鱒レンジャー初のカーボンロッドRZは買い?見送り?(渓流ルアーロッドが気になる方 必見)

渓流

こんにちは釣具マニアです。



ブランクスがグラスロッドのグレート鱒レンジャーですが

カーボンロッドのRZが発売されました。



後継機種ではなく

ラインナップの中に

カーボンロットが追加されたものです。

限定生産ということですが・・・)



素材はグレート鱒レンジャーらしく

カーボンはカーボンでもソリッドタイプ



鱒レンジャーにしては

実売価格8000円台なので

かなりお高いモデル。



なぜか

洋服のしまむらが

高品質ブランドを発売した様な感じがします・・・。



8000円という価格設定は

ロッドとしては高い物ではありませんが

鱒レンジャーというブランドイメージからして

何かしらの違和感があり

手が出しにくい感じがするのは私だけでしょうか・・・。



という事で

グレート鱒レンジャーRZは

買いなのか

見送りなのか

について私なりの見解を述べたいと思います。



グラスソリッドの鱒レンジャー(ベイトモデルCT40、50)には

幾つかの不満が上がっていました。



多少改良した物は有りましたが

根本的な不満点を改善したモデルはありませんでした。



という事で

メーカーとして

グレート鱒レンジャーの不満点を

すべて解決したモデルを

出したかったのではないかと推察します。



それでグレート鱒レンジャーRZですが

従来の鱒レンジャーに比べて

間違いなく性能はアップしています。



所がですね・・・。



あ!その前に



グレート鱒レンジャーの何処が不満だったかについて

分かり易いように

渓流ルアーマン 

珍外 曽利怒造(ちんもう そりどぞう)を通して

話しをてみましょう・・・。



ピヨピヨ ♪

ピーチク ピーチク 乳首(ぴーちく)~~♪



春の穏やかな風が吹く中で

呑気そうに小鳥たちがさえずっている。



渓流のせせらぎの中でピーチクな.。*・.。*(〃´∀`)☆・.。*・.。*

もとい!



真剣な表情でチープなロッドを持って

流れの落ち込みにを狙っている男がいた。



珍毛 曽利怒造(ちんもう そりどぞう)である。



珍毛が狙っていたポイントに向かってロッドを振ると

ミノーが放射線を描いて着水した。



「チッ!(`ε´♯)

不満そうな珍毛の舌打ちが聞こえて来た。



どうやら狙った所に着水しなかったようである・・・・。



「おいおいおいの おい! 
これで何回 同じ所を狙ったと思ってるんだよ」

と苛立った口調で独り言を言うと

また次の所を狙うべく

早巻きでリールを巻いて回収する。



こんな事を何回繰り返しただろうか・・・。



であるのだから

魚も警戒して

珍毛がキャストしたミノーには

アタックなどしてくれないのである。



「おいおいおいのおい なんだこのロッド!
安くても有名だから使えると思ったのにな」

ついに怒り心頭で

ロッドに怒りをぶつける珍毛。



自分の下手くそを棚に上げてロッドのせいにしているのである。



そんな珍毛ですが

下手なキャストも数打ちゃ当たるようで

たまに美味しいそうなポイントに入る事もある。



そんな時は

良し来たどっこい

釣れるでしょうと

必至のツイッチを繰り返すのだか

珍毛の使っているのは某有名ルアーを真似たバッタ物。



中国の物販サイト

アレ エクスキューズミーで超激安で買ったミノーだけに

泳ぎもいまいち・・・。



それだけではなく

珍毛の使う鱒レンジャーも柔らかすぎ。



腕は下手すぎ。



なので

この2つの欠点が相乗効果をもたらして

全然ルアーの動きが悪いのである。



「おいおいおいのおい 
なんかミノーの動きがおかしいんですけど!」

と言いながら一人憤慨しています。



金が無くてミノーはバッタ物、

ロッドはチープ

しかも下手くそ

腕無し、金無し、自覚症状なしです。



せめてミノーだけは

しっかりした物を使えばと思うのですが

そこは、まったく考えていない珍毛なのです・・・。



そんな、こんなで、ミスキャストを繰り返したり

ミノーを動かせなかったりなので

魚は釣れるはずがありません。



「ええぃ! 全然魚がいないではないか
ポイントを大きく変えるぞ!Σ(゚Д゚|||)

という事になり

エッチラ、オッチラと

山を登っるのですが

そこは 広葉樹が生い茂る道なき斜面。



そんな斜面でワンピースの鱒レンジャーなどは

ひとたまりもありません。



枝にぶつかったり、引っ掛かけたり

メチャクチャ登りづらい事になっている。



たまに・・・

枝に引っ掛かって曲がったロッドが外れて

ムチの様に自分に襲い掛かると・・・。



ビシ!

引っ叩かれて

「いて!!(>д<;)

というような事もあったりして・・・。



珍毛の苛立ちは募るばかりなのである。



さらに 樹木が濃くなるにしたがって

珍毛の

「いて!!(>д<;)

という声が多くなるにつれて

嫌がる声が・・・。



「おやめください女王様・.。*・.。*(〃´∀`)☆・.。*・.。*

という感じで

しだいに快感に変わってしまったようです・・・。



「いて!!(>д<;)

「どうか、どうか黄金水を!」

と訳の分からない言葉を口走り出す始末・・・。



しかし こんな事は長くは続く事はなく

ついに

終焉の時を迎える時が来た。



ばきっ!

「ああ! ムチが! じゃなくて私のロッドが!(((゜Д゜;)))

どうやらもっと激しく打たれたいために

極限までロッドを曲げてしまったらしい。



ロッドは ついに耐えきれずに折れてしまった。



「まさか! グラスソリッドなら大丈夫と思っていたのに!
もう少し優しく曲げれば良かった~~~。:゚(。ノω\。)゚・。

と後悔しても後の祭り・・・。



いったい

こいつはロッドを何だと思っているのでしょうか・・・。



もし ワンピースではなく

せめて、継げるセンターカット2ピースロッドなら

携帯性もあって折れずに済んだのですが・・・。



その事があってから

陰毛は今度はワンピースではなく

継げるロッドにしようと思うのでした。



でも待てよ?

折れないけれども

あの快感は得られないではないかと・・・。| ̄ω ̄A;



気がついて真剣に悩んでいます。



ちょっと、ちょっとちょっと!

ロッドの使い方が間違っていますって・・・。



グレート鱒レンジャーRZは渓流ルアーの為にバージョンアップ版

グレート鱒レンジャーRZは

グラスロッドの鱒レンジャー

不満点を改善したロッドです。



エリアフィッシングではなく

渓流ルアーで使用した場合

という事をご承知してください、



鱒レンジャーを改善したと言っても

値段も8000円と

価格までくグンとバージョンアップしてしまいました。



グラスの鱒レンジャー

安いが結構遊べると

多くの方から賞賛されてきましたが

値段に見合った以上の物であったからです。



多少

ベイトカスタムでは張りを持たせています

エリアフィッシングからのチューンという感じなので

これ以上は・・・

と諦めていたところです。



それを

渓流用に確り、バッチリマッチするように作られたのが

グレート鱒レンジャーRZ。



所で渓流では

グレート鱒レンジャーCT40とCT50の

何処が不満だったのでしょうか?

グレート鱒レンジャー ベイトロッドの何処が不満?

お安いのですから

グレート鱒レンジャーには

沢山の気に入らない所があります。



その不満点を下記に列挙して見ました。

  • グレート鱒レンジャーは見た目がチープすぎる
  • 感度が悪い
  • ブランクスが柔らかすぎてミノーが動かしづらい
  • グレート鱒レンジャーはワンピースなので山中を移動するのと邪魔くさい
  • グレート鱒レンジャーはキャスト精度が悪い
  • 飛距離が出ない。


と・・・

ユーザーさんの声を拾うと

主な不満点はこれだけあります。



不満だらけじゃないか!

と思う人もいますが

いうてグレート鱒レンジャーはメチャクチャ激安です。



不必要な所を削りに削ってここまで激安のロッドです。



お遊びロッドと言われながらも

皆さんが使うのはそれなりに

コスパの良さを認めるからでは無いでしょうか?



メーカーさんもできれば

ユーザーさんに不満を全部解消したい!

という考えがあって

商品化したのが

グレート鱒レンジャーRZなのです。



それでグレート鱒レンジャーRZが

実際これらの不満をキッチリ確り解決したのかが気になる所・・・。



という事で

不満点詳細を説明しつつ

解決度合いを評価していきたいと思います。

グレート鱒レンジャーは見た目がチープすぎる

グレート鱒レンジャーが見た目一番チープだと思えるのは

グリップ周りです



他の渓流ベイトロッドと比べると

大分チープです。



ただでさえ渓流ルアー

他のルアーフィッシングに比べて

見た目に拘っているものが人が多いのですから

あのチープさは無いだろうという・・・

という事になります。



グレート鱒レンジャーRZですが

グラスロッドに比べて見事にチープさを改善しています



しかし このグリップは

改良の方向性が違います



デザインが渓流ベイトフィネス方向ではありません。



ルアーロッドで言うとブラックバス、アジング、シーバス側です。

出典 Amazon


どちらかと言うと

渓流ベイトフィネスはクラシックテースト交えた物が多く。

ウッドを使ったフライロッドにテーストが近いのですが

見事に外しています・・・。



これなら、鱒レンジャーCT38/48カスタムのウッドグリップ

そのまま採用してもらった方が

良かったに・・・

と思えるのは私だけでしょうか?



カスタムはグラス版でRZの半額程度で買えます。



RZ値段が2.5倍以上になっている事から考えると

これなら見た目は捨てもう少し価格を落としても良かったのでは?

皆さんはどう思います・・・?

ブランクスが柔らかすぎてミノーが動かしづらい

ベイトモデル グレート鱒レンジャーCT40、CT50は

ブランクスがグラスソリッドなので

張りが無い

ミノーをツイッチする際に

上手くダートさせることができないという問題が発生してます。



これは 実釣に影響するので

渓流ロッドとしては

大きな負債を背負っているような物ではないでしょうか。



ヘビーシンキングミノーが登場する前



スプーン、スピナーが主力ルアーの時代は

ただ巻きだったので

それ程問題では無かったのですが・・・

現在の渓流ルアーではヘビーシンキングミノー

主力ルアーです。



それが動かしづらいというのは

かなり厳しい物があります。



グレート鱒レンジャーRZはカーボンロッドにして

この問題を解決してします。

ここはメッチャ評価しても良いのではないでしょうか。

グレート鱒レンジャーはキャスト精度が悪い

始めてグラス版のグレート鱒レンジャーを使った時

精度あるキャストをする為には慣れが必要だなと思いました。



しかも・・・

慣れるにはかなり使い込まないという感じです。



というのは

エリアフィッシングに比べて

渓流はトレースコースを考えて

かなり狭いスポットにルアーを入れる必要性があります。



なので

エリアでは許容できたものが

渓流では許容できません。



これは鱒レンジャーのブランクスがグラス素材だけあって

柔らかすぎてティップに指向性が無いからです。



渓流ではポイントに入った時のファーストキャストは大事

最初に外してしまと魚が警戒して

その後の釣れる確率か

どんどん下がって釣れなくなります。



キャスト精度はそれ程重要な事ですが

RZのキャスト精度はどうかと言いますと

メチャクチャキャスト精度は高くなりました

CT40CT50と比べると段違いです。

グレート鱒レンジャーはワンピースなので山中で移動すると邪魔くさい

グレート鱒レンジャーは安く上げるために

フェルール(継ぎ)がなくしてワンピース化しています。



ワンピースロッドは

車で移動

ボートで移動する分には問題無いのですが

徒歩でポイントに向かう場合にかなり邪魔くさくなります。



渓流は車でポイントにアクセスできない所がほとんどです。



その為

道なき斜面を上がったり下がったりする事も多く

広葉樹などの枝が進路を遮ります。



そんな所をワンピースのロッドを持ち歩くのって

邪魔臭くありませんか?



広葉樹の枝、笹等にロッドが短いとはいえ

結構引っ掛かりますよ



ましてや

源流ともなりますと

バックパックに収納できるくらい畳めないと

どうしようもありません。



私はロッドの継ぎを外して

携帯し易い状態にしてから

樹木が鬱蒼として覆われた道を

手を使って上がり下がりしながら

次のポイントに向かいます。



という事で

グレート鱒レンジャーも継ぐことができるようになったのですが・・・



グリップが外れるから継ぎができるって

あなた・・・



普通センターカットでしょう!



ぶっちゃけ ワンピースとそれ程変わりないじゃないですか!



カーボンソリッドだから

センターカット2ピースは無理というのなら

チューブラにすればいいのでないかと思います。

この部分は評価しずらいですね。

鱒レンジャーは飛距離がでない

反発力のないグラスソリッドを使っているのですから

飛距離が出ないのはいたし方ありませんが

グラスはグラスなりの投げ方をすれば

それなりに飛距離はでると思います。



それに、渓流ベイトフィネスは小渓流です。



それ程飛距離が問題になるのか・・・

という疑問はあります。



ところがカーボンロッドを使って

クイックに投げてた人が

始めて鱒レンジャーを使った時

ダルいと感じます



グラスロッドの投げ方は

飛ばすのは少し疲れるんですよね

カーボンロッドに慣れてしまうと・・・。



という事で

人によっては鱒レンジャーRZは

アリでもあり、無しでもあるのです。

鱒レンジャーは感度がない

グラスソリッドの鱒レンジャーのガイド数はCT50は7個ですが

ガーボンソリッドの鱒レンジャーはガイド数が8個と

一つ多くなっています。



鱒レンジャーはチープな割に

ガイド数は妥協していないと思います。



蛇足ですが

どんなに素晴らしいガイドを使おうとも

ガイド数が少なくなると

ロッドのポテンシャルは引き出せません。



鱒レンジャーはバッタモンでもガイドですが

ガイド数を確り確保してるので

完成品のロッドのクォリティは断然に上がります。



という事で

ガイドの多さはクオリティUPにつながるのです。



で。

クオリティが上がるとは具体的に何ぞや・・・?

と言いますと

飛距離とアキュシュラー(キャスト精度)、感度に関わってきます



ロッドはガイド数を多くすることで

感度が良くなりますが

それだけではなく

パワーロスが少なくなるので

反発も強くなり飛距離もUPします。



更に捻じれに対しての耐性が上がり

キャストの精度良くなる

良い事とづくめです。



感度だけではなく

飛距離、キャスト精度も上がるので

これは評価してもいいともいます。

グレート鱒レンジャーRZ改善評価のまとめ

という事で

上記の内容から

鱒レンジャーRZの評価ですが

どの位満足いくものであるかをまとめてみました。



チープさが改善
ミノーが動かしやすい
キャスト精度が高くなった
携帯性が良くなった
飛距離UPした
感度がUPした

と既存の鱒レンジャーに比べてかなり改善しましたが・・・。

値段は2.5倍近くになりました。



それで良くならなければ

怒りますよね・・・。

でも何でグレート鱒レンジャーRZは

カーボンはカーボンでも

ソリッドにしなければならなかったのでしょうか?

あえてグレート鱒レンジャーをカーボンソリッドにする意味とは?

現在カーボンソリッドは

ほぼティップでの使用に限られています。



それをあえて全体のブランクスまで

カーボンソリッドにする意味というのはあるのでしょうか?



確かにソリッドにする事で

ブランクスは破断に強くなります。



しかし

デメリットも多くロッドが重く、感度が悪くなります



15年前

ダイワさんがソリッドパワースリムといバスロッドを作られていましたが

結局の所、人気が無く

チューブラに置き換わってしまいました。



チューブラの方が軽量で振りぬき易いですし感度も良いからです。



ロッドの感度の良いブランクスを順番に並べてみましょう。

チューブラカーボンカーボンソリッド>チューブラグラス>グラスソリッド

感度は2番目で中途半端ですよ。



破断強度で言えば

グラスソリッドカーボンソリッド>チューブラグラス>チューブラカーボン

これまた中途半端です。



渓流魚は大物でも尺越え程度です。



それなのに

破断強度を求めてもしょうがないように思えますが・・・。



となると・・・

なんでグレート鱒レンジャーRZは

あえてカーボンソリッドのブランクスを採用したのでしょう・・・?



これは推測ですが。

鱒レンジャーはソリッドじゃないと

鱒レンジャーじゃない!

と単純な考えからなのでは無いでしょうか?



確かに チューブラでは

鱒レンジャーらしさはありませんが・・・



正直、この価格帯のライバルたちと比較すると

そんな事は言ってられないと思います。



それだから限定生産なのかもしれません。

まあ

持っていたらもしかしたら希少価値がでるかも・・・。

鱒レンジャーRZ

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マーケティングミス! グレート鱒レンジャーRZのライバル達

グラスロッドの鱒レンジャーの価格帯ですが

ほぼブルーオーシャン状態です。



つまり 競合する相手がほとんどいません。



後発組が同じコンセプトのロッドを作ったとしても

販売本数が圧倒的にグレート鱒レンジャーの方が多いので

数の原理で 

価格で勝負する事ができないからです。



所がですね

鱒レンジャーRZの価格帯は

逆に鱒レンジャーの方が後発です。



チューブラカーボンロッドの

競合ひしめく中で

カーボンソリッドが評価されるのかは

はなはだ疑問な分けですよ・・・

グレート鱒レンジャーRZのライバルたち

グレート鱒レンジャーの価格帯には強豪たちが溢れています。



例えば

アブガルシア ネイティブトラウト トラウトフィールド

出典 Amazon

チューブラカーボンでガイドはFuji

グリップは確り渓流ルアーらしいテーストで

高級感が醸し出されています。



チューブラで軽量、感度も高く

フェルールもセンターカット2ピースなので

持ち運び易さは鱒レンジャーRZより確実に上です。

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これから上げる2つのメーカーのロッドも

同じスペックとなります

ライバルたちを列挙すると・・・



先ずは

メジャークラフト トラパラ ネイティブ

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ダイワ トラウトXNT

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これより上の1万円前半ともなると

さらに激烈な争いになります。



ライバルたちが血みどろの戦いを繰り広げる

渓流ルアーロッドばかりで

メチャクチャコスパが高い物ばかり。



グレート鱒レンジャーRZ

厳しいですね・・・。



じっくり品定めをするならば

ライバルの3種類選ぶか



または

グラスソリッドですがRZの半額

グレート鱒レンジャーのCT48カスタムをお勧めします。



グレート鱒レンジャー カスタム

出典 Amazon

カスタムはグリップがウッドを使った渓流テースト

CT40,50と比べると

ブランクスを太くして張りを出しているので

ミノーの動かし易さでは従来の鱒レンジャーより上です。

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という事で

ツリモンさんすいません。

グレート鱒レンジャーRZをけなしてしまいました・・・。

まとめると

渓流ルアーではグレート鱒レンジャーは使い難いとの不満がある。

その不満点を改善したのが鱒レンジャーRZ。

鱒レンジャーRZはグレート鱒レンジャーより大きく性能は向上している。

向上してるが・・・鱒レンジャーRZの価格にはライバルが沢山。

ライバルたちを比べると鱒レンジャーRZは見劣りする。

カーボンソリッドで限定販売、貴重性でRZを所有するのはありかも。

渓流ルアーで従来の鱒レンジャーに不満があるなら次の3ロッドをおすすめする

アブガルシア ネイティブトラウト トラウトフィールド

メジャークラフト トラパラ ネイティブ

ダイワ トラウトX NT



釣具マニアの報告でした

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