プロックス(PROX) 猿の腰かけ アップのフッキングのお供に

アクセサリー

こんにちは釣具マニアです。

エリアフィッシングでのフッキングについて
考えた事がありますか?

ちょと風の強い日でした。

魚のアタリはあるものの
中々魚が乗せられない・・・。

エリアタックルのホールドポジションですが・・・

肩にロッドエンドを押し付けるような感じでスプーンを引くと
ラインとロッドが一直線になるので

エリアロッドのように柔らかい竿でも
魚のアゴに深く刺さるようなフッキングができます。

このような感じで立ったり座ったりしながら
トラウト君のアタリを採るのですが・・・。

マイクロスプーンなどの軽量スプーンは
僅かの風でもラインがたるんでしまうため
低い姿勢を長時間取る事になります。

釣りの最中はアドレナリンが出まくりの釣具マ二ア

疲れを感じる事もないのですが

ふと・・・我に返って4時間後

「あれ?」

下半身に力が入らないじゃないか!

ということになります。
「しゃがむ」ということはですよ!

ヒンズースクワットをしてるのと同じ事・・・

4時間釣ったら・・・4時間ヒンズースクワット

ルアーをキャストした回数分このような事を繰り返し行いますので

足腰がすごく疲れる事に間違いはないでしょう。

それなら、そのポジュション自体をかえてしまえばいいのだが

立った姿勢でのフッキングだが

上手くいかない・・・。

ルアーのレンジに合わせてロッドテップが下がった時が

問題で・・・。

即座のフッキングには対応できなかったのです・・・。

俺そういう時のフッキングできるから!

上手い人はそいう時でもちゃんとフッキンぐできるようで・・・

ようでというのは釣具マ二アはどうしてもできない

巻き合わせしなロッドティップを引く。

コツン!というようなアタリに

よく そんな事が瞬時にできるもんだと思う。

できない事はしかたがない・・・・

基礎年金、厚生年金、企業年金、個人年金の
4階建ての年金がもらえる Aさん。

数年前からエリアフィッシングにはまり
老後は釣り三昧の計画をたてています。

それでAさんですが

岸に立ちますと

おもむろに折りたたまれた物を取り出すと

ピラっと開くのである。

小型の椅子のようで、そこに座ると釣りを始めた。
楽しやがってとみていると

岸際でヒット!

椅子をもちいて座る事で常にフッキング体制になっている。

なるほど

椅子に座れば

疲れ辛さは 和式便所から洋式便所に変わるぐらいに激変する。

そもそもロッドティツプが低くいので

巻き合わせのような面倒くさい事をしなくて済むのである。

Aさんがこちらを向いて にかっと笑うと
「わしはアップの合わせしか、した事がなのでの~」

「なるほど、ロッド下向で
アップにフッキングしようとすると一瞬ラインがふけるから
ラインが張るまでのタイムラグと長いストロークでタイミングが合わないし・・・」

「何を訳のわからない事を言っているのじゃ」

「へっ・・・」

「屁理屈の多い奴じゃのう
腰痛とこの歳じゃい体がきつくてしょうがないんじゃ!」

「巻き合わせができなという事で
練りに練られたストラテジーなのでは・・・」

「ほうほう、釣具マニアくん
もう直ぐ4階建ての悠々自適な年金生活をすることになる儂に
ストラテジーとかよくわからなん事を言われてものう・・・」

「いやいや、そんな事ではなく、
Aさん椅子に座りながらキャストできるし中々考えておられると思いまして・・・」

「いや~ それほどでも~」

メッチャ照れています・・・。

「その折りたためる椅子をどこで買われたのでしょうか?」

「これか? 猿の腰かけと言ってだな」

「えっ! 爺の腰かけ?」

「爺ではない! 猿じゃ」

「ああそうですか、それはアウトドアメーカーから販売してる奴ですか?」

「PROXというニッチな釣道具メーカーからでているぞえ」

「釣り道具メーカー! どれどれ・・・」

Aさんが座っていた椅子を掴む

スッテン コロリン♪

猿の腰かけに座っていたAさん・・・。

急に椅子取り上げられて高転びに椅子から転げ落ちます。

「ホゲロハラヒレ~、つ、釣具マ二ア!何をするんじゃ」

Aさんから取り上げた椅子ですが・・・メッチャ軽量

自重僅か270g

スピニングリールと同じぐらいの重さだから・・・

椅子を持ちながらのラン&ガンができる。

これなら巻き合わせができなくてもロッドポジションを低くできるので

簡単にフッキングが可能だ。

自分もAさんの椅子に腰掛けてスプーンをキャスト。

「ほほ~これならアップにフッキングできそうで」

といった直後に
グンッとロッドティプを押さえ込むようなアタリが・・・。

ビシッ!

ロッドを持つ手首を軽く返して合わせる。

ロッドは満月のようにしなり
こ気味よいトラウト君の引きが手元に伝わると・・
「か・か・浣腸」

「なんなんじゃ・・・おまえ」

「これはいい!
俺は巻きあわせなんか2度とやらないぞ!
このイスさえあれば天下取ったようなもんじゃい!
あははははは・・・」

「・・・・気に入ったようじゃな・・・」

「おお!この椅子買うぞ」

Aさんが買ったのが
PROX社の猿の腰かけ。

PROX社はこのほか
あぐらイスという小型イスで
ヒット商品をだした実績のあるメーカーでもあります。

この釣り道具メーカーの小型イスですが
非常にスグレモノで私のイスよりも超軽量の270g

私の某アウトドアメーカーから購入した

イスの重量が500g。

猿の腰かけはそれより半分近く軽いのに

椅子の耐荷重は75Kgとほとんど変わりません。

その上イスを開く閉じるの作業が非常にすばやくできる。

ですから

持ち歩きながらのラン&ガンをしても疲れないのです。

私は小型イスを2つに折りたたむ作業が
非常に煩わしく嫌でしょうがないのだが・・・。

ところが猿の腰かけは
1方の足を持てば
ぱっ とすばやく4本の足が開く。

そういう面でも

ラン&ガンにリズムが生れるから魚も釣れるのだ。

座り心地はどうなか?

と聞かれたのだが

椅子として使うより

ロッドポジションを楽にして

さらにフッキングを楽にするための物です。

因みにAさん
フレームカラー3色すべて持ってるそうだ。

使いつづけて早5年。

なんでもTPOに合わして変えるとの事だが
千円ちょっとくらいのイスだからとは言え
どんなTPOなんでしょうかね?



出典 Amazon
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