釣りの防寒対策は靴下が重要 爪先の冷たさ解消はメリノウールから

アクセサリー

こんにちは釣具マニアです。



真冬の釣りで防寒対策が大事なのは

極寒のフィールドに一度でも釣りをした事があるなら分ると思います。



なにしろ防寒対策が甘い人は

寒くて、寒くて釣り所ではありません。

家でヌクヌクと酒でも飲んでいた方が

よっぽどましだと思います・・・。



とはいえ

釣りバカという者は

寒くたって釣りをしたくて、したくてしょうがないのもの。



魚が釣れれば厳寒期だって関係ありません。

だって防寒対策さえ確りしていれば全然大丈夫だからです。



しかし・・・

自分では確りとした防寒対策をしたつもりでも

どこか一つでも防寒対策に遺漏があると

釣りどころではなくなるのです。



一番遺漏がありそうな所が靴下で

蔑ろにして、後悔する所です。

なので

今回は釣りの防寒対策の中で

爪先が冷たくならない靴下に焦点を当ててみたいと思います。



アウトドア経験が少ない

ごく普通の方が防寒対策で躓くのが足元の靴下です。



アウター、インナー、靴、など

主だった所ははそれなりに対策が取れているのですが

見落としがちなのが靴下。



靴下なんてと思うでしょうが

靴下を蔑ろにすると忍び寄ってくるものがあるんですよ。



「・・・・フフフフのフ( ̄▼ ̄)

私は忍び寄る冷気。



1年の内、厳寒期だけが私が忍び寄れる期間だ。



私が活動するメインフィールドは

厳寒期のアスファルト&コンクリート。( ̄▼ ̄)



特に深夜から明け方にかけてが一番活動し易い時間帯だ!

冷たいアスファルトから人間の足元に忍び寄るのだ。

「フフフフのフ( ̄▼ ̄)



私の獲物はそんな時期の薄っぺらい靴下を履いた人間。

特に釣りをするのに靴下が薄い奴は格好の獲物である。



ほらほら 獲物が来たぞ

足音を聞けば

靴はご立派だが

靴の中がまったくなってない事が分かる。



それでは 忍び寄るかな。(ΦωΦ)フフフ…



「・・・・!( ̄■ ̄)」

人間が忍び寄る冷気を感じ取ったようだ。



「つ、冷たくなって来たな(꒪꒪)

と顔を歪ませて呟く人間・・・。



忍び寄る冷気が足裏から侵入し

そして最終目的地である爪先を目指して侵入を開始した。へ( ̄_ ̄へ)(ノ ̄_ ̄)ノ



しばらくすると

「あああ~ 爪先が冷たくなった耐えがたし!。:゚(。ノω\。)゚・。

と絶望に声を人間が上げると

足を早め 釣り場から引き返し

暖を取ろうとコンビニ急ぐのであった。



しかし今更コンビニに逃げ込んだ所ですでにお寿司!y( ̄Д ̄)。oO○



一度爪先に侵入した冷気は

コンビニ如きで暖を取ろうとも

無くなる物ではないのだ!!( ゚Д゚)㌦ァ!



「ず~~~と 居座り続けてやるぞ!
ハッハッハッ!Ψ( ̄∀ ̄)Ψ

と高笑いを上げるのである。



そんな忍び寄る冷機にも苦手とするものがある。



そいつの名前は

メリノウ~~ル。



憎い こいつのせいで

どれだけ煮え湯を飲まされたか・・・。ヾ(◎o◎,,;)ノ



と怒りのために

ブルブルと弛んだ冷気を震わせる忍び寄る冷気。



実はつい先日

私はメリノウールで作られら厚手の靴下に侵入したことがある。



その日は雪が薄日が差し込んでいたが

霜柱が立つ冷たい朝。

当然 地面は氷にように冷たい安心感からか私は油断してしまったのだ・・・。(ー△ー;)



私はよく考えもせず

堤防のコンクリートから釣りをしていた人間の足裏から忍び込もうとした・・・。



所がである・・・

普段ならそんなに苦労せずに忍び込んで爪先にたどり着ける筈が

ビシっと 冷気の侵入が

シャットダウンされたのだ!=͟͟͞͞=͟͟͞͞三❆)’дº);,’:



知らなかったのだが・・・



メリノウールに蓄えれられた暖い空気層の抵抗は半端なく

私くし忍び寄る冷気は

足裏で危なく消滅しかけた。(((゜Д゜;)))



私は慌てふためいて

氷のように冷たくなったコンクリートに逃げ込んだ。



そして暫くは

冷たいコンクリートに身をひそめて

ガクガク ブルブルと震えていたのだ。(((゜Д゜;)))



それからと言う物

メリノウールで作られた靴下

特にアウトドアメーカーの靴下には近寄らない様にしている。



なぜなら 私が消滅しかけた靴下こそ

モンベ~ルというメリノウールで出来たアウトドアメーカーの靴下なのだ!



おのれ!

モンベル

今度会ったら口を聞いてあげないから!(`ε´♯)



皆んさんが普段使用している靴下

あの三足で何ぼで売っている奴です。



まさか厳寒期のアウトドアフィールド(釣り場)で

このような靴下を履いていないでしょうな?



雪が降り積もったり

霜柱がたつような氷のような地面は

靴底一枚の下なのです。



靴下は安い物だと忍寄る冷機に爪先がやられますよ!



一か所でも防寒対策が甘いと快適に釣りができません。

真冬の釣りは防寒対策完璧を目指さなければなりません。



一か所でも冷気に侵入されると

苦行のようになってしまうからです。

せっかく取れた休日の楽しい釣りが

地獄絵図という事にもなりかねません。



よく目にするのが

アウターの防寒着 インナー、靴など揃えて万全なのに

靴下が貧弱な人がいます。



靴下一つと馬鹿にしないでください

爪先の冷たさがどれだけ辛いか考えた事がありますか?

防寒対策が万全だと思っても足元がお空・・・

足元の防寒対策は

防寒用の靴があれば大丈夫だと思っている人がいます・・・。



自分も最初はそうでした。

こんなに高い靴なのだからと・・・。



だから靴下なんて・・・

と蔑ろにしていたんです。



多少寒いぐらいなら問題無いのですが・・・

厳寒期

地面が氷のように冷たくなる頃になると話は違いま。



靴下を蔑ろにして釣りをしていいると

爪先が 冷たくなって、とっても苦痛なんです。


しかも

釣りに全然集中できなくなって

釣果がサッパリ。

靴下の防寒対策を失敗した人の釣果が悪いのは痛いから

真冬の釣りでは

防寒対策が甘い所が一つでも有ると

そこから、寒さが忍び寄る様にやってきて

そして、それが全身に広がります。



こうなると

寒さが気になって釣りどころではなく集中できません。



防寒対策が甘くなるのは靴下です。

朝はとっても地面が冷たい。

それなら朝に釣りをしなければいいじゃないかと思いますが・・・



真冬でも魚の活性が高いのは朝マズ。



特に水温変化が少ない海水魚

その日の中で気温が一番低い朝が良く釣れます。



地面が凍てついて氷にように冷たくなってるから

魚の活性が低いと考えるのは早計



ですから朝マズを狙って釣りをする人は

氷の様な地面から冷気が侵入しない様に

靴下を重要視しています。



所が防寒対策に遺漏がある人に靴下が安物で

爪先が冷たくなって釣りに集中できていません。



外見は確り防寒対策をたてているのですが

靴下の防寒対策がショボいだけで天国から地獄の底に真っ逆さまです。



靴下の防寒対策が確りしている人は

常に微笑みをたたえて魚をバンバン釣るのに対して

靴下の防寒対策を侮っていた人は

常に眉間に皺を寄せてイライラしています。



さて・・・靴下の防寒対策がとれていない人は

なぜ眉間に皺を寄せてイライラしていたのでしょう?



実は爪先が冷たくて、痛くて

それが耐え難かったのです。



足が冷たいぐらいで大した事はないと思いますが・・・。



例えば

歯が痛かったら皆さんイライラしますよね

厳寒期に忍び寄られて冷たくなった爪先は冷たいどころか

痛く感じるんです。



では失敗しないためにどのような靴下を履けば良いのでしょう。

厳寒期の爪先が天国になる靴下とは

防寒対策は完璧にだと思ったのに靴下のせいで

爪先が冷たいどころか痛く感じた。



こんな事になりたくはありませんが

氷のような地面から靴底一枚で遮られただけなのに

冷気をシャットダウンする靴下なんてあるのでしょうか?



実はそんな靴下を手に入れるのは簡単です。



靴下の値段が少しばかり高いだけ

山の様に溢れています。

要は靴下は安い物で十分というあなたの認識を変えればいいのです。



爪先が温かくて釣りに集中できたのは

他の衣類と比べればそれほど高くもない3000円の靴下

それだけです。

厳寒期の靴下に望む事は保温性だけじゃないのです。

3000円の靴下は高いかもしれません・・・。

しかし厳寒期の靴下は保温性だけではちょっと不安です。



厳寒期のアウトドアフィールドで靴下に望むことは

保温性



調湿性



耐久性



足首の締め込みが適切でズレがない構造

と4つぐらい必要で靴下の値段が3000円を超えても当然と思いませんか?



厳寒期の釣では

まず保温性、保湿性、靴下がズレないの3つは揃っていないと

釣りに集中できません!



そしてお値段がお高いのに

直にダメになってしまったら使う気にならないですよね。

ですから耐久性も必要です。



このような機能を持つ靴下は

三足で何ぼの靴下では望むべくもありません。



ここまで読んで

少しはちゃんとした靴下が冬の釣に必要だと思えるようになってきましたか?



では

重要さがもっと分かるように

4つの機能について詳しく説明していきましょう。



靴下の保温性

爪先の冷たさがなくなる一番の機能は保温性です。



保温性を図るうえで最も大事な事が

靴下の素材と厚さ。



靴下の保温性はメリノウールの有る無しで決まります。

つまり

厳寒期の靴下の素材はメリノウールで作られた物を選んでください。



メリノウールとは?

所でメリノウールと言う素材なのですが
衣類にちょっとでも興味がある人なら知っている暖かいウール素材。

特に本格的な登山用の靴下には
必ずと言っていいほどメリノウールが入っています。
人命が掛かっている登山で使う程なので
信頼性は間違いがありません。



メリノウールは何故 冷気を防いで暖かいの?

メリノウールの暖かさの秘密は細かく縮れた繊維。

その為に繊維同士が複雑に絡み合って
多くの空気を沢山抱え込むことが出来ます。

抱え込んで温められた空気量が多く
雪山登山でも凍傷にならない保温性があるのです。

靴下の調湿性

足は汗を掻きやすい所。

汗で湿ったままでは爪先が冷え易いので

素早く水分を外に出す必要性があります。



その為に靴下は素早く汗を吸収して

素早く乾かなければなりません。



例えばルアーフィッシングのラン&ガンで歩きまくって

休憩していたら

足に掻いた汗のせいで急に爪先が冷えてしまったという事があります。



このような事にならないように

調湿性の有る靴下が必要です。



メリノウールは吸収、速乾

メリノウールは汗を素早く吸収して速乾してくれるので
足元はいつも涼やかで心地よいです。

この優れた調湿性を持ち合わしているから
冬山登山で凍傷の危険性がある所では
メリノールの靴下を皆さん履いているのです。



釣りの場合

透湿性素材ゴアテックスなどのトレッキングシューズと組みわせると

更に調湿性が良くなり

爪先が冷たくならないで最高です。

靴下の耐久性

使い始めて直には関係ないかもしれませんが

毛玉が出来やすかったり

靴下の踵の所が擦り切れて

へちまたわしのようになってしまうのはガッカリします・・・。



それが高価な靴下であればなお更です。

靴下がズレない

ラン&ガンを主体とする釣りが多かった私は

厚手だけど安い靴下を履いいました。



ところが足は温かいのですが

靴下がズレてきて

これが不快でしょうがありませんでした。



例えばいくらメリノールを使っていても

靴下のズレはしっかりした構造でないとダメな訳です。



こういうのは

有名なアウトドアメーカーがめっちゃ得意

先ず靴下がズレてくることはありません。



メリノウール製の靴下は保温、調湿優れていますが

それだけではダメなのです。

防寒対策次第で命が危険に だからアウトドアメーカー

真冬の登山では

防寒対策の失敗から命を落としたり

凍傷で手足の指を無くすこととがあります



このような事になってしまわないように

安全性と機能に特化した製品をつくるのが

アウトドアメーカーです。



釣りで大げさな!

と思うかもしれませんが

そいう靴下だからこそ長い間使って間違いがないのだと思います。

アウトドアメーカでコスパが良いモンベルの靴下

アウトドアメーカーの衣料品は高いです。



それは命を守るために

これでもかと言う程安全に配慮した機能性を持たなければいけないからです。



とはいえ

通常の衣料品と比べるとアウトドアメーカーの

衣料品は圧倒的に価格が高い。



特にパ○○〇〇などは目が出るほど高価ですし

とてもじゃないが手が出ない・・・。



そのなかで非常にお手頃感があってお買い得なのがモンベル。



キャンプ用品でもコスパが良いと評判で

フィッシング用品も多く商品を出しているメーカーです。



そのモンベルの靴下ですが

厳冬期の靴下に求める事が揃っていて使っていて快適なのです。

プラス 肌触りも良いので

おすすめしたい靴下です。

モンベルの靴下を履いてみて

厳冬期に使う靴下として

メリノウールで編まれた事が最低限必要だと思います。



では メリノウールが100%の物が良いかと言うと・・・

そうでもありません。



アウトドア用品の靴下でよく使われているのがメリノウール。



かなり厳しい自然環境で使う物なので

メリノウールだけでは耐久性がありません。

また 靴下のズレにしてもホールド感はアウトドアメーカーの靴下が圧倒的だと思います。



厳しい環境下では素材のメリノウールより

どういうような構造になってるかが重要なのです。



釣り如きでは行き過ぎと思うかもしれませんが

オーバースペックぐらいが安心です。



考えても見てください

地面が凍ぐらい冷たい所の直近に足があるんですよ

口底が分厚い靴であっても

優れた靴下が必用だと思いませんか?



だから自分はモンベルを履いているのです。

爪先の冷たさから解放される心地よさを体験してみてください。



モンベル mont-bell メリノウールソックス

モンベル メリノウールソックスの厚さは5段階に分かれています。



一番薄い方からトラベル

ウォーキング・トレッキング・アルパイン

最も厚い超極厚のエクスペディション



因みに 普段履いているような靴下の厚さは

一番薄い トラベルぐらいです。



そういう人から見ると

トレッキングで結構熱く見えますし

ワンランク上の厚さと勘違いしていたという話を聞きます。



だからと言う訳ではありませんが

超極厚のエクスペディション、極厚のアルパインはかなり厚く思えます。



釣りでそれ~~

と思うかも知れませんが

厳冬期の足元の温かさを味わってしまうと

もう手放せんません。



何しろ冬山登山用で実績がある靴下ですからね。

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厚手の靴下はワンサイズ大きな靴に

保温性が高くタフな靴下はやはり厚手になってしまいます。

なので 薄手の靴下と比べると

靴のサイズを大ききしないといけません。



とはいえ

新たに厚手の靴下のために 大きめの靴を買うのも

お金がかかって大変です。



皆さん! そんな時は

オフ用の靴のなかでサイズが大きくて

履かないような靴はありませんか?



靴は履いてみて少し大きかったな~と思う靴が一足ぐらいはあるはずなんです。



釣りに使うので登山靴レベルの靴まで必要ありませんから

例えばスニーカーでも

靴下さえ頑張った物を使えば

釣り場では成立する所も多いのです。



先ずは家にある靴の中で大きめの靴を探して見ては如何でしょう?



まとめると

防寒対策で靴下を蔑ろにすると痛い目にあう。

靴下は保温性に優れたメリノウール製の物を。

厳冬期の靴下は保温性、調湿性、耐久性、靴下がズレない物を選ぶと足元が天国です。

信頼性ではやっぱりアウトドアメーカーの靴下が一番。

おすすめのアウトドアメーカーの靴下はモンベル。



釣り具マニアの報告でした。

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