こんにちは釣具マニアです。
世の中には優秀なものであっても、評価されない物があります。
特にニッチな世界ではそのような傾向が強いかもしれません。
湾フグの船竿もそういう所があって
穂先が折れやすいとか
アフターサービスが大変だとか
大手の有名メーカーが力を入れない時に
いち早く湾フグ専用のラインナップを揃えたのが
アルファタックルです。
そんな事から、軽くてコスパが良いという事で使い始めたのが
ウルトラコンタクトという
アルファタックルの上位モデル湾フグ竿である。
この湾フグロッド、メチャクチャ軽量で
湾フグのアタリに瞬時にロッドを跳ねあげて
フグを掛ける事ができます。
最初1.7mあたり湾フグ竿なんて
重い軽いの差がついた所で
たいした事はないと思っていました。
所が知れば知るほど
即掛けの重要性に気が付く事になるです・・・。
湾フグ釣りというのは繊細だ
一瞬・・・穂先がわずかに振動したと思ったら
即座にアワセないといけない。
自分の場合は手頸を前に突き出すようにして
瞬時に合わせるのですが
やっぱり重い竿、軽い竿で手首の負担というのが違うのです。
というのは
フグは常に誘いを入れる釣りです。
時期によっても違うでしょうが
誘う為にロッドを跳ね上げて、落とすという
誘いを20秒~35秒のスパンでやらないといけない。
湾フグでは誘い=合わせですから
1日で相当な数、竿を跳ね上げるという事になります。
そうなると竿の重い、軽いの違いだけで
手首に与える負担がかなリ変ってくると思います。
海人湾フグ 170のレングスが主力の昨今
その中で
海人の178Fは最近少なった喰わせ仕掛が扱い易い
抵抗が大きい喰わせ仕掛けで誘い易いように
やや穂先に張りを持たせた先調子。
ロングレングスの湾フグ竿。
アルファタックルのFLEX穂先ですが
覆うようにグラスソリッドに1プライしています。
カーボンで穂先巻き込んでも折れにくいというのはありますし
湾フグ竿のグラスソリッドの中で
曲がっても折れにくさでいうと
シマノ タフテックαとかダイワ メガトップぐらいは
あるのではないかと思う。
企業がブランディングに力を入れてなかったりすると
ユーザー自体が評価するだけのスキルがないため
てもらえない故に
ハサミをいれると
穂先がピョンと真っ直ぐになって復活なんですよ!」
タフでしなやか
ピコピコならないような
許容度が大きければ、その限りにあらず」
「なんでピコピコさせちゃ駄目なのよ」
「おもちピコピコさせちゃうと
フグが警戒してエサ食べないのよね」
「えっ!と言う事は・・・
俺、錘ピコピコさせていた?」
「その竿の穂先、硬いだよね
ライン張るとすぐ錘がピコピコ動いちゃう
重視みたいだけどさ・・・
目感度のアタリがほとんどなのにね!
間違ったスペックを重視した結果
使えない竿になったような気がしますね」
「・・穂先ピコピコ・・」
「いやいや、錘ピコピコ許容度」
「ピーピーぴよこチャンじゃ
アヒルじゃガアガアとは違う?」
「ぶっこみ方が強引すぎるだろ!」
ウルトラコンタクト LIGHT FUGU
湾フグ竿は大手メーカーも腰が引けるカテゴリーです
ウルトラコンタクト LIGHT FUGUのFLEXトップは繊細で
フグのアタリにも穂先がよく動くのに
2つ折になってまでも折れないタフさがあります。
この繊細な穂先はアタリを取るだけではありません
ゼロテンションでの錘の動きを抑え
穂先にを大きく動かす目感度に優れています。
錘がピコピコと動くことが
少なくしてるか皆さんわかりますか?
隣りで暴釣りしていても
あなたの竿にはほとんどチャンスは廻らないでしょう
中には、竿の劣勢を挽回できるほどのゼロ点がうまい人もいますが
多くの人は船の動きに合わせて
完璧にラインのテンションを保つのは至難の業なのです。
ウルトラコンタクト LIGHT FUGUはしなやかな穂先は
ことゼロテンショなら穂先のしなやかな部分が長い
8:2調子にすることで錘を動かさない許容度はさらに広くなるのです。
唯一このタイプ竿の欠点ですが
9:1調子の竿に比べると
レスポンスではコンマ何秒か遅れてしまいます。
そのためリニア操作感を実現するために
竿の軽量化で補いました
誘い、ゼロテンション、合わせ、魚の引き味、取り込みまで
穂先まで神経が通ったようなリニアな操作感は見事です
という事で
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