シーボーグ 300MJ ジョグパワーレバーはやっぱり良いね

優良釣具販売評価術
出典 Amazon

こんにちは釣具マニアです。

酒の勢いで、釣った魚の自慢話で
煩いほど盛り上がる。
釣具マニアの周りの如何わしい酔っ払い太公望たち。

この太公望たちですが
特に船釣りが好きな人ほど
釣果に拘る様で・・・
たぶんプロセスを大事にする。

フライ、ルアーとは少し感覚が違うのでしょうか?
ゲームというより漁という意識側に振れてるような気がします。

実は職人さんの釣り仲間も多い釣具マニアですが
彼らは、プロセスより結果
魚の大小、数、釣れた魚の卸値の額等などが
優劣の基準になるようで・・・
お前ら漁師か!と叫びたくなるほど、こだわります。

この人たちと酒でも飲んで
釣りの話をしようものなら
俺のがデカイ、いや、数は俺のが上だ
卸値の金額から言えば俺が1番だと
いやはや煩いこと・・・・。

この俗世間にまみれた似非太公望たちですが
実は道具に関しても煩いのである。

道具を自慢する基準はというと
「それって 一番高いの?」
なのである・・・。

昨日も似非太公望たちで話題になったのは
電動リール。

船釣りのなかで一番高額な部類に入る電動リールは
単純で見栄っ張りな彼らには自分を着飾る最大のマストアイテム。

その時に激論になったのは
ダイワ シーボーグ VS シマノ フォースマスター。

釣具マニアはフォースマスター派
似非太公望たちはシーボーグ派

似非太公望の彼らに囲まれると
釣具マニアは何時もマイノリティです。

激論を交わすにも多勢に無勢で
何時も釣具マニアは肩身の狭い思いもするのですが・・・。

この野卑な馬鹿どもは!💢

・・・すいません興奮してしまいました。

・・・訂正
精神年齢に低い人たちは何でシーボーグを選んだかと言いますと
電動リールのなかで一番値段が高いから!!!

なのです。

購入の動機事体は子供じみているのですが
自慢のシーボーグの特長を冷静に見るところは見ています。

結露した大ジョッキを持って喉を鳴らしてゴクリと飲んだM次郎
「釣具マニアなぁ
フォースマスター1000のパワーが安いのになかなかというがな
魚が掛かった時に感じるテンションと巻き上げ感からすると
シーボーグ300 MJとのパワーは互角にしか感じられないぞ」

「何言っちゃってんのよ・・・スペックを見てよスペック!」

「えっ!えっ!嘘!!」
「お前な製造業のスペックなんてそんなものよスペックギリギリの表示をするか
余裕を持たせるか、なんてのは企業文化しだいだ
だいいち測定機器が同じじゃないし、条件だって違うからな。

ライバルがギリギリなら
俺たちもスペックギリギリだとか
測定条件もスペックが高くなるようにしようとかな」

「・・・・💧」
「まあ実売金額、丸めて比べるとシーボーグ300MJは9万にフォースマスター5万だから
4万もの差だパワーに金額に見合う差分があるかといえば・・・」

「ちょっと奥歯に物が挟まった言い方だな」
「だからよ、シーボーグが高いのはパワーだけじゃないんだよ」
「知ってるよジョグパワーレバーだろう」
「あっ、お前の口ぶり気に入らないね
なんかさ、たかがジョグパワーレバーて言う雰囲気が流れてるね・・・」

そこにカシラを食った串を咥えながら
モグモグと口を動かして割り込んできたのが
J助である。
そして下品である。

「お二方、ちょっと違うんだな~」
「何が違うんだよ」
「あのねジョグパワーレバーとは発音しないの」
「はっ?」
「僕は英検3級だよ正式な発音はジョギュパーリバー
「へっ💧」
「やだね~ジョギュパーリバー!!だよほら僕と同じように発音してみて」
口から食いカスのカシラを
唾と共に撒き散らしながら喚くのである。

「・・・・・💧」
「・・・・・💧」

「アホは放っておいてジョグパワーレバーだけどな
正直、電動リール界のイノベーションと言っても過言ではないぞ」
「大げさな、レバーごときがイノベーションだって」
「お前な、竿を持ち替えなくて
瞬殺でスプール回せる事がどれほど凄いか分からんか?」

「わからんかてっ・・・て」
「あのージョギュパーリバー!なんですけど・・・・」
「良くある事なんだけど仕掛けをボトムに落とした直後てさ
いきなりガツン!てアタリこない?」
「あるね~でも
持ち替えたり、糸ふけ取ってたりで掛けられないんだよね」

「そこだよ!シーボーグMJはさ
仕掛け落としてる時から瞬時にジョグパワーレバーを動かせるので
ボトムに付いたとたん巻き上げる事ができるんだよ」

「ちょっと待てよ仕掛け落としてもクラッチ切る時、持ち替えるだろう」
「だからさ、クイッククラッチボタンを
ジョグパワーレバーの反対の手で操作できるようにしてあるんジャン!!
落とす~
左でクラッチ戻す~
その瞬間!!
ジョグ回すで完全に一番魚が釣れる数秒を物にできるんだよ」

「あ、あの~ジョギュパーリバーですよ~💧」

「それだけで4万差だろう」
「それだけだって!
なら教えてやろう、巻きあわせの極意を!
食いが渋かったり、体勢が不利な時アタリがあった場合
竿を煽るよりもハンドルを瞬時に巻いて合わせる
巻きあわせが有効なんだ」

「じゃあ、ハンドル回して合わせろよ」
「馬鹿野朗!!巻き合わせは口で言うほど簡単ジャないんだよ
ハンドルを持った手はな以外に動かないんだ」
「あっそう・・・」

「今までの常電動リールだと利き腕で竿を持ってるから
持ち替えないとハンドルなんか回せないしな。
体勢不利で遅れて合わしたり
合わせ幅が少なくて掛が浅い場合
バラシたり掛けられなかったりするんだけれど・・・。
瞬時に動かせるジョグがあれば巻きあわせでガッツリ釣針が掛かるって寸法だ」
「うむ~」

「ジョギュパーリバーだってば~😖」

「それとな竿を跳ね上げる合わせの場合
失敗すると仕掛けが踊るように跳ね上がるため魚が驚いて逃げてしまい
チャンスが完全になくなってしまうだぞ。

ところが巻き合わせだと仕掛けが踊らないので
再度咥え込む可能性もあるって事を理解して欲しいな~」

「ジョグパワーレバーの凄さはわかったが・・・
リールをパーミングしながらジョグパワーレバーを瞬時に回せるって事は
意図してない時にジョグパワーレバーを触って動かしてしまう事はないのかよ」

「間違ってジョグを触るってか・・・」
「そうだ」
それは有るな
キッパリ

「ジョギュパーリバーだって!」
キッパリ

「正直、俺も気づかない内に
ユックリ巻き上げてたことがあったな」
「駄目じゃないか~」
「そうだぞジョギュパーリバーと言わなきゃ駄目じゃないか」

「確かに欠点でもあるな
ダイワもそこのところは否定してないしな~
ただこの欠点だって慣れで解決できるんだよね
今じゃ、俺ジョグ触らんもん」

「ねえ~何時になったらジョギュパーリバーと言うのさ」

「うるさい!1000年たっても言うもか😠」

フォースマスターとシーボーグMJの4万円の価格差新しい事に対しての対価です。

レバーに比べて
ジョグは回す稼動幅が少ないにも関わらず
巻き上げスピードのガタツキがなく実にスムーズだ。

回す時のジョグパワーレバーに指がかかった時のテンションといい
非常に煮詰められている。

特にジョグパワーレバーを使ったときの有効な操作にあわして
ボタン配置、操作フィールが考えられており
4万プラスの価値が以外にあるなと感じたしだいであります。

ちなみにジョグパワーレバーは右左どちらのハンドルでも有効です
今までフルタイムレフトの人は左
フルタイムライトの人は右でよろしいかと。

出典 Amazon
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釣具マニアの報告でした。

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