小継ぎ玉ノ柄選びは注意!普通の玉ノ柄と比べて分る脆弱なブランクの真実。

シーバス

こんにちは釣具マニアです。



堤防には色々なタイプの釣りをしている人がいます。



カゴ釣り、ソルトルアー、ヘチ釣り、ウキフカセ、置き竿の投げ釣り。

釣りが違えば竿も違うように玉網も釣りが違えば変っていきます。

ヘラブナ、エリアフィッシング、磯釣り

玉網が違う事ぐらい当たり前のように思えますが・・・・

でも磯、堤防、港湾で使う玉ノ柄は同じ釣り場であっても

人によって使う玉ノ柄が違っています。



何処が違うのでしょう?

実は玉ノ柄の仕舞寸法が違うのです。



魚を取り込む時には同じに見える玉ノ柄ですが

柄を仕舞い込むと違う事が分かります。



ヘチ釣り、前打ち、ソルトルアー、エギングは小継ぎの玉ノ柄を。



ウキフカセ、置き竿、カゴ釣りでは仕舞いが長い玉ノ柄を使っています。



なぜこのような違いが生れるのでしょうか?

実は今、分けた釣りは待ちの釣りと動く釣りに分かれています。



待ちの釣りとは魚を寄せる、または回遊を待って魚を狙います。

ポイントは自分で作るので動き回る必要がありません。



動きの釣りは魚がいる所を探しながら釣り歩きます。

ポイントは広範囲に探し回るらないと釣れないので

動き回らなければなりません。



でも考えて下さい・・・

動く釣り、待ちの釣り

振り延ばして同じ長さなら 仕舞寸法が短い方がいいではないですか?

何故、仕舞寸法が違う玉ノ柄を使い分ける必要があるのでしょう。



ハッキリ 言いますと・・・

仕舞寸法の長い玉ノ柄に比べて 

同じ価格帯なら 間違いなく小継ぎの玉ノ柄の方が劣るからです。



それでも 使い分ける必要がるのは

持ち運び、掬い易さの優先度が釣り方で違ってしまうからなのです。



ここは フリフリ振出しの国・・・。



振出しの国には

二つの玉ノ柄の種族が住んでいました。



昔から住んでいた玉ノ柄人は細身で背が高い玉ノ柄です。



もう一つが昔は少数だったものの

ここ最近のソルトルアーブームに乗っかって増えてきた

背丈が小さい ずんぐりムックリの玉ノ柄。



この二つの種族はメチャクチャ中が悪く

いつもいがみ合っていました。



ある日の街角の辻で・・・・

「おうおう! そこのサンピン! 何処に目をつけやがんでぇい! (#`皿´)
ヒョロヒョロしたのが ぶつかった小さい物に怒っております・・・。

「何だと てめえがヒョロヒョロ歩いてるから 
ぶつかるんじゃないか!この唐変木 o(>皿<)o

「チェ! おめえが小さくて目に入らないんだよ もう少し背を延ばしやげれ」

「何だと! おうおう小さいと思ってバカにしやがって」



安物がたむろする 玉ノ柄壱萬以下町では しょっちゅう くだを巻いている 

安物の玉ノ柄同士が何か揉め出しました・・・。



小さい 玉ノ柄の方が

頭が黒くて口栓らしき物を

ニュニュニュニュと延ばし相手を威嚇します。



この小さい玉ノ柄 小継木9節の助は軽薄でペラペラな性格なためか

何回も怪我をして9節あるブランクの何処かに絶えず

ひびが入っては直しているような半端物です。



ノッポの玉ノ柄に向かって

「どうだ!?」 
と言わん ばかりにニヤッと笑って見せるのでした。 Ψ( ̄∀ ̄)Ψ



それを見てバカにされたと思ったのかノッポの玉ノ柄

深瀬 5節蔵もシュシュシュと

素早く黒光りした細長い物を延ばすでは有りませんか!



そして どうだいチビっちょ 俺の方が伸びるのが早えだろう?

と言わんばかりに、こちらもニヤッと笑うのでした。 Ψ( ̄∀ ̄)Ψ



ムカついたチビちょ!



玉の柄は振出しをバカにされるという事は

自分を否定された事と同じ事なのです。

「なんだとこの野郎!」

という事で

黒い棒をガンガンと振出してぶつかり合う事になってしまいました!



仕舞が短く小回りがきく チビちい玉ノ柄は

フットワークを活かしながら、ノッポの方に近づくと

渾身の力でフリフリ振出しました! _(≧。≦_)



何という事でしょう!

フットワークを活かしたのは良いのですが 

渾身のフリフリ振出しの遅い事・・・。

ハエが止まってしまいます。



それを見て薄ら笑いを浮かべるノッポの玉ノ柄

自分の柄をフリフリ振り出そうとしますが

長すぎて振り出す体制に入るまでが遅すぎます。

玉ノ柄の先ちょ口栓にハエが止まっているではありませんか。



ところが そのノッポの玉ノ柄

いざフリフリ振出すと

振出しスピードの早い事。



振出しがシャキッとさわやか! 狙いも正確オロナミンCです。



少し焦ったチビちょですが

ノッポがフリフリ振出すまでに時間が掛かったせいか

なんとか先チョを躱す事ができました。



お互い白い塩を噴いた口栓を出してにらみ合う玉ノ柄。



そして 数十分間 何度か口栓で激突する事数回・・・。

見かけ上のカーボン含有率が高い玉ノ柄 

小継木九節ノ助に異変がおきた模様です・・・。



なんと! 3節目の玉口に亀裂が・・・ (꒪ཫ꒪; )ヤバイ



一方 同じように安い玉ノ柄 五節蔵は傷を追いながらも亀裂が入る事なく無事なのです。

この違いは何なのでしょう?



そう 小継木九節ノ助は たいそう目端も小回りも利いたのですが

軽薄でペラペラだったのです。



ノッポの五節兵衛 どんくさいように思えますが・・・

実は細身ながらも実が詰まった丈夫な体。

ノッポ故 邪魔くさくて面倒ですが 振出てからは安物ながら優秀なのです。



と言う訳で・・・

チビちい 小継木九節之助 3節に亀裂が入って

痛い! 早く医者、医者と文句を言いながら救急車を呼ぶと ヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノ

何処かに行ってしまいましたとさ・・・。



いや~玉ノ柄の小さい安物には気を付けましょう

めでたし、めでたし。 ( *´艸`)



そこの 旦那さん。

カーボン含有率が高いから良いってもんじゃありませんよ!

グラスが多い方が良い事も有るんですから。



それでは仕舞いがよろしいようで・・・

テケテンテンテン!!

小継玉ノ柄と普通の玉ノ柄の違い

小継ぎ玉ノ柄と普通の玉ノ柄の違いはパッと見た時にすぐに分かります。



小継は仕舞寸法が短く、普通の玉ノ柄は仕舞寸法が長い

外観で簡単に見分けが付きます。



延ばした時は同じ5mの長さなのに

何故、仕舞寸法が違うだけで

玉ノ柄を使い分けなければならないのでしょう?



それは 動く釣りと 待ちの釣りの違いからなのです。



ですから それぞれ優先させなければならない事があり

仕舞寸法を変えているのです。



では 仕舞寸法が短い小継ぎの玉ノ柄と

仕舞寸法が長い普通の玉ノ柄は

何を最優先させ

どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

各々説明していきましょう。

仕舞寸法短い(小継ぎ玉ノ柄) メリット・デメリット

小継玉ノ柄の最優先したいことは 持ち運び易い事

小継ぎ玉ノ柄はそれがすべてです。



この玉ノ柄のメリットはこれしかない

と言っても過言ではありません。



そして このメリット為に失う事も多いのです。

これからメリット、デメリットを説明をしましょう。

小継ぎのメリット

先ほど言いました通り 

小継ぎのめメリットは持ち運び易い事。

その為に仕舞寸法が短くベルトに指したり、肩に掛けたりして

両手も塞がらないように工夫されています。



この1点だけで

多くのデメリットに目を潰れるほどの得る物があります。

小継ぎのデメリット

メリットに対してデメリットの方が多い小継ぎの玉ノ柄。



メリットに対して下記のようにデメリットも多いので

何とかならないかと思うのですが・・・。

玉ノ柄が伸びない

小継のデメリットは仕舞寸法を短くする事で起きる弊害なのです。

まず 仕舞寸法を短くする為に普通なら5つに分ければ済む柄

9つ9節に分けなければなりません。



これは重要な事で節が多くなるほど振り出そうとすると

摩擦が発生して玉ノ柄が伸び難くなる。



いざ、取り込もうとしたら・・・

魚に向かって玉網が伸びていかない

これが非常にストレスになります。

玉ノ柄の重量が重くなる

たとえば振り出して5mになる玉ノ柄は

小継ぎにすると5節で済む物が9節と多くなってしまいます。



各節が重なる部分が多くなるため、その分重たくなります。

仕舞込んだ時には大して感じなかった重さも

振り出した場合・・・

てこの原理で予想以上に重くなる

ので馬鹿にできません。



ましてや 一人で取り込むときは

片手だけで玉ノ柄を操作しなければならないので

購入時にはそれほど感じなかった重さも

実戦では結構使い難さの要因になります。

元径が太くなって握り難くなる。

玉ノ柄は振出しなので節が多くなると最終的に収める手元は太くなります。

普通の玉ノ柄と比べて太いのはそのような訳ですが・・・



あまり太くなると

握り難くなるのです。



他にも理由が合って・・・

重量を軽くするためにブランクを薄くして

外径を大きくする事で強度を保ちたいからです。



これには太くなる以外にも弊害が合って

曲がりすぎると折れてしまう(破断強度の低下)が起きやすくなります。



そして、いつも垂直に入れられる保証はありません。



テトラなどがあって

取り込みむためのポジュションを垂直にしようとしても

止む追えず斜めに入ってしまう事があります。



このような玉ノ柄ほど

斜めになる様な取り込みは注意して避けなければなりません。



なぜなら玉ノ柄が魚の重さに耐えられず

折れてしまう可能性があるからです。



それでは

カーボン含有率が少ない玉ノ柄があったとします。

グラス多めですが やわらかさと引き換えに

曲がっても強く折れない耐久性があります。



ペラペラカーボンに比べて破断強度は全然強いのです



ですから単純にスペックを眺めて

カーボン含有率高めだから良い物と言う訳ではありません。



逆に折れやすく脆い可能性を注意してください。



本当はカーボンのブランクスを厚くすれば良いのですが

価格が高くなってしまうので売れなくなってしまうからです。



小継ぎの玉ノ柄は2万円を超えると全く売れなくなり

1万円以下が売れ筋となってしまうので

このような玉ノ柄が多くなるのはしょうがないかもしれません。

仕舞寸法が長い(磯フカセの玉ノ柄)メリットデメリット

仕舞寸法が長い玉ノ柄のメリット・デメリットは小継ぎと真反対になります。

普通の玉ノ柄のメリット

普通仕舞寸法の長い玉ノ柄は小継ぎと比べるとメリットが多くなります。

玉ノ柄が伸び易い

小継と違い節の数が少ないので

抵抗がすくなく振出した時

柄はスルスルとスムーズに伸びていきます。



変に力を入れなくても伸びるので、玉ノ柄の固着も少なくて済みます。

玉ノ柄の重量が軽くなる

5mで9節が5節で済むので、

節が重なる部分が少なくその分軽くなります。

元径が細くなる

5節と節の数が少なるなるため 

最終的に節を収める元は細く作る事ができます。



なので 

人が握り易い外径で設計する事は

そんなに難しくも無くできてしまいます。

玉ノ柄のコストパホーマンスが高い

普通の玉ノ柄は仕舞寸法が長い分 

節の数が少なくなります。



パーツ数が少なくなる分 

節のコミ調整、製造コスト等が少なくなるので

その分のコストをブランクスの品質向上に振り向ける事ができます。



必然的に玉ノ柄のコストパホーマンスは

小継ぎに比べて高くなります。

普通の玉ノ柄のデメリット

普通の玉ノ柄のデメリットは仕舞寸法が長いので

持ち運びが不便な事です。



ルアーを投げる時は地面にでも置けばいいじゃん!

という人もいるでしょうが・・・・



ラン&ガンでは非常に辛く足腰がガクガクになり
それ以外にも玉網を置き忘れたりとか、踏みつけたりとか・・・。


ラン&ガンでは

長いというだけでかなり不便なのです。



小継ぎの方がスペックが悪いですが・・・

これだけ不便だと動き回る時は使いたくありません。

安易にコンパクトだからと小継ぎ玉ノ柄にするのは考え物です。

普通の玉ノ柄と比べてみて分かったと思いますが

仕舞寸法が小継ぎ、普通はそれぞれ得意不得意があるから

使い分けされているのです。



短い方が便利だから大丈夫でしょ!

と安易に小継ぎを選ばないでください。

小継玉ノ柄の長さは5mかそれとも6mか

玉ノ柄の長さは自分の通う釣り場で選べば間違いはありません。



とはいえ

自分の通うポイントが確り決まっていてガチでそこしか通わないよ

という人はそんなに多くはありません。



今年はAという所に通ったとしても

来年は今までに行った事がないポイントに

もっと行きたいと思うようになります。



釣り人は大物が沢山釣れるエルドラドを求めるます。

あるなしは関係ありません。



そのような時に届かない玉ノ柄を持っていても使い物になりません。



理想は

小継で10mの確りした玉ノ柄を買えば良いですが

そんな都合の良い玉ノ柄はありません。



少しでも長い方がいいですが

長くなればなるほど小継ぎの玉ノ柄は

デメリットが強調されていきます。



そして 小継ぎに限らず

ほとんどの人が玉ノ柄を選ぶときに下記のような3つの事で行ったり来たりするのです。

  • 短かいと届かない
  • 長いと扱いずたら
  • 長くて扱い易い物は高い


たとえば護岸された川で池、湖なら4mもあれば丁度でしょう



それとは逆に もし7m以上ないと届かないよう!

というのなら 中クラスまたは高い物をおすすめします。

どちらにしても長さを選ばなくてはいけません!



何を捨て、何を取るかしかないのです。

それも踏まえてこれ以降も読み進めてください。



ラン&ガンよりコスパ優先 玉ノ柄はシマノを買え

堤防中を歩き回らない。



ウキフカセ、カゴ釣り、投げ釣りの置き竿等なら

それほど迷う必要はないかもしれません。

何故なら安くてよい玉ノ柄は簡単に手に入るからです。



自分の釣り場にもよりますが6mと長くなっても問題なく扱えます。

なかでも昔からコスパの良さで定評がある

シマノのホリデー玉ノ柄がおすすめ。



エントリーモデルでありながら

軽くて硬いので狙いが付け易いからです。

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小継ぎ玉ノ柄の現状

小継ぎ玉ノ柄は色々なメーカーから出されています。



ただし

数があったとしても本当に使い易いと思われる物は少ない。



記事の最初の頃に書いたと思うが

継ぎ数が多くなると製造コストは上がる。



それを押さえて売らなければならないのは・・・

小継ぎ玉ノ柄を求める人の

価格許容度が普通の玉ノ柄以上に厳しいからです。



小継ぎ玉ノ柄は2万円を超えたら全く売れない



高い物でも1万円台 売れ筋は1万円を下回る物が良く売れる。



このような価格で6mを超える物は何処かに無理をしてるし

極端な話 振出して魚を掬ったはいいけれど・・・

玉口割れたり



玉ノ柄が少し斜めになっただけで

破断してしまう物あると聞きます。



垂直に戻せば良いのだからと言う人もいますが

魚が取り込める所が垂直護岸という保証はありません



手前にケーソン、テトラがあったら

いくら取り込みポジュションを工夫したとしても

斜めにしか入らない時だってあるのです。



魚を入れた曲がった玉ノ柄は重さに耐えられず

アッサリ折れるかもしれません・・・。



じゃあ・・・小継ぎ玉ノ柄が良い物がないかと言うと

そんな事はなく・・・

要は値段なのです。



少しマイナーなきらいはあるものの

チヌ釣り用の玉ノ柄は小継ぎでも優秀な物が揃っているのです。

小継ぎ玉ノ柄の良い物はチヌ釣りで評価の高い物

昔から釣り歩くのはヘチ釣り、前打ち、落とし込みのチヌ(黒鯛)でした。



ソルトルアーマンからしたら

このように釣り歩く事をラン&ガンと言うのでしょう。



何が言いたいかと言うとチヌ釣り用に使う玉ノ柄も

ランディングポールとかルアー用と名前で売っている玉ノ柄も

結局の所は同じものなのです。



チヌ釣りをする人は

道具に対しての評価が厳しい人が多く、

マイナーな釣りとはいえ玉ノ柄にお金を掛ける人が多い。



そのような玉ノ柄は

実際魚を取り込むときは

振出がスムーズで、硬くて魚を掬う時も狙いが付けやすいのです。



とはいえ

もしそれが分ったとしても

玉ノ柄にそんな金を払う事などできないから

と言う人がほとんどでしょう。



高い物が良い物なのは当たり前です。

安くて多少使いずらくても 

無くては魚が取り込みません。



ですから

小継ぎの玉ノ柄はそんな物だという事を踏まえたうえで

安くてもそこそこ使える小継ぎ玉ノ柄を紹介したいと思います。

Amazonで売れ筋の玉ノ柄

ちなみに小継ぎは必要以上に長い玉ノ柄を選ぶ事はおすすめしません。



なぜなら 売れ筋と言うのは製品が素晴らしいからという事ではなく

安いから売れるのです。



なので売れ筋と言ってもブランクの質がそれほど良くはありません・・・。



最大で5mから超える長い物は 

先ほど小継で説明したデメリットが

さらに強調されたようになって使いにくくなります。 



高い堤防であったり、足元から取り込みポイントが5m以上の玉ノ柄が必要な所は

もう少しお金を払って玉ノ柄を買った方が良いと思います。



なぜなら 

取り込みは魚を捕る為の最後の詰めの部分だからです。

5mの小継ぎ玉ノ柄

ダイワ(DAIWA) 玉の柄 ランディングポール 2

出典 Amazon

グラス多めですけど耐久性が高い玉ノ柄です。



全体的にそこそこを目指した作りで 

クリティカルな欠点がないので小継ぎの中では非常に実用的です。



流石に有名なメーカー製

可もなく不可も良くまとまってる小継ぎ玉ノ柄です。

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アルファアタックル ランディングギア ナノ

出典 Amazon

コンセプトはダイワのランディングポールに似ています。

値段の差はブランド代・・・でしょうか?



継ぎ数が11と更に細分化して

仕舞寸法が56cmと更にコンパクトになっているので

腰のベルトの差し込んで使う玉ノ柄として最適です。



その為にタモホルダーが最初から標準装備

バイク、自転車で家の近くで釣りをする人に携帯性が良い玉ノ柄です。

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プロックス ホルダーアーム 

出典 Amazon

プロックスはソルトウォーターで使う

小継玉ノ柄、タモ枠、タモジョイントに力を入れています。

なので コスパは良い。



小継ぎは長くなると扱いづらいの分ってるよ!

でも 6mないと届かないだろ! 

なんとか値段が安い物はないの!

という人には軽量なブランクスの中ではかなりまともな玉ノ柄です。

うれしい事に

タモホルダーも付属しています。

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6m以降の高品質 小継ぎ玉ノ柄

6mと小継で長い物になりますと

やはり高品質の玉ノ柄が必要です。

そいう物はチヌ用の玉ノ柄に多い。

黒鯛工房 小継防波堤玉ノ柄 セレクション

出典 Amazon

ブランクの張り、狙いの付けやすさ、取り込みの正確さ、振り出し易さは

流石に金を掛けただけの事は有ります。

1回使えば 使い易さに手放せなくなります。

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ダイワ(Daiwa) 玉の柄 ブラックジャックスナイパー

出典 Amazon

小継ぎでは最高峰の玉ノ柄です。

固着防止リングが付いているから固着の心配が少なく

魚が入ってから戻すときの安定感が半端ありません。



取り込むまでの使い易さは当然の事 

取り込みの一連の流れで不満の一つもありません。

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取り込みは魚を捕る為の最後の詰めの部分

予算の掛け方は人それぞれですが

安いからでは無く・・・・。

後悔しない様に

予算の範囲内で少しでも良い物を手に入れて下されば幸いです。

まとめると

小継ぎを普通の玉ノ柄と比べると見えてくる。

小継ぎ玉ノ柄、持ち運び易さと引き換えに失う玉ノ柄の性能。

安い小継ぎは振り出した後の使い易さを期待してはいけない。

持ち運び易さ、振り出した後の性能両方手に入れるなら小継ぎ玉ノ柄の価格は高くなる。



釣具マニアの報告でした。

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