こんにちは釣具マニアです。
Amazonにてセット売りしていた激安ルアー。
姿かたちが似ているだけで魚は釣れないだろう・・・と
思っていたのですが・・・。
意外と釣れるのです。
このセット売りされているルアーですが姿と形が
シーバスルアーとして絶大な信頼を得ている人気ルアーに
ひじょ～～によく似ておりますね。
つまりバッタ物です。
今回の記事は人気ルアーに似ているバチ物ルアーが安くて気になって
使えるのか・・・?
使えないのか・・・？
悶々としながら手を出さずに迷ってる方向けの記事になります。
そのため！
今回は人気ルアーのパクリ品について
実力に応じた順位付けをしてみたいと思います。
え・・・！？
そんなバッタ物なんか使わないから いいですって・・・・。
待ってください！
実はこのルアー！
お財布が厳しい人たちには救世主みたいなもんです。
それはポイント攻略において
躊躇なくタイトに攻めることがどれだけ重要なのか。
そしてそれにはバッタ物ルアーがどれだけ貢献できるかをお知らせしたい思います。
それでは実際パクりルアーは人気ルアーにド直球で姿が似ており
セット売り激安販売の盟主であられる
オルルド釣具の人気ルアーを
ベスト10方式で順位付けをしてみました！
もちろん、釣具マニアの独断と偏見が１２０％くらい加味された物なので
あやしい・・・。
と思う人は
疑心暗鬼にとらわれつつ・・・恐る恐る手を出してみる事をおすすめします。
順位の発表の前に
人気ルアーのバッタ物ルアーたちがどのように売られてきたのか・・・。
話半部で聞いてください。
私は各地を転々としながら露店販売を続けるものである。
私が売ってるのは某有名なシーバスルアーたちの・・・・
バッタ物である。
バッタ物であるが故 このルアーたちに名はない。
あっ・・・私の名前はですね
ちゃんとあるんですよ。
バッタ物ルアーを売ってるしがない爺いですが～ ケッケッケ～
私は温瑠々 怒之介 嘘吐（おるる どのすけ うそつき）と申します。
バッタ物を売りながらの80年。
牛丼だって一筋80年。
筋金入りのバッタ物ルアー 一筋の商人です。
今日はある街角の露店でルアーを販売しております。
よくある事なんですが・・・
偽物ルアーを販売していると絡みやすいのでしょうね。
酔っ払いがよく寄ってきます。
何しろこっちはツッコミどころ満載の品物を販売しているのであるから
格好の獲物と言わんばかりによって来るのです。
「お～～～～何だ～～ Ｏｏ｡｡(￣￢￣*)」
「タックル ハウスのローリングベイトに似てるルアーが5個1500円で売ってるぞ！」
酔っぱらいの一人が奇声をあげるではないか！
不味い・・・。
「ちょっと・・・おじさん、これなんて名前のルアー？」
「これかね・・・」
冷静に対応せねば・・・少しの対応の誤りが命取りになりかねん！！
慎重に考えた末いった名前は・・・。
「ポックリ ハウスのヨーイングベイトなのじゃ。」
「・・・・ (￣■￣)」
一瞬酔っぱらいの顔が凍りついた。
「おっさん！」
「はいっ・・・ （￣ー￣；」
「気に入った！ ゲラゲラ～ あの世にすぐ逝っちゃいそうな名前じゃないか」
「お、押す！ （￣ー￣；」
「この期に及んで見事なボケに対して敬服するぞ！
うぃ～、ヒック これを買うけど釣れるか？」
「もちろん釣れます」
すると
お仲間が苦笑いを浮かべて・・・。
「おいおい、そんな偽物 釣れる訳ないだろうが （￣～￣）」
そんな失礼な発言に憤慨してしまい。
つい。
「なんだ君は！ ヨーイングベイトは何処からみても
ド直球のマルパクリのルアーだぞ！
釣れるに決まってるだろうが o(>皿<)o」
「アッ！ 開き直った！」
「貴様こんな格言を知らないか！」
「どんな格言よ」
「人のふり見てわが顔を直せ！」
「何が言いたいんだよ・・・ Σ(￣ロ￣lll) 」
「これはだな・・・ 同じように ど直球で見た目をパクれば
ルアーアクションも同じに、そして 同じように釣れるようになるのだ！！ ＿（≧｡≦＿）」
「そんなこと言ってもね・・・
真似たところで何処に欠陥があるものよ」
「・・・・ (￣ ￣)」
「何を黙ってるのだ、白状しろ！」
むむむ顔で・・・考える事2秒
「分かった白状しよう」
「やっぱりな～」
「いいかよく聞けヨーイングベイトは！」
「ヨーイングベイトは？」
「天気晴朗なれど塗装鰯！！ ｡：ﾟ(｡ﾉω＼｡)ﾟ･｡」
「何言ってんだ おやじ・・・ （ー△ー；）」
「わからぬか」
「分かんねえよ！」
「この含蓄を含んだ言葉の意味が分からんとは・・・」
「いいからわかる様に話せよ買わないぞ！」
「ふん！ 最近の若い者は！いいか、こういう事じゃ、
天気が良い日に有名ルアーと同じような物が安く買えてよかったと思ったけど・・・
使って見たらイワシのように塗装が弱かった。
まあ・・・釣れるんだから少し我慢しよう ヾ(￣∇￣=」
「・・・・ (￣■￣)」
「と こいうい意味だ Ψ(￣∀￣)Ψ」
へっへん！
「あっ、 因みに鰯という漢字で弱いを掛けたところに味があるのね！ ( 〇□〇）ﾊｧﾊｧ」
「・・・・そ、そうか」
「ところで、もう一つ気になっているのが
このコットンキャンディーカラーのルアーなんだが
明らかに アイマ コモモSF１２５に似てるんだけどな・・・
このルアーはコモモなのか？」
「えっ・・・こ、これか」
「そう、それ」
「こ、これはのう・・・ ヾ(◎o◎,,；)ﾉ
ア～ン ココモ SF125なのじゃ！ヾ(°∇°*)」
「・・・・ (￣■￣)」
「変態おやじ！」
「なんじゃ！」
「またまた無茶ぶりなルアーの名前だけど
どうやって使うんだ！」
「これは・・・だな、
デッドスローで動くルアーに非常に似ているが・・・」
「似ているが・・・？」
「実は・・・」
「実は・・・？」
「デッドスローでは動かさないで！」
「なのだ」
「はあ・・・？」
「つまりじゃな・・・」
「焦らないとダメじゃない！（*/∇＼*）」
「という事なのじゃ」
「はあ・・・？」
「デッドスローじゃアクションしないから早めに泳がして欲しいのじゃな」
「なんだ、バッタ物らしいじゃないか」
「そ、そうだが・・・
そもそもデフォルトより皆、シーバスを釣る時、ゆっくり動かしすぎなんじゃ！
それで釣れないことも多いからな
原点回帰で普通に釣れるリップレスミノーなんじゃぞ！！ (￣▼￣)」
「なんか巧く取り繕ったな！！」
「なんじゃと！
何でもゆっくり動かせば釣れると思うのは幻想だ！」
「そうか・・・」
「それで買うのか・・・？」
「なんとなくお得なような気がしてきたな～～」
「なんとなくではではなくてお得なのだ」
「じゃあ、これと、これと、これをくれ」
「ヘイ！毎度」
「おやじ！俺にもくれ！」
「焦るな焦るな在庫はたんとあるでな～」
このように活況を呈してるバッタ物ルアー業界なのでした。 (☆▽☆)
それでは最大のバッタ物ルアー供給元である
オルルド釣具の人気ルアーを使うメリットの説明と
ザ ベスト６ちょっと中途半端！ を発表します。
人気シーバスルアーを買っても釣れない？
人気で釣れると呼ばれているルアーに大枚をはたいたけど
一向に釣れない・・・。
こんな状況に陥っていませんでしょうか？
人気だけで実力不足のルアーだから・・・？
違います。
人気ルアーは正直釣れます。
釣れないのはあなたに原因があるからです。
じゃあ釣れない理由は何なんだよ！
釣れない理由は3つ
- 地合いが合っていない。
- シーバスがお留守の場所で釣りをしている。
- ポイントをタイトに攻め切れていない。
地合いとお留守の場所で釣りをしているは
理由として一番大事なのですが・・・。
今回の記事ではバッタ物ルアーと非常に関連性が高い
ポイントをタイトに攻め切れていない。
という理由について、フォーカスを当てていきたいと思います。
ポイントを攻め切れないのというのは
「これ以上ポイントをギリギリを狙ったらルアーをぶつけるか 根掛かりしてしまう」
という
心理的なプレッシャーです。
これは釣りをする側に心理的な負荷が掛かってるということで。
このプレッシャーのせいで本来狙うべき所から
無意識に安全なマージンを取ってしまいます。
キャステイング精度が劣る人もいるでしょうが
本来ポイントにタイトに攻めきれる腕がありながら
このプレッシャーのために 攻められない人が割といます。
これを解決する手段は
ぶつけても、根掛かりしても平気だね！！
という精神状態しかありません。
まさかあ！と思うでしょうが
あなたは地面に幅２０ｃｍほどの板の上なら歩けるでしょう。
しかし 地面から１００ｍほど高い所に幅２０ｃｍの板の上はどうでしょうか？
歩けますか？
プレッシャーで足がすくんでしまって普段できることができないはずです。
おなじ２０ｃｍ幅の板の上なのに・・・
落ちたら死ぬ！
という心理的なプレッシャーで歩けないのですね。
キャスティング精度も同じで
シーバスルアーは1個2000円のシーバスルアーが障害物にぶつけたら壊れる！
とか
地形変化が分からず根掛かりが怖いのでボトムを攻め切れない！
というのも同じようなプレッシャーだと思いますよ。
もしこれが1個300円 程度のルアーだったらどうでしょうか？
1個2000円だからプレッシャーでポイントをタイトに攻めきれていないのなら
そのプレッシャーを1個300円のルアーで無くしてあげればいいのです。
釣具マニアの経験上
やっと手に入れた2000円の人気ルアーが
ボトムを攻めすぎて1発でロスト！
こんな経験が1回でもあるとロストを回避しようとする行動に移ります。
バッタ物人気 人気シーバスルアーの使い方
バッタ物シーバスルアーは オルルド釣具が激安で有名ですね
このルアーですが5個とかセットで1300円ぐらいで売っています。
1個当たり220円ですから
1個2000円のルアーより心理的なプレッシャーは間違いなく少ない。
9回チャンスがあるよね！
だからタイトに攻めていいんだね！
という余裕ができるので
キャスティング精度も上がり、ボトムも思いきり攻めきれます。
これだけで全然釣れ方は違います。
ルアーがシーバスの居る所をルアーを通るのですから。
人気ルアーはワンちゃんしかありませんが
オルルドなら9回チャンスがあるという事ですね
オルルド釣具のバッタ物ルアーはちゃんと泳ぐの？
人気シーバスルアーに似てるせいか
そのルアーが意図してる本質的な所は外してません。
真似た為、人気ルアーが意図してる動きが
近似値になってしまうという結果になるのだと思います。
各ルアーの細かい所はランキングで話しますが
値段が安いだけに動かないのではないかという疑いのをはらみつつ
もう数年経ちましたが・・・
順調に市場では評価されつつあります。
シーバスのポイントをタイトに攻められという点ではかなり武器になるルアーです。
いい事ばかり書いてしましましたが・・・
バッタ物故に当然ながらデメリットが存在します。
オルルド釣具のバッタ物ルアーのデメリット
この手のシーバスルアーには少し欠点があります。
塗装が弱くすぐに剥げてしまう事。
そしてフックの貫通力と強度が足りない事です。
でもこのことは
致命的のようで致命的ではありません。
デメリットの克服
塗装はですね・・・剥がれても気にしなければいいのです。
塗装ぐらいでは釣れ方はそんなに変わりません。
フックはオーナー針とがまかつに比べれば弱い。
有名フックメーカーの焼き入れの工程は職人技ですから、これはなかなか真似できません。
フックポイント（針先）の甘さは シャープナーで研いでやれば刺さります。
フックの弱さに関して大きな以外シーバスならば無理をしなければ曲げられない。
後は鉄板バイブ系ですが
これは青物も良く釣れます。
この場合フックの強度が心配ならフックを付け替えればいいんですよ。
それでも1個当たりのルアーの値段は安いですから全然ありだと思います。
整理すると
- 塗装は安物だし釣れ方に影響しない。
- 40～６０ｃｍシーバス程度なら曲がらない。
- フックはシャープナーで研いで使おう。
- 青物狙いならオーナー針かがまかつのフックを交換して使おう。
フックはオーナー針・がまかつ 以外にも
オーナー針、がまかつのトリプルフックが高くて取り換える気にならない・・・
そんな人に朗報があります。
品質良し、値段安しのルアーフックがあります。
それでは そろそろ
オルルド釣具の人気シーバスルアー
ベスト６を発表します。
オルルド釣具 人気シーバスルアーに似てる・・・奴 ベスト６
タックル〇ウス ロ〇リングベイト
塗装は弱いけど微振動のローリングはかなり再現。
デッドスローでも動いていないようで、動いてるかもしれない・・・本家の動きを再現。
スレ気味の魚に聞く微振動ローリングがかなり再現されていて
安いのに 結構釣れてしまった・・・。
大きさが2種類あり本家RB７７・RB８８に合わしたのか
７．５ｃｍは湾奥・河口 ９ｃｍは飛距離アップ 青物狙いまで。
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コア〇ン アイア〇ブレード
鉄板バイブ特長の飛距離も文句なし。
堤防の初見じゃカウントダウンしすぎてロストの可能性が高い所でもがっつり攻められる。
動きは少し劣るものの巷にあふれる お高い2番煎じ鉄板バイブぐらいは動きます。
堤防にてよく使います。
対青物ではフックが弱さが見られるが
使ってみて気に入ったならフック交換なをしてみるのがおすすめです。
重さは3種あり定番に近い２５ｇがお勧め。
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〇スディ レンジ〇イブ
本家とは高速では違い浮き上がりやすいが重量のバリエーションでカバー。
初見の場所でボトムを攻める時に使用。
耐久性が無いと言われているが、本物ロストする事を考えたらあまり関係ない。
普通に泳ぐし釣れますよ。
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No.4 デュエ〇 ミノー ハード〇ア ヘビーシンキング
これも初見の湾奥でカウントダウンで関係なく攻められる。
かつて、リバーシーバスでやっと手に入れた人気シーバスルアーを
最初の1投目でロストした恐怖を忘れさせてくれた奴です。
そこそこ釣れます。
ヘビーシンキング ミノー 楽天市場はこちらヘビーシンキング ミノー Amazonはこちら
No.5 アイ〇 〇モモ SF１２５
デッドスローが釣れる説が自分の中で全盛だった頃、
ルアー全般 シーバスはもう少しはやめに巻いた方が釣れるんだけど・・・
と教えてくれた。
上州屋の中古釣れ釣れリップレスベイトの跡を継いだ奴です。
エリア１０と比べないでね安いから！
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No.6 メガ〇ス ビジョ〇ワンテン
20年前に釣具店に列ができるほど人気が合ったメガバ〇のミノーに似てる奴です。
本家はジャークベイト。
それじゃあ・・・似てる方はどうかと言えば
ジャーキングすればスライドはしてくれます。
ただし・・・まだ1回もつれてません。
そもそも本家の ビジョ〇ワンテンでも釣れてないので・・・。
川幅が狭い汽水域でバスとシーバスの併用で重宝しそう
バスブームを懐かしく思いつつ思いを込めてNo.6に入れてみました。
ジャーキングミノー Amazonはこちら
まとめ
ロストを恐れて初見の場所で攻め切れない時におすすめです。
バッタ物は基本、沈下スピードが速く根掛かりしやすい物が中心です。
そのなかでもシャロー向けのロー〇ベイトがNo1なのは、スレたシーバスに効く
微振動ローリングアクションがバッタ物なのにまともに動くからです。
メタルジグは天下のダイソーがあるので入れていません。
釣具マニアの報告でした。
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