リバレイRLニーブーツ 品格上昇中で貴族志向

アクセサリー

こんにちは釣具マニアです。

擦り切れて、泥だらけになったゴムの長靴を見ている。

ホームセンターで買っただけあって、汚れると・・・

建築作業臭が半端ない。

今は釣竿を持ってるので、辛うじて間違われない物の

これで作業棒を持っていたら完璧に建設関係の人である。



「冷て~~」

足元が急にひんやりとしたので調べてみると
愛用のゴム長靴が裂けていた。

乗り合船のバケツに給水するホースの一つが
足元に冷たい海水を掛かけていた。

なんとゴム長靴が裂けて冷たい海水が浸入したようなのである。

「お~、釣具マニアど~した?」

「いやーKさん、ゴム長が切れて
裂け目から海水が入ってきたようなんですよ」

「ふふっ、その建築現場臭が漂うゴム長がね~」

「な、なんですか!
これは、ちゃんと釣り道具の量販店で買った釣り用のニーブーツですよ」

「釣り用のゴム長って何なのさ・・・」

「ええ~と 釣り道具屋さんで売っている事」

「もし ホームセンターで売ってる物と仕入れが同じだったら?」

「そ・それは・・メーカーの名前が入っていたなら」

「もし サプライヤーがホームセンターと同じで
メーカー名だけ変えていたら?」

「確かに色使いは建設作業臭が漂うと言われれば、そうなりますが・・・」

「そうだろう、それで建築現場に行ったら違和感ないよな~」

「・・・・」

「君のアウターにもアルプス工業KKとか刺繍したらいいよ~
そしたら完全に違和感ないでしょ」

「そんな・・・・」

「竿よりドカチンを持ったほうがお似合いでよろしくってよ
ホホホホ~」

メチャクチャ馬鹿にされたが・・・

言われてみればそうかも知れない。

目的は釣る事なのですが

ファションは気にしないというのはいかがなものであろか?

そもそも釣リメーカーのウェアからして泥臭いのだ

有名アウドアメーカーのデザインセンスを見習うべきなのです。

乗馬ブーツというブーツがある。

乗馬と言えば貴族のたしなみだが

貴族の物だけあって見た目も、作りも上品である。

さらに ワイルドさが増したハンティング ブーツをモチーフにしたブラド

AIGLEラバーブーツは本場フランスの物だけあってセンスの良さが光ります。

出典 Amazon

しかもこれが農業用にも使われたと言うですから 驚きです。

だって日本の農作業従事者で

このようなブーツを履いている人を見た事がないからです。



ひるがえって日本のホームセンターに目を向ければ

相も変らず品のないゴム長ばかり・・・

そこに目をつけたのが

バス用トップウォーターのルアーで有名 ZEALというメーカーです。

AIGLEのロゴをZEALに変えて 似たような感じの

釣り用のブーツを売りだした。



このブーツですが

ハンティングをモチーフとしただけあって、

カテゴリーが近いルアーフィシングに良く似合った。



ところが 当時のZEALはメチャクチャ人気があってZEALのルアー用品なら

飛ぶように売れる空前のバスブーム!

本家のAIGLEより高い値段でしたので欲しくても手がでなかったのです。

そしてバスブームが終わると・・・

いつの間にZEALもなくなってしまいニーブーツも・・・

買い逃して、しょうがないフランスのAIGLEにするかとも思ったが

アングロサクソン系外国人の足の形は甲が低くてワイズが狭い足の形に合わしているのだ

翻って釣具マニアの足の形といえば甲が高くてワイズが広い

典型的な日本人の足型です。



つまり足が合わなくてメチャクチャ痛い!



そんな時に現れたのがRivalleyのレッドレーベル

RLニーブーツ

このニーブーツのうたい文句が素晴らしい。

「フッウェアメーカーのリバレイが自信を持ってオススメする
日本人の足形に合わせた、日本人のための専用設計ブーツ。」

マジか! ZEAL亡き後・・・

悶々としていた欧米テースト漂うニーブツがついに我が手に!

気になるのは お値段の方です。

さっそく釣り道具屋さんに行ってみる事に。

「すいませんリバレイのニーブーツをください。」

「お客さん、ヨーロッパの風合い漂う、あのニーブーツですか?」

「そうだ」

「4色ありますけど」

「なに~ ど、どんな色があるですか」

「え~と、グリーン、ネイビー、ブラック、バーガンディ、
いずれも上品な配色でございます。

「おおっ! いずれもヨーロッパの気品漂う色あい・・・
お値段の方もそれなりに高いんでしょうな?」

「6500円ほどになります」

「・・・16500円ですか?」

「いえ6500円ですけど・・・」

「ええ~そんなに安いんですか!」

なんとリバレイのニーブーツは半値ぐらいの値段で買えてしまうのです。

だからってチープな作りかと言うとさにあらず!

ソールは確リした厚さがあり

足を通してみると ピッタリフィットして歩き易いではありませんか

流石 日本人の足に合わしただけの事はあります。

どんなにデザイが気にいったとしても

足が痛くなる靴は履きませんよね?



出典 Amazon
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