高速リサイクラーでラインメンテナンス

優良釣具販売評価術
釣具マニアです。
釣り道具と言えば竿とリールに目が向きがちでございますが
世の趨勢とともに釣り方が変わっても
釣りの基本として必要な物は
針と糸のよるもとご承知でいられることと
皆々様存じあげます。
今回はその必要な糸についての話でございますが。
釣り糸は時代の変遷と共に
より優秀な新素材ラインへと変わってまいりました。
大量生産により今では安価なラインでも
優秀な性能を発揮する時代になり
私たちは、その恩恵を広く享受しているのでございます。
その為なのでしょう
高性能ラインが当たり前な、最近の若い釣り人は
ラインを見下した、
侮る心がありありと見受けられるのでございます。
その侮る心とは
ラインのメンテナンスをしない
その事なのでございます。
先日も若き釣り人Y君が
ラインのメンテナンスを御座なりしていたばかりに
起こしてしまった事件がございました。
遠くまで流したラインが高切れして
なんと!!掛かった大切なヒラメ様を
失いしことなのでございます。
このような大失態をしでかしたのは
1も2もなくラインメンテナンスの不備によるものと
大目付様からのご叱責もあり
お家断絶の憂き目を見たのでありました。
・・・・お家断絶は冗談ですが
大奥、いや財務大臣でもない
嫁さんから激しく叱責を受けたようでして・・
「釣具マニアさん、ラインのメンテナンスしてなかった自分も悪いんですが
責任の一端は嫁にもあるんですよ」
と交通費、船代も含めて2万円ほどの費用を費やして
何の成果物もないY君が
愚痴をブイブイとほざいています。
「嫁の責任て何なのよ」
「いや、リールにライン巻くでしょ」
「フムフム」
「こう、ガーって巻くとですね、
あのプラスチックのスプールが床の上を
あっち、こっちと踊りまくる訳ですよ」
「ふ~~ん」
「大体、そんなことするのは夜も更けてからですから」
「なるほど、ガラ、ガラと音を立てて煩いな」
「そうなんですよ!!
それで、嫁が、あんた今何時だと思ってるのよ!と・・・」
「なるほど・・・・」
「それで、静かにしようとスプールを鉛筆に指して
両足の親指の間に挟んでリールにラインを巻くんですが・・・・」
「足攣ったか~」
「はい~、いてててと大騒ぎになりまして・・・」
「また、嫁さんに叱られたか~」
「ええその通りです。
他には、飛び回ったラインが
ぐるぐるっと椅子のキャスター付の足に絡みつきまして~
外そうといじり回してる間に・・プチッと・・・」
「切れちゃったか~」
「もう0.6のPEラインでしたから~😖
太いラインはラインで
リールのスプールに巻くテンションが緩々で
トラブル続出な訳でして
四苦八苦して何とか正常に巻かれたラインとか
あんまり、いじりたくはないんですよね~
釣具マニアさんは煩いとか、足攣ったとか、
リールに巻いたラインのテンションが
緩々なんて事はないんですか」
「ない!」
「またまた😃」
「ないんだな~これが~」
「・・・・」
「理由知りたい?」
「知りたい!!」
「第一精工の 高速リサイクラーを使ってるからさ」
「リサイクラー??」
「まあ、3000円ぐらいだから買ってみなよ」
数日後・・・
「釣具マニアさん、高速リサイクラー買いましたよ~
なんで、これほど良いものを知らなかったんだろうな」
「そうだろう、そうだろう、
買ったラインもリールに巻かれたラインの塩抜きも
らくらく簡単ですべて解決だろう」
「イヤー僕、これからラインメンテナンスの鬼となり
魚釣りまくりますから~」
「そうか、そうか
その心意気関心である」
「ラインメンテナンスの心得の指導よろしくです」
「では、ラインメンテナンスの心得を伝授するなり」
「はい~」
「では私が言った心得を心に刻めよ!」
「ラインメンテナンス 心得の条 !!」
「ラインメンテナンス 心得の条!」
「声が小さ~い!」
「ラインメンテナンス 心得の条!」
「よ~し
ラインの寿命 永久にと思わず
メンテナンスの儀、あくまで陰にて
己の器量伏し、
ご状況いかにても魚を釣るべし
なお
テンションが緩いライン拾う者なし!
劣化したライン拾う者なし!!

復唱!!」
「復唱しま~~す
ラインの寿命 永久にと思わず~~」
「・・・・💧」
「・・・・💧」
「・・・・💧」
「あそこの馬鹿二人は会社で何を騒いでいるのかね💢」
「す、すいません、本部長、今すぐ片付けますから😵」
世の中に釣りの便利アイテムの数ある中で
高速リサイクラーほど役にたつアイテムはありません。
長時間掛ったラインの巻き替えがいとも簡単にできてしまう
そう、釣行後のPEラインの塩抜きもめんどくささと言いましたら
Y君がメンテナンスをサボってしまうのも最もだと思うのです。
特にテンションを掛けてラインを巻くときですが
足を使ったり、手を使ったりいたしますと
非常に疲れてしまいストレス。
高速リサイクラーは机になどに取り付けて使うので
リールにラインを巻くのも楽
塩抜きのためスプールに巻くときなんか・・・
手で200m巻こうとしたら・・・超疲れてしまう。
リサイクラーにスプールをセット
高速でリサイクラーのハンドルを回せば
3.5倍のスピードで
簡単に塩抜き用のスプールに
ラインを巻くことができるのです。
購入した新品ラインを巻く時
逆にリサイクラーにリールからラインも巻きかえる時と
巻く作業が楽になることの幸せが
3000円で手に入るんです。
ただ金額が3000円と小額なため
ギアや軸のサポートがチープで
リサイクラー側のハンドルが円滑でないことと
ラインのテンションを調節しても
テンションの振れがあることでが欠点。
そこら辺りにユーザーの不満があったのでしょう
高速リサイクラーの上位である
リサイクラーDSフル装備 は
ベアリング4個で軸心をサポート
リサイクラー側のハンドルも
両軸リールのメインプレートを模した作りの
超高速5.5倍速ダブルハンドル
テンションの微妙な調節もドラグ調節の要領で
簡単、確実に行えます。
まあ、値段が高いことが欠点ですが
ラインを大量巻く電動リールをお使いの方は
他の号数のラインに巻き替えるのがあまりにも困難なため
ラインの号数違いで
もう1台、電動リールを買うなんて
高額な出費をい強いられているようです。
電動リールのカウンターは
ラインを巻いた時のテンションで変わります
つまり、調整したテンションで巻き込まないと
カウンターの表示が狂ってしまうのです。
自分でラインをテンションを掛ける方もいるようですが
ラインを濡れタオルで握りテンションを掛ける作業を強いられるようで
苦労して巻いたとしても、テンションムラがひどく、
カウンター誤差も多いです。
しかもテンション不足でスプールに巻かれたラインがフワフワのため
ラインが食い込んでPE高切れ等etc..
ライントラブルは必須でしょうね、
それで釣り道具さんで
PEラインを購入して巻いてもらうことになるのですが
テンションアジャスターも使わないで
布でラインを巻いて手動テンションを掛けて巻くような
ドイヒーな釣り道具屋さんもいるようで
それじゃ釣り道具屋に頼む意味もない訳ですよ。
信頼できる釣り道具屋さんがあれば解決というよりも
最近はラインをネットで買う人も多いでしょうし
また、巻き替えられないから
ラインのメンテナンスはしないのでは
電動に大量に巻くPEラインが長期で使えなくなる
塩抜きラインコート等のメンテナンスをすれば
長期で使えることを考えてください。
新品ラインを短期間で巻きかえるコスト
号数違いで電動リールを持つコスト
15000円の高速リサイクラーフル装備は高い買い物になりますか?
最後にテンションの安定は魚釣りでは必須の理
ジギングなどに必要なムラのない高いテンション巻きから
通常の釣りまで、ライントラブルを防ぐ基本となります。
高速リサイクラーDSフル装備は一度使えば
無くてはならない必須アイテム間違いなしですよ~

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