ベイルーフ マニック バチ抜けルアー

シーバス

こんにちは釣具マニアです。

会社の若い奴等がシーバスを始めたいという事で
釣り道具屋さんに同行した。

入社したばかりなので給料は少ない。

したがって金にあかせて
欲望にまかせるままにシーバスルアーを購入できないのが
彼らの実情だ。

ですから

ルアーを一つ買うさいにも厳選していかなければならない。

もちろん選ぶのは 釣れるルアー。

カテゴライズされたルアーの中で一番釣れるものを選んでほしい。

たとえば

ドシャローで釣るなら□□のルアーがNo.1

バチ抜けなら〇〇のルアーというような中のNo.1

とにかく見た目より釣れること重視。

さて・・・この貧乏な若者たち

どのように釣れるルアーを選ぶのでしょうか?

釣り道具屋さんのシーバスルアーコーナーで
ルアーを選ぶ彼らの眼差しは真剣だ。

「ええっと・・・
これか、それとも、これかな・・・」

「Kそれ釣れるの?」

「う~ん知らん!」

「・・・知らんのにどうやつて選ぶんだ?」

「いや、とりあえず釣れそうなルアーを候補にあげてだな・・・」

「その内いくつ買うんだよ!」

「1個かな・・・たぶん」

「それだけカゴに入れておいて1個かよ!」

「まあ、そういうことだな・・・」

「その中のどれを選ぶつもりだ?」

「釣れるルアー!」

「釣れるルアーがどれか分かるのか?」

「それがわかれば苦労はしない
今ね、ルアーと対話中なのだ
君・・釣れるよね・・僕の期待を裏切らないよね・・と」

「それで・・・💧」

「で、まかせてよ!激釣れだぜ!
と返事したやつが釣れるルアーじゃん!」

「・・・・返事したルアーはあったのか?」

「う~ん 心に訴えかけるルアーはまだない!」
「お前・・・脳溶けてるぞ😖」
と・・ワイワイとうるさい・・・。

という事で
アドバイザー釣具マニアの登場なのであります。

「お前ら金ないんだから
前もって下調べしてからルアー買えよ!」

「これから調べるんです」

「はい・・・?」

「聞こえませんでした?」

「これから調べるだって?」

「はい、そのとおりです」キッパリ

「君ねえ? 断言するのはいいけれど実際にはどうやって調べのよ」

「それはですね・・・」

「それは・・・」

「釣具マニアさん、どのルアーが一番釣れますかね?」

「はい?」

「知っている人に聞け、これが調べるという事、まさに一番効率の良いやり方」

「はあ~~~」

「釣具マニアさん、釣れるルアーとはどれでしょう」

「どれって・・・」

「ファイナルアンサー プリーズ!」

「ちょ、ちょつと待って、ええとねえ・・・今は・・・
貴様! 何をやらせるんだ」

「僕たちは、最短で最善のものに効果的にたどり着きたいだけです
つまり非常に生産性が高い行為なんですね」

「お前はメガネを上げながら、さも正論のような言い方で
偉そうな事を言うな!」

「釣具マニアさん、後1分ですよファイナルアンサー!」

「・・・・・💧
本当に最近の若い奴らはかわいげがない・・・
生産性だって」

「釣具マニアさんお願いします。」

一同声をそろえて「お願いします!!」

「バチ抜けシーズンだから・・・・ええっと
ベイルーフ・マニックなんか 定番でバチ抜けに効くんじゃないかな・・・」

「ベイルーフ・マニック!」

「おい! ベイルーフ・マニックだって」

「ベイルーフ・マニックはどこで買える!」

「あっ!ありました
何処でも売っています」

「値段は?」

「大きさにより1200円から1500円ぐらいの価格帯です」

「どこに売っているんだ!」

「定番なのでどこにでも売っています」

「どのカラーが釣れるんだ! あれかチャートかチャートリュースなのか!」

「売っているのか、そのカラー売っているか!」

「なに~ マニックムーブなる波動でシーバス寄せまくりだと!」
なんでしょう・・・ メチャクチャ騒いでますが面倒くさい奴らですね。

しばらくたってから・・・

「釣具マニアさんお願いします」

「・・・・うるせ~よお前ら💧」

3日後の夜・・・
釣りまで同行させられた釣具マニアが夜の運河にいました。

「あ~~いい年して平日の夜に釣りするとは思わんかったは⤵」

「まあ、まあ釣具マニアさんが
今日当たりがバチ抜けすると言ったんですから・・・」

「俺のせいかよ・・・」

「バチパターンが最高といった責任を取ってください」

「言ったからって、仕事終わってからお前らと付き合わないといけんのか!」

「僕たちは、釣具マニアさんの助言どおり
ベイルーフ・マニックを購入しました」

「・・・・はあ」

「聞けば、ベイルーフ・マニックは
バチ抜けの時に最高との事じゃないですか」

「お前たちが教えろといったんじゃないか!」

「唾をとばさないでください!」

「なんだ~」

「僕たちにはベイルーフ・マニックの
効果的なタイミングと使い方
および運用計画が必要になるわけですね」

「う、う、運用💦」

「そう、ハードがあっても
プラットホームがないと何もできないじゃないですか
まあ、運用計画は今回の釣行を参考にして立てるとしてですね」

「まて、まて、なにを言って
シーバスフィッシングで運用とか・・・ただの釣りでしょ」

「僕たちはバチというものをよく知らないんです」

「調べろよ!」

「それについてですが、もしかして最も生産性の高い行為は
パクる事(教えてもらう事)なのではないでしょうか!」

「中国か!」

「・・・・」

「ファイナルアンサー!」

「もう、そのフレーズ止めんか!!」

「春のバチ抜けに合わしてバチ用ルアーを投げるだけよ」

「それだけですか?」

「最初はそんなに小難しくシーバスは考えなくてもいいよ」

「最初は?」

「時間とか時期による美味しそうなポイント選択とか
ルアーを取り扱う感覚とかの微妙なテクニックは
耳学問じゃどうにもならんしな~」

「そうですか~」

「釣れる事を信じて信頼できるルアーを投げまくるのが一番重要なのさ」

「はあ~」

「そうガッカリするなよ、だから今回のようにバチ抜けなら
これがバチ抜けで定番!
評価が長い間続くような信頼できるルアーを使うのが重要になる
海のものとも山のもの分からないものより、みんなが釣れるといった物を使った方が
疑心暗鬼にならずに釣りに集中できるから結果シーバスが釣れるんだ」

「つまり今のようなバチ抜けシーズンにはベイルーフ・マニックを引き倒せばいいすかね」

「おお、引き倒せ、
常に釣るためにはどうするか考えるんだ
そして自分が思いついた事は全部試す事だ」

「そうですよね!!」

「という事で俺は釣り開始します」

と・・・
すばやくベイルーフ・マニックを投げて
ストラクチャーと明暗があるポイントを
引き波を立てて通すと。

ボシュ!

「ゲッ!1発で出た!」

「何々あっ!釣具マニアさん釣れてんじゃないですか」

「何釣れただって!!」

「何処だ何処・・」

「ベイルーフ・マニック凄げ~」

35cmくらいのシーバスで大騒ぎに・・・。

「これがシーバスすか! マジ、カッコイイ!」

「何処何処がポイント」

「あそこだって、あそこ」

「あっ、お前俺の投げた所にルアー被せるじゃねえ!」

「きた~~」

「マジ!」

「俺もキタ~」

「マジマジ」

「何だよ!俺のルアーに祭てるだけじゃんか」

「はっはっ、ダセー」

まじでハエみたいにうるさいんな!

「ところで、ベイルーフマニックがバチ抜けで使われるのは何でですか?」

「バチの動きと似ているからに決まってるだろう」

「バチ抜けって何なんですか?」

「バチが抜けてんだろう」

「だから、バチってなんなんだよ」

「バッチいのが抜けたんだよ」

「ばっちい?・・・
汚いということか!」

「もしかしてウンコのことか!」

「つまりだシーバスがウンコするんだよ」

「そんなバチ抜けある」

「随分汚いパターンで釣れるんだな」

「そうだな⤵」

「あっ・・・」

「何、なんかあったの」

「俺、急にバチ抜けしたくなってきた!」

「何~」

「やべえ、トイレ探さないと」

「車のキイ貸して~早く早くぅ」

と大騒ぎなのはいいですが・・・
バチ抜けさえ知らないみたいです。

「釣具マニアさん!」

「なんだ」

「ベイルーフ・マニックの引き波立てながら泳ぐ姿は
まさにシーバスがバチをひりだしてる姿を
リアルに再現したものなのですね!」

「あの・・・・💧
何でそういう発想になるだよ、そんなベイルーフマニックなんか
釣れないだろう」


「バチ抜けパターンとは
ウンコするパターンを模した物じゃないんですか」

「そんな汚いパターンあるか!」

「20cmくらいのゴカイ類が
産卵のために泥底から一斉に抜け出て
海面に浮上してるのをシーバスが捕食するんだよ。」

「ええ!」

「この浮上するゴカイがの動きを模したのがバチ抜け用ルアーだ」

「え、ウンコじゃないんですか?」

「スカトロじゃねえか!
それとは別に
小魚の動きを模したのがミノーだ」

「ミノーはローリングするウンコなのか」

「ローリングするウンコなんかあるか!!」

ベイルーフ・マニックを昼間に穏やかな水面で引くと分かりますが
他のバチ用ルアーに比べて
超細かいローリングアクションをしている事がわかります。

更に超微振動ローリングアクションをしながら
右に左によれる姿は
まさに生命宿りしバチの感がある。

特に大潮のバチ抜けでは
絶対外す事ができないルアー

微振動から生まれる波動および引き波が
バチを意識しているシーバスの側線に広範囲に訴えるのか。

シーバスを大きく寄せる力があり。

発見するや高確率でルアーを咥えます。
表層を引き波を立てながら引いて反応がないかみて確認してみましょう。

それでも 反応がないようなら

こんどはベイルーフ・マ二ックをボトムまで沈めてみて
ゆっくり巻き上げてみましょう。

これで反応がないようなら
シーバスは居ないと思うのは、早すぎます。

何故ならバチに反応しないだけでシーバスはいるかもしれないからです。

普通はマッチ・ザ・ベイトを考慮しつつルアーチェジをするのでしょうが・・・。

ベイルーフ・マ二ックはそれだけではありません!

実はバチの動きだけではなくジャークベイト動きもできるです。

トゥイッチやジャークなどのアクションを加える事で

水面でパ二ックになる小魚を演出します。

一つで二つの役割を担う事ができる

お金が少ない人はバチ抜けの時しか使えないルアーだけだと

バチの時しか使えません

パターンによってルアーを変えるとなると

色々なルアーが必用になるとお金がかかるので

バチと小魚の両方の動きを演出できるのは非常に助かると思ます。

たとえばバチ抜けシーズンにバチパターンでベイルーフマニックを引いていたとしよう

ところが 意図していた事とは違い

急にイワシのボイルが始まった。

シーバスはイワシを追いかけている。

普通はジャークベイトに切り替えるが、

イワシはすぐに移動してしまうので

ルアーを取りかえてる間にシーバスも移動してしまい

釣るチャンスを逃してしまいます。

所がベイルーフ・マ二ックなら

その場でただ巻きをジャーク&ツイッチにシフトすればいいだけなので

逃がすことなくシーバスにクチをつかわせる事ができます。



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