ピーナッツ2 | 激安釣具は釣れるよね

３０年も売れ続けるのは何故？
優良釣具販売評価術
釣具マニアです。
今日は休日です、もちろん会社は休みな訳ですが、釣りに行く訳でも無く、
明るいうちから缶ビールのプルリング開けて
ビールなどをゴクゴクと喉を鳴らして飲んでいます。
亀田の柿の種を取り出して口に放り込む、
醤油の塩味と辛味が口に広がるとともに、
かみ締めしめた煎餅の香ばしさが
鼻腔を抜けていく
更にに後からピーナッツのコクが口に広がる所を
ビールでゴクゴクと流し込む。
天国を味わうひと時、
釣具マニアの天国・・・・ショボ過ぎるかも。
そして手に持ちたるピーナッツを眺めるともなしに見ていますと、
思い出しました超有名クランクベイト！
随分長い書き出しになってしまいましたが、
昔からバスをしていた人なら知っているのではないでしょうか？
このルアー歴史が古く２年もたたないうちに
販売中止で消えて行くルアーを尻目に３０年も売れ続けた名品なのです。
実は更に古いかも。
ピーナッツはもとはアメリカのストライキング社の製品です。
しかし１９８２年　日本では人気があるにもかかわらず
アメリカで生産中止になってしまいました
それで当時輸入元でありましたダイワ精工が
製造、販売してから３０年ですから、
実はもっと歴史のある凄いルアーなのです。
ピーナッツは釣れますが、実は教師のようなルアーです。
クランキングの引き抵抗、標準的な重量とキャストの安易さ、
ウォブンロールアクション、釣れるボトムコンタクトのタッチ、
などクランキングの基本を素直にマスターさせてくれます。
低価格な為、根がかりを怖がらず積極的に障害物に当てていく事ができますし、
障害物に当たった後の横とびの動き、
その後の姿勢に戻るときの早さにより、
フワッと回避する感覚を叩き込んでくれます。
ピーナッツ先生はバスを釣らして
クランクベイトと呼ばれるルアーを貴方の得意ルアーに導いてくれる先生なのです。
ピーナッツⅡは潜航深度により２種類あります。
ピーナッツⅡは１ｍ
ピーナッツⅡＤＲは１．５ｍ
ルアーを通す水深で使い分けて下さい。
ピーナッツⅡ