カーディフ CI4+ エリア専用リール

優良釣具販売評価術
釣具マニアです。
居酒屋で釣りキチ同士の話題は当然ながら
釣り一色と言う事になるのですが
季節により釣りのカテゴリーは変わってきます。
気温が下がってきくると
エリアフィッシングの事が気になるようで。
シーズン直前となると釣行の結果よりも
釣り道具の話題が中心となる事が多い。
昨年からエリアフィッシングにのめり込みだしたC君
ビールジョッキ片手に
エリアフィッシングの話に夢中です。
釣具マニアさん、エリアタックルもかなりそろえたんですけど
リールの性能なんてそんなに気にしなくてもいいですよね~
!!喝っ!~~~💢
ひえ~💦
「貴様エリアフィッシングを舐めているだろう
釣りの中でもリールに拘らなくてもいいカテゴリーはある
しかしだ!
1年もエリアに通い詰めて
エリアのリールは大体の所でいいでしょうとは何事であるか!」
「・・・あの💧釣具マニアさん・・・
コップの焼酎水で割てないようなんですけど・・・」
「う~~酔っ払ってきた・・・
けど実は酔ってな~~い
実はボトルの焼酎はただの水~~!
こっちのピッチャーに入ってるのが本物の焼酎で~す」
「はっ・・」
「いいかい、C君このように釣り道具も虚と実がある世界なのだよ
見た目にとか本当に必要なものを見分けないとだめだ」
キッパリ
「は~分かったような分からないような💦
「君、エリアの基本でスティディリトリーブが重要なのは分かってるかね」
「勿論ですけど」
「喝!」
「・・・またかよこの酔っ払いが・・」
「なんか言ったか?」
「いえ・・・別に」
「ハンドルを巻くとき、こう、自転車を漕ぐときを想像して
ペダルを踏み込むときと、ペダルを引き上げるときの感じ
リールのハンドルだけどペダルを踏み込むように上から下にハンドルを動かすとき
重力の関係でよりハンドルが軽くなる
そして、ハンドルを引き上げるとき下から上にハンドルを回すときだね
そうそう、シュミレーションでリールを回してみて!
リールのハンドルが重くなるのだよ、
で同じスピードでハンドル回してるつもりだけど
実はハンドルを巻くスピードは同じじゃないんだな」
「意識してませんでした・・・」
「同じスピードでスプーン引いてる?」
「・・・いえ・・たぶん引けてないと」
「そうだよね
エリアのスプーニングはゆっくり同じスピードで巻くわけだから
巻き始めのハンドルは軽いほうがいい、
トルクが大きいほうがいいわけだ
となるとリールのギアはローギアになるわけだね
更にトルクが小さいと低速でハンドルを回したとき、
ハンドルの中心軸がガクガクとしてしまい
ロッドティプが動いてしまいスプーンは安定してスイミングしない事にもなる、
C君、ロッドティプ動いてない?」
「・・・・・」
「今の話は一例だよ
エリアリールに求める性能の要求は高いんだ
他にはドラグ性能、リール感度、自重が軽量なことにこだわったほうがいいな」
「そんなにですか・・・
すいません、そこら辺の解説お願いします!」
「無理!
やはり、焼酎のボトルの中身は焼酎なのだ~~
わ~はっはっはっ
もう、地球がまわる~
カーディフ CI4+を買っとけ」
ZZZZZZZ・・・
「・・・カーディフ CI4+買えって・・・あんた説明なしかよ」
カーディフ CI4+はエリア専用リール
最近のエリアロッドの軽量化に伴いタックルバランスを考えると
軽量リールを組み合わせた方がよい
軽く無駄な力を入れないでタックルをキープできるからだ
姿勢が安定して、アワセなど次のアクショの以降が速やかになるのが理由
シマノの軽量化リールといえばヴァンキッシュなのだが
結構高額だ。
レアニウムCI4+でも良いのだが
マイクロスプーンのスプーニングで2.5ポンド以下のラインを扱うとすれば
リジットサポートドラグを装備して欲しいと思うのである。
ヒレピンの元気で多きいレインボウ君にジェットランをかまされると
ラインブレイクの恐怖がこみ上げてくる
その時におこるロッドティプがビンビンと上下に動くの見るにつけ
スプールのふらつきは避けたい
何しろ切れやすい極細ラインの先には
大事なルアーとビックなレインボウ君が待っているのである。
ルアーとレインボウ両方無事に手にするのか
両方失うのか
当然両方である
カーディフ CI4+はリジットサポートドラグを搭載しているうえに
特別に細ラインの調整範囲に細かい幅がある単版式のドラグを装備しているのだ。
ヴァンキッシュに比べ
ボディの素材はスーパーマグネシウムからCI4+になっているのだが
リールから伝わる感度は結構美味しい振動の周波数帯だ
今回専用リールとして何故C2000なのかも
よく考えている、
1000クラスのスプール直径より
2000クラスのスプールのほうが直径が大きい
直径が大きいほうがハンドル一巻きで巻き上げるラインの長さが長くなる為
ルアーを引くスピード幅に余裕が出来、リールの感度もあがるのだ
1000のボディによるローギアのトルクを維持しながら、
感度も上げる、
ヴァンキッシュのマグネシウムのボディではないが
剛性が強さは感度と反比例することも事実。
ギア、スプール、ローターなど同じでありながら
実売23000円で手に入るし
旧型カーディフに比べると性能も上がって
値段がぐっと安くなって
重量は20グラムも軽量されてるのも買うテンションが
ぐっと上向きになるではありあせんか!!
ということで
最新技術と最新素材は細かいとこまで
専用の気遣いが満載されてリールなのでありました。
おわり。
エリア専用として細糸使用を前提

エリアからネイティブまでを視野

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