小骨が多い魚を簡単に料理する方法|サッパ釣った時必須

釣り場ご飯

こんにちは釣具マニアです。

堤防などで手軽にできるファミリーフィッシングとしてサビキ釣りが人気です。

釣り物はというと。

アジ、サバ、イワシ、コハダ、サッパなどの小物ですが、

これらの魚を皆さん持ち帰ろうとキープしてますね。



これらの堤防で釣れる魚のサイズは小さいですよね。

料理するといっても・・・小魚で小骨が多いだけに酢漬けとか

唐揚げにすると言ったところでしょうか?



美味しいですけど料理するにはかなりの時間が掛かります。

家に戻ってから長い時間、魚の下処理と料理はキツイ

できるだけ簡単にこの魚たちを料理する方法は無いのでしょうか。



結論から言えば

圧力鍋で煮付けると時間は掛かりません。

どうしても唐揚げ食いたい酢漬けにしたい人は別ですが

骨も柔らかくなって食べられるので結構美味しいですよ。



秋の青空の下、堤防でビールなどを飲みつつ釣りをやるのも気持ちが良いですね。

本日サビキで釣れた魚はコサバとサッパ、後はイワシ。

イワシは足が速いのでお帰り願う事にしたが、コサバもサッパも普段ならお帰り願うところだ。

なぜなら

サッパとコサバぐらい料理できないとは情けないと言う奴がいるのだ・・・。

彼の名前はサッパン。



料理にこだわりがある意識が高い系の彼は自分で料理したら不味い物は無いと考えてる人なのだ。

「サッパンさん 結構釣れましたよ」

「むう、釣れたな」

「これだけ数の小魚を捌いて料理するのは大変じゃないですか?」

「何を言うのだ釣具マニア、小魚と言えども鮮魚だ、扱い方を心得れば美味しく食べれるのだぞ」

「扱い方を心得るね~(´∩`。)

「そうだ」

「所でどのように料理するつもり」

「酢でしめてから~細かく包丁を入れて~」

「へえ~ こってるね~ お疲れ様~」

サッパンさんは仕込みに時間をかけるが好きなのだ。

「何を人事みたいに言っているのだ釣具マニア、当然お前の釣った魚も入っているのだぞ、お前も手伝うのだ」

「えっ・・・ちょちょ、捨てるよ~逃がすよ~ひっくり返すよ~」

「だめだ 魚はすでに死んでいる逃がす事などまかりならん!!」

「げ・・・(°◇°;)

「貴様のような腑抜けには魚を捌く前に心得を伝授しなければならない」

「こ、心得・・・( ̄ー ̄;

「サッパ料理心得の状!!!Ψ( ̄∀ ̄)Ψ

「・・・・( ̄■ ̄)」

「良く心して聞いておけ( ̄ー ̄)

「・・・・( ̄■ ̄)」



「我がサッパ 我が物と思わず
釣りの義、あくまで影にて
サッパの器量を伏し
ご下命にて、いつでも捌くべし
なお
小骨が多いサッパを拾う物なし
小骨が多いサッパを拾う物なし」

「・・・・はあ( ̄ー ̄;

????何を言ってるのでしょうこのサッパ野朗は・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

「では釣具マニア 復唱!!(/゚Д゚)/

復唱と言われても覚えている訳がない・・・

何やら巻きこまれてきた感があります・・・。

で・・・とり合えず似たような事を復唱をすることに。
(するんかい!)



「サッパ料理で心得の状~
頭がおかしいと近づく者なし~
頭がおかしいと近づく者なし~ヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノ」

「貴様!!!(#`皿´)

「だって~ そん事 全部覚えられないんだよ!!」

「覚えんかい! いいか! 小魚を馬鹿にして見栄えをばかりを考えるような貴様みたいな奴の事を 巧言令色鮮し仁というのだ」

「・・・・ええ、何、難しいこと言われても意味わかんないけど・・・サッパ料理なんでしょ、サッパ料理~ なんか意識が高い系以上に何言っているのか分からんけど、もしかしたら貴方は・・・・」

「なんだよ!」

「ちょん髷系なのか?( 〇□〇)

「なんだ~ それは お主 馬鹿なのか?」

「お前が言うな!!」



「ぶっちゃけ面倒くさくても、安い魚と思っても手間隙掛けて料理しろと言うことだな~」

「無理矢理はめ込んだ言い訳のような気がするが・・・」

「ということで、料理だ、手伝へ釣具マニア」

しつこい奴です・・・。



「あのさ、小骨が多くて食べ難いならさ~圧力鍋にぶち込んじゃえよ」

「ふへっ?」

「知っている? あ・つ・り・ょ・く・な・べ

「??蒸気が出て顔にあたる奴?」

「うんうん それね~ 蒸気が出ているのは同じだけどそれは美顔器、お肌がつるつる~ 潤いが大事なの」

するとサッパンさん下を向きながら何か独り言を・・・。

「ぼそぼそ・・・」

何か小声で言うので分かりません、もう一度聞くことにします。

「何が言いたいの?」

「我が心 食うなり

「空なりだろ・・・」

「・・・・」



サッパは食べられるのか

堤防でよく釣れる魚のなかでサッパと言う魚があります。

皮目に小骨が多いのでアジ、サバ、イワシより人気がありません・・・・。



料理方法は酢で閉めたり、唐揚げにしたりしないと食べられない。

コハダに似た魚だがコハダよりも小骨が多い。

サッパは小骨が多いので敬遠されるが小骨を上手く処理すれば美味しく食べられる。

ママカリなどが有名。

小魚は唐揚げすれば美味しくなる

小骨が多い魚の処理は。

小骨を取るより。

小骨を上手く食べたほうがよい。



唐揚げにすると香ばしくパリパリして美味しいのは誰にでも分かっているので・・・

揚げればいいのですが・・・。

揚げ物は油の処理が大変

唐揚げすればいいといいましたが。

唐揚げにするのは大変ですよね。



油は飛び散るし、台所は油まみれになる。

油の温度管理だってしなければいけないし、

目を離して高温にでもなれば火事にもなりかねない。

使った油も捨てなければいけない。

揚げたあとの片づけが大変です。

小魚は小骨が多いけど簡単に済ましたい。

揚げるのは面倒くさい・・・。

でも小骨は何とかしたい・・・。



手間隙掛けづに小骨が食べやすくなればいいんです・・・。

揚げる以外になにかあるだろうか?



骨は圧力を掛ける事で柔らかく食べやすいものになります。

圧力鍋に入れて煮付けにしてしまえば下処理も含めて非常に簡単です。

台所も汚れないし短時間で料理できます。

缶詰の小魚が美味しい理由

のイワシを煮付けたものと

缶詰のイワシがあります。

「生のイワシ煮付、缶詰のイワシ どちらが美味しい?

と聞くと

応えは圧倒的に缶詰のイワシです。



人は小骨を気にしないで食べるほうが美味しいと感じるようです。

圧力鍋使えば時間も掛からず骨の処理が無い

例えばサッパを例にとります。

酢〆

鱗を落とす頭を落とす腹を割いて内臓を取り出す腹開きにする塩を振って寝かせる寝かしたサッパの塩を洗い水気を取る酢で〆る〆たサッパの皮目に小骨が多いので細かく包丁を入れる 

8工程 


圧力鍋

鱗を落とす⇒頭を落とす⇒腹を全部切り落としてしまう⇒圧力鍋に入れて煮汁を加えて煮る 

4工程 


下処理も少ないし、圧力鍋なら骨も柔らかくなってしまう、煮る時間も10分程度です。

乱暴な言い方かもそれませんが・・・。

小魚を圧力鍋に放り込んでしまえば缶詰みたいに小骨まで食べられます。



酢に漬けると骨は柔らかくなるかも知れませんが圧力鍋で煮たほど柔らかくなりません。

また圧力鍋で煮る魚の下処理は簡単で頭と腹を落とせばいいだけで繊細な包丁を入れなくてもすみます。

包丁を使わないでキッチンバサミで切って内臓を洗えばいい。

しかも骨まで食べられて良質なカルシウムも摂取できます。

小さい魚は骨の処理が大変です、圧力鍋を活用したほうが楽ですよ。

小魚の煮付け

●水200ml●しょうゆ大さじ2●みりん大さじ2●酒大さじ2●酢小さじ1●砂糖大さじ1●生姜1片(味付けはお好みです、圧力鍋にいれて10分煮ればよい)

食べる時にマヨネーズ、刻みねぎ、七味唐辛子を加える。

圧力鍋は値段が高い、自分の家にはIH調理器具しかない

圧力鍋をお持ちなら試してください。



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まとめ

小魚は小さいだけに 繊細な包丁捌きが必要で面倒くさい。

小骨が多いだけに唐揚げ、酢締めなど面倒くさい処理をしないと食べられない。

圧力鍋を使えば小骨ごと煮て食べられる。

下処理も含めて短時間で料理が出きる。



釣具マニアの報告でした

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