニ シーリーズの本格的なベイトフィネスリールです。
ジュラルミンの浅溝スプールで軽量化した本格的なベイトフィネスリール。
ネコリグ、やや重めのノーシンカー、スモラバ、シャッドなどのライトなルアーから２ｇの
スプーンまで投げられてしまう、
ダイワシマノのベイトフィネスと比べても引けを取らないモデルです。
ギヤ比は８：１と高いギヤ比の為。
ピックアップが早く小型のスモールシャッド、小型クランクベイトの振動が
手に取るようにわかる高感度設計。
カーボンハンドルまで装備して見た目にも引けを取らない
１万円台でのフィネス性能は他に類を見ないベイトリールです。
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１万円台でショアジギングができる丈夫な大型ベイトリール ロキサーニＲＯＸＡＮＩ パワーシューター
大型ベイトリール、アルミの金属ボディ、クラッチ,ジュラルミン製のメインギアなどの
基本部分の剛性が強いモデル。
ジギングなど使えば簡単に潰れてしまう安物と違い、剛性の強さは間違いありません。
この価格帯でこれだけの剛性がある１万円台のリールは見当たらない。
１万円で剛性に特化させたベイトリールである。
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１万円台で汎用的なベイトリール ロキサーニ７
３３ｍｍスプール搭載の汎用的なベイトリールです。
ギヤ比は7.1:1でハイギアよりのギア比。
メインギアはジュラルミン製と基本性能は充実しています。
２分の１ＯＺクラスの飛距離が高くカルカッタコンクエストより飛ぶコスパのよいモデルで最
初にベイトリールを買うならロキサーニ７でしょう。
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まとめ
１万円台は日本のフィールフォにあった日本設計のロキサーニ。
他社では高額な専用モデルもロキサーニなら実売１万円台で買える。
１万円では飛びぬけた飛距離と実釣性能はコスパのよさ は折り紙つき。
釣具マニアの報告でした
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