こんにちは釣具マニアです。
今年は
空前絶後のキスの当たり年の様相を呈して
船宿のキスの乗り合い船は
連日連夜満員状態です。
キスが釣れるのと比例して
キス竿も売れてしまうというか
釣り人は正直ですね。
釣り道具屋さんでもキス竿は
過去に例がないほど売れており
コストパホーマンスの高い竿ほど
店頭に出せば即 完売だそうで。
キスですが
竿が高いほど
間違いなく釣れるという魚ではないように思えます。
安い竿でも特徴を掴めば
ある程度釣れてしまうのですが・・・・
釣りは趣味であり
釣れればいいという物ではありません。
カーボンブランクの張りと軽さ
それと富士ガイドのパーツが
廉価版か最新の高級品化で扱いやすさは変わります。
例えば張りがあり軽くて硬いブランク
富士のKRチタンフレームが乗った
竿を前者とします。
バッタ物メーカー
カーボン含有率少なめ
レジンが多くカーボンプリプレグの積層よりも
テーパーで調子を出している
ガイドは韓国製のバッタ物
ガイドフレームは錆びやすく
ガイドリングのハードロイも分厚い
これを後者とします。
この2本を持って
釣り船に乗り込んで比べてみる事に。
前者はアナリスター キス
後者のバッタ物の名前は控えさせていただきます!
午前中は、波も穏やかでしたが
午後になると強い風が吹き始めました。
安いバッタ物はアタリを待っていると
穂持ちから穂先にかけて
風の影響を受けて右に左に揺れ始めます
魚のアタリでない振動も伝えてくるし
竿自体の振動の収束も収まりが悪い。
「釣り辛れ~
魚のアタリが有れば分かるのだけど
イラッとするな~」
今度はアナリスター キスを使ってみます。
強い風に煽られても
穂持ちが確りしてるので
直ぐに収まり
心安らかにキスのアタリが待てます
不愉快な振動もなく
アタリの出方も非常に明確。
「気持ちいい~
素直に釣りが楽しめるな」
アナリスター キスは
捩れ防止の45度バイアス状に巻いたブランクのお陰で
捩れに強く軽快感のある操作性を提供します。
またカーボンソリッド穂先により
感度が良くキスのアタリも心地よい
更に特徴的なのは穂持ちからベリーにかけての
調子が非常に素直で
食わせ、掛ける、取り込むまで
非常にスムーズに機能してることが上げられるでしょう
ここら辺の竿の調子の出し方は流石ダイワと思わせる
ものがありますね。
ところで一緒に同行していた
Yさんですが
釣具マニアの様子を見ていて
「釣具マニア~
俺は極鋭キスという高級竿を使ってたのに
竿の振動が止まらんぞ!」
「アンタはアル中だからでしょが!
風がない午前中も
穂先がずっと揺れてたでしょが!!」
「手の振動を止める竿はないのかな~」
「あるかそんなの!
アル中を直せ」
「それは無理かな~」
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