こんにちは釣具マニアです。
渓流ルアーの花形ヘビーシンキングミノー。
地味で釣り人口が少なかった渓流ルアーを
一躍有名にしたのが
ヘビーシンキングミノー。
フライ・テンカラの毛鉤の陰に隠れていた釣りですが・・・
一躍渓流ルアーフィッシングとして
スターダムにのし上げたのは
ヘビーシンキング ミノーのお陰である。
そのヘビーシンキングミノーとは
スミスのDコンタクト！
Dコンタクトを使ったら
渓流ルアーにハマる人が続出しました。
そのくらい偉大なルアーですから
その後は
雨後の筍のように現れてきた数知れずのヘビーシンキングミノー。
釣り人というのはこういう
目新しい物についつい手が出てしまうんです・・・。
これにはコレクションと
そして
後は妙な期待・・・
新しい物にエルドラド（爆釣)が待ってるような気がするんですね・・・。
そしていつの間にかタックルボックスの中には
色々な２番煎じルアーで埋まるわけです。
しかし
タックルブックスが満杯になるだけで
タックルボックスの満杯に比例して
魚が釣れるようになっる事はありません。
むしろ数少ない信用できるルアーだけで釣り通した方が
釣果というパホーマンスは
圧倒的に高いという事がわかりました。
パホーマンスを上げるのは一にも二にもなく
一番優秀なものに絞り込んだセレクトです。
アメリカのある有名企業で
無能な者をリストラして有能な人だけで会社を運営しました。
働かないアリを間引くと
働くアリが働かなくなるという話がありましたが
結果は驚くほど会社は成長しパホーマンスが上がりました。
無用の長物とは本当の事だったのです。
という事で
無用に色んな種類のヘビーシンキングミノーを
何も考えずに
タックルボックスに詰め込んでいた男の話をいたしましょう。
久しぶりに休みが取れた。
今日は信頼のおける友人のDとエリーの二人
合わして３人での釣行である。
さて・・・
山に登ってやっと入渓する事が出来たのだが
そこから１時間、釣り上がっても・・・
中々渓流魚の顔を見る事ができなかった。
かわるがわるポイントを攻めるのだが
一向に魚は現われない・・・。
たまに顔を覗かせるのが
ウグイ、カワムツの類である・・・。
そんな状況で釣り上がっていった先の
あるポイントである。
友人Dが２０cｍを超えるヤマメを釣り上げたのだ！
釣れたルアーは定番のＤコンタクト
渓流ルアーを一躍スターダムにのし上げた
ヘビーシンキングミノーである。
「やっぱり、Ｄコンタクトは強いな～」
釣れた友人より釣れたルアーに
みんな感心しきりである。
その後は
厳禁なものでロッドの先は揃ってDコンタクトが付いている。
釣れた奴の真似をしろ！
とういう事に忠実なのだ。
そんなこんなで暫くたつと・・・
２０ｃｍ後半のイワナを釣った友人がいた。
「釣れたルアーはやっぱりDコンタクトなのか？」
と聞いてみると・・・
ラパラのカウントダウン エリートというではないか・・・。
友人のエリーのマイフェイバリットルアーは
Dコンタクトではなく
ラパラのカウントダウン エリートだったのである。ヾ(◎o◎,,；)ﾉ
これを抜け駆けと言わず何というのであろうか！！ヾ(◎o◎,,；)ﾉ
と言いながら
タックルボックスを開けて、じっと見る私・・・。((((*。_。)_
必死の探索に費やすも
タックルボックスの中から
カウントダウンエリートは見つからなかったのである・・・。
なので、カウントダウンリートに似たルアー
カントウ ダウン ピープルへ(￣_￣へ)(ノ￣_￣)ノ
というヘビーシンキングミノーがあったので使って見る。
しかしである
何の因果がアタリだとおもって激しく合わしたら
なんとそれは根掛かり・・・。
大きな声で渓流に響き渡る声で
「フィーッシュ！」
といっただけに恥ずかしくなった・・・。
気が付いて見れば
カントウ ダウン ピープルを失ったへ(￣_￣へ)(ノ￣_￣)ノ
似せただけのバッタ物の実力は地球を釣れるぐらいなのか？
とガッカリ・・・。
それならばと唯一、一つのDコンタクトで釣り続ける。
しかし
そんなDコンタクトも
私のスーパーロングキャストの失敗から失う事になる。
魚を警戒させない為に遠くからアプローチしようとしたが
実は私はキャストが下手くそなのだ。
カッコをつけすぎてしまった・・・・。
さて
タックルボックスには沢山のルアーがあるが
どれも目新しさで買ったルアーばかり
実力よりコレクション的な感じになってしまっている。
困り果てた私は
上目づかいで友人二人をみて
「もしもし 友人Dとエリーよ、 我にDコンタクトかはたまた
カウントダウンエリートを融通してもらえないだろうか・・・｡：ﾟ(｡ﾉω＼｡)ﾟ･｡」
と涙をためる演技しつつ聞いてみた・・・。
「・・・y(￣Д￣)｡oO○」
無視である。
聞こえない振りである。
信頼のおける友人と思っていたが
実は私のタックルボックスを飾っている
ヘビーシンキングミノーと同じように全く使い物にならない人たちであった。
それに比べて
なんとDコンタクトとカウントダウンエリートの
信頼のおけることよ。Σ(ﾟДﾟ|||)
普段は良い事ばっかり言っている調子のよい人。
見た目が良くて人が釣れるルアー。
さても人間とは見た目に惑わされるものである。
ルアーを集めるのも趣味の一つとして否定はしませんが・・・
実際釣りをして思う事は
実績重視の精鋭軍団だけで釣り通した方が
魚が釣れるのではという提案をしてみました。
間違いのないヘビーシンキングミノーとして
Dコンタクト
ラパラ カウントダウンエリートをすすめます。
集めるより
釣れるルアーをという事で絞りに絞つた名品ヘビーシンキングミノーです。
渓流ルアーで使うヘビーシンキングミノーの種類はいらない
色々な対象魚があり
それ合わした専用ルアーがあります。
目移りして色々と手を出して集めてみたものの・・・
釣れないルアーは結局は使いません。
バス
シーバス
エリアフィッシング
多くのルアーフィッシング好きは
対象別にタックルボックスを持っています。
どのタックルボックスを開けても
色んな種類のルアーが所狭しと仕舞われています。
本当にこんな多くの種類が必要だろうかと思いませんか？
引き出しの多い人なら必要なのだろと
思っていましたが・・・
釣りが上手い人ほど
タックルボックスはコンパクトでルアーの種類が少ない。
特に渓流ルアー
ヘビーシンキングミノーの使い分けによる特別な要素、パターンというのは
少ないような気がします。
シンプルに着水地点、コース、レンジを
どれだけ正確に泳がせるかが勝負。
簡単なようで釣り上がりながらですから
かなり難しいと思います。
そういう所に集中したいので
アクションはルアーさんお願いね。
という事で誰が投げても
釣れるアクションをしてくれないといけないのです。
そういう気を遣わないヘビーシンキングミノーこそが
ここぞ！というポイントに出くわした時
使うルアーなんです。
ウルトラマンが最初から必殺技を出せば
簡単に怪獣を倒せるのと同じように
入渓地点から信頼のおける
ヘビーシンキングミノーを使い倒せばいいじゃないですか。
釣れるヘビーシンキングミノーの根掛かりが怖くて使えない
とはいえ
激安のヘビーシンキングミノーを使いながら
ここぞという所で使うのは根掛かりが怖いからなんだぞ！
という人もいます。
それならルアーリムーバーを使えば怖くありません。
安心して使える事が分かった所で
ヘビーシンキングミノーの話に戻しましょう。
渓流ルアーを一躍スターダムにのし上げただけに
ヘビーシンキングミノーは釣れます。
その理由についても触れておきましょう
ヘビーシンキングミノーは何故釣れる
ヘビーシンキングミノーが釣れるのは
いえいえ 誰も竿を振って無い竿抜けという事ではなく・・・
ルアーが通っていないレンジ（層）の事です.
止水、平野部の河川と違い急こう配の川の流れは強い。
渓流ルアーは釣り上がりが基本ですから
アップクロスに投げて
川の流れと同じ方向にルアーを引かないといけません。
つまり 割と早く泳がせないとルアーアクションしないので
上層のレンジがしか攻められないのです。
そのため渓流魚のレンジまで届いていないのが今までのルアーです。
ヘビーシンキングミノーは
このような流れでも
渓流魚のいるレンジを直撃します。
従来のスプーン、スピナー、フローティングミノー、そしてシンキングミノーでは
レンジに届かなかった訳ですから
届くヘビーシンキングミノーは
竿抜けを釣っていたので釣れるのが当たり前なのです。
しかもダウンでも浮き上がらいので
どんなポジュションでも釣れるレンジに入ります。
ヘビーシンキングミノー数ある中で何を選ぶ？
そんなヘビーシンキングミノーですが
今では色々な種類のヘビーシンキングミノーがあります。
残念ながらレンジに届けば
どれでも釣れるという事ではありません。
それならナツメオモリでも釣れしんまいますし・・・。
そういうルアーを自分で見分けようとは思わないでください。
ましてや
新発売されたヘビーシンキングミノーが釣れるとは思わないでください。
新型のルアーにはエルドラドの幻想が付いて回ります。
（自分だけ釣れる黄金郷）
メーカーの謳い文句には魅惑的な事が書いていますが・・・
でもそいうのはほとんど幻想で
蜃気楼のようなものです。
ヘビーシンキングミノーは皆が選ぶもを選べ
では何を基準で選べばいいか？
答えは簡単で
長い間 売れ続けるヘビーシンキングミノーを選べばいいのです。
瞬間的に売れるルアーというのはありますが・・・
長い間売れ続けるルアーは名作です。
長い間釣れ続ける＝長い間売れるルアー
渓流ルアーで言えば
Dコンタクトとラパラカウントダウン エリートが
それ。
しかも
皆と同じものなので安心です。
釣れると信じたヘビーシンキングミノーを使うものほど強い物はない
釣りにおいて
皆と同じだから安心というの重要です。
皆さんは隣で釣れている人のルアーというのは
気になりませんでしょうか？
釣れている人の真似をしろ！ は
釣りの鉄則です。
同行者がバンバン釣れている同じヘビーシンキングミノーを使ったら
釣れるし
釣れる気がするじゃないですか
そして皆さんの集中力が全然違います。
皆が使っているヘビーシンキングミノーを使うというのは
隣で釣れている人のルアーを使うのに似てます。
釣れる事が折り紙付きですから集中力が増し増す。
そして１匹釣ったら
もっと信頼出来て
更に釣れたらもっと信用します。
不思議なものでそう思ったルアーと言う物は釣れるんですね。
本当に釣りたかったら
そいう物だけを使えばよい。
お値段は少しお高いですが
渓流はルアー回収機を使えばルアーを回収できます。
変に安いからとか
目新しいから
と実績のない物より
面白みがないですが
皆が使っている実績のあるヘビーシンキングミノーを使った方が魚は釣れるのです。
皆さんが使う実績のあるヘビーシンキングミノーですが
スミスのDコンパクトと
ラパラのカウントダウンエリートです。
間違いがないヘビーシンキングミノーDコンとエリート
Dコンタクトはヘビーシンキングミノーの先駆け的な存在ですが
最初から完成度が高いルアー。
ラパラ カウントダウンエリートは
シーバスで超有名なシンキングミノー
カウントダウンの新型です。
どちらもルアーの動きが良い
アクション中心の固定重心です。
固定重心でありながら飛距離が出るので投げ易いのもうれしいですね
重さの使い分け
川の流れが太いものほど大きく重量のある物を使います。
小さい→大きい
４．５ｇ→９．５ｇ
スミス D-コンタクト
Dコンタクトはヘビーシンキングミノーの先駆け的な存在ですが
最初から完成度が高いルアー。
慣性スライドが～～
とか色々あるけど
確りアクションするルアーとは設計が確りしていて
製造物としての精度が高いルアーなんです。
形だけ真似しても
釣れるルアーはできません。
本物は魚が釣れるアクションというのが
分っているから魚が釣れるんです。
Dコンタクトに続け！
少しだけ変えてヘビーシンキングミノーの作るんだ！
という中で売れ続けるルアーですから
その実力と言うものが分かろうというものです。
Dーコンタクトはそういった数少ないルアーの一つです。
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ラパラ カウントダウン エリート
元が今でも釣れる名作ラパラのカウントダウン。
数々の魚を釣ってきたルアー。
そもそもヘビーシンキングミノーは固定重心のアクション重視のミノー。
ラパラといえば
固定重心のエキスパートですから
固定重心に拘りまくってルアーの動きはキビキビ動いて物凄く良いですね。
このただ巻きでキビキビ動く動きで魚が釣れる事は
数々の実績で証明されています。
そのカウントダウンの最新バージョンという事なのだから
結果は分るというもの。
カウントダウンはただ巻きで
泳ぎだしが早く
よ～～く泳ぎます。
ステイ時のフォールでも良く動く。
何をしても良く動く。
アップクロスでもよく動く。
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ただ巻きでの動きの良さはさすがラパラ。
ツイッチのDコンタクトと
ただ巻きのラパラカウントダウンリート
ヘビーシンキングミノーはこの２種類があれば大丈夫だと自分は思います。
まとめると
ヘビーシンキングミノーはレンジの竿抜けを直撃するので釣れる。
釣れるヘビーシンキングミノーを見分けるのは簡単。
皆が使う様なヘビーシンキングミノーを選べ。
出来るだけ種類は少なく釣れるヘビーシンキングミノーに集約しよう。
Dコンタクトとラパラ カウントダウンエリートおすすめ。
釣具マニアの報告でした。
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