こんにちは釣具マニアです。
皆さん
毎週 資源ゴミの収集に使う
ゴミ箱を見たことがありますか?
折りたたみコンテナと呼ばれる物ですが
この折りたたみコンテナを釣りに使うと
ちょっと便利なんです。
折りたたみコンテナは
ゴミ収集だけではなく
あらゆる物流の場面で使われていている物なので
それだけ物を運ぶのに適してるという事です。
その中でも天板が有りのコンテナは
ちょっとした雨露も凌げるのでメッチャ釣りに適しています。
特に収納力が少ない軽自動車で釣行される方は
コンパクトになる折りたためるので
かなり活用しやすい物ではないでしょうか?
そうした中、自分がおすすめの使い方は
コマセを多用する
上物釣りです。
そして
大きさは50Lサイズが
一番使い勝手が良い。
50Lと聞くと
「軽自動車には大きすぎるのでは?」
と思えますが・・・
余裕がある大きさでゆったり使えますし。
搬出したら折りたたんで仕舞えるので
いう程、場所を取られる感じは有りません。
まずは 折りたたみコンテナを愛用している
婆の話を聞いてください・・・。
「はああ~~腰が痛ぇずら(´Д`。)」
と腰を叩きながらキセルを咥えた
この婆は
産駄婆2号(さんだば~ど2ごう)という。
千葉から東京まで
荷物を運ぶことを生業とする運び屋で
特に臭い荷物を専門に運ぶことが多いのだ。
「さて 今日の荷物はなんじゃらほいへ( ̄_ ̄へ)(ノ ̄_ ̄)ノ」
と
辺りの見回すと。
コンテナには婆さんが運ぶ荷物と分かるように
臭いので注意! 産駄婆2号用
という札が刺してあった。
それは
異臭を放つ
50Lぐらいの大なコンテナ。
荷物請負人の親方に
「産駄婆さんいつものように臭いこれを持って行ってくれませんか?」
と言われると・・・
「いつも臭いのばっかじゃなあ
しょうがないの~~~」
「臭いのはみんなが嫌がって産駄婆さんしか運んでくれないんですよ」
「そうかい、そうかい」
「じゃあお願いしますね」
親方がボタンを押すと
ベルトコンベアに乗せられたコンテナが
ゆっくりと産駄婆さんの方に動いていった。
そして
目の前で止まった異臭を放つ荷物を両手、両足で確り抱えると・・・
産駄婆さん
「サンダーバード~♪(*´○`)o¶♪」
すっちゃらからぱら すっちゃらからぱら♪
「青く光る広い宇宙へ 行け!風を巻いて」
と突然大声で歌い出すのでした。
急に奇声のような歌声を張上げる婆に
驚いた親方・・・。
「もしもし、産駄婆さんもしもし・・・Σ( ̄ロ ̄lll) 」
と声をかけてもお構いなしに
「サンダーバード~♪(*´○`)o¶♪」
すっちゃらからぱら すっちゃらからぱら♪
「この世のしあわせのために 行け!海に陸に」
と奇声のトーンを上げる婆に
「・・・(꒪ཀ꒪)」
黙り込むしかなかったのです・・・。
実は産駄婆さんは
大のサンダーバード2号ファン!
コンテナを抱きかかえる今こそが一番のクライマックス!
ですから
大きな50Lコンテナに両手で抱き着くと
産駄婆2号 発進!! と
ここまでは良かったのですが・・・
積載した荷物を所定の場所に
運び出した所で問題が発生しました。
産駄婆さんのコンテナは
折りたためなかったのです・・・。
「はへぇ~~~!」
とまた奇声をあげると。
「荷物を運んだにも関わらず
儂の愛車 サンダーバード2号の荷台は相も変わらず
スペースの余裕がなかにけりかし じゃ!(。´-д-)」
と訳の分からない事を言っております・・・。
そんな、産駄婆さんを見て
「あら、臭い上に、
そんな折りたためない箱を抱えて何を言っているのかしら」
「お、お前は!」
「オキアミブロックと集魚剤を送り届けて今帰還した
サンダー姉ちゃん 2@号(にごうあっとまーく)ですヾ( ̄∇ ̄=」
「なんだそれ にごうアットマークって・・・
馬鹿なの?( ̄^ ̄)ゞ」
「お前に言われたくないは!ヾ(◎o◎,,;)ノ」
馬鹿にされて
怒り心頭の産駄姉ちゃん。
産駄婆さんに見せびらかす様に
折りたたみコンテナを
パカ、パコ、ポコッ
折りたたむと
「あら不思議? 産駄婆さんのコンテナと違い
私のコンテナはこんなに簡単にコンパクト~
そしてそして~
洗って香水を振り掛ければフローランスの香り~
ほっほほほほ~・.。*・.。*(〃´∀`)☆・.。*・.。*」
と高笑い。
「・・・(`ε´♯)」
悔しさに地団駄を踏む産駄婆さん。o(゚д゚o≡o゚д゚)o
あんなに大きかった50Lのコンテナが
こうも小さくなってしまうとは・・・。
これなら、帰りはスペースを取られることもなく
スッキリしたる荷台に大変身!
しかも折りたたみコンテナの素晴らしさは
それだけは無かったのです。
オキアミブロックを運んだ時に付着した
臭いオキアミ汁。
このままにしては異臭を放ちます。
そんな時は簡単水洗い。
水で流してもボックスに
水がたまる事なく流れ落ちるので
水も少なく、溜まって重くなった箱を
ヒックリ返すような重労働もありません!
「なんじゃそれ・・・オキアミ汁で臭いとは軟弱な」
「はあ~ オキアミ汁は強烈に臭いですわよ」
「ふん、それなら婆の体臭を嗅いでみろ!」
毎日臭い荷物を運んで、洗いもしない産駄婆さん。
「産駄婆2号 発進!!( ꒪Д꒪)ノ]
と喚くと
姉ちゃんの顔に猿のように抱き着くのでした・・・。
「ぐえええ~~~く、臭すぎる(꒪ཫ꒪; )ヤバイ」
「おまけの屁の臭いも嗅いでみれ( *´艸`)」
プッピリピー(~ ̄▽ ̄)~
と追加攻撃。
ぴくぴく・・・ガックシOo。。( ̄¬ ̄*)。
2年間体を洗わなかった産駄婆の異臭の直撃を受けて
気絶してしまったのです。
皆さん!
産駄婆さんの異臭に較べれば
オキアミ汁は致死レベルではありませんが
それでも、車内にこもると
かなり気になるレベルです。
洗い易く、搬出後は邪魔にならない折りたたみコンテナで
車内スッキリ 曇りなしですぞ。
折りたたみコンテナの特長を知ると釣りの使い方が見えてくる
折りたたみコンテナとは
折りたたむとコンパクトになる収納箱です。
折りたたんでからの組み立ても一瞬。
そしてコンテナから物品を取り出したら
折りたためるので場所をとりません。
つまり
素早く組み立てて
⇩
箱に入れて
⇩
運んで
⇩
全部出して
⇩
素早く折りたたんで仕舞う
という使い方が折りたたみコンテナなのです。
この折りたたみコンテナを
よく見かけるのが
ゴミの収集・・・。
なぜゴミの収集に使われるかと言うと。
ゴミの臭い匂いが付着しても簡単に洗い流せますし
折りたたんで立てかければ
水抜けが良いので
直に乾燥します。
このような性質を利用して釣りに使えば
使い方次第ではメチャクチャ便利です。
ゴミ箱・通い箱の性質を活かして折りたたみコンテナを釣りで使う。
素早く組み立てて、
入れて、運んで、全部出すして、
折りたたんで仕舞う。
物販、コミ収集では必要な機能です。
こういった特長を活かした
釣りでの活用法を紹介したいと思います。
ズバリ!
折りたたみコンテナは
それでは
何故、上物釣り便利なのかについて説明いたします。
上物釣りで折りたたみコンテナの使い方は
コマセを運びで
下記のような事があるので自分は使っています。
パッカン、水汲みバケツのコマセ臭をシャットダウン。
折りたたみコンテナはコマセで汚れても洗浄が楽
釣り道具収納ボックスとしても邪魔にならない。
折りたたみコンテナは持ち運びが楽。
余裕な大きさでも場所を取らない。
折りたたみコンテナは
コマセ等の寄せエサを入れるのに重宝します。
幾つか理由があるのですが
その理由の中で最も重要なのが
50Lの大きさでも場所を取らない事が挙げられます。
というのは
上物釣りで使うコマセの量は半端なく
一日釣りをしたら
オキアミ6キロ
配合エサ4袋も必要です。
配合エサは一袋1.8kから2kもあるので
複数の人数分を運ぼうとすると大きな箱が必用になります。
このような箱を家に置いて置くのは
大変スペースを取られてしまうのです。
しかし
折りたたみコンテナなら
普段は折りたたんでコンパクトにすれば邪魔になる事が有りません。
つまり
場所を取らずに機能的に使える空間を創出してくれるのが
折りたたみコンテナ。
一例で上げましたが
これって、積載量に制約がある軽自動車は
とっても便利じゃないでしょうか。
軽自動車に最適、釣りの帰りは大きな空きスペース
軽自動車は小さく収納力がないので
空きスペースの問題は重要です。
さて・・・
上物釣り等で
コマセなどの使い切りのエサを運び出した後
折りたたみコンテナなら
大きな空きスペースができます。
特に積載量が少ない軽自動車には
大きな空きスペースは重要です。
このような空きスペースで
今まで出来なかった事をいたしましょう。
例えば
奥様のお買い物に積極的に取り組みましょう!
また
遠出をした時の
普段は手に入らない
現地の地産地消を購入するまたとないチャンスです。
ここからが一番重要な折りたたみコンテナを使う理由で
コマセ臭の対策です。
パッカン、水汲みバケツのコマセ臭をシャットダウン
オキアミブロックを買ってそのまま車に積み込む方も稀にいます。
釣りが初めての方なのでしょうか・・・
どちらにしても、そのままは危険です。
ビニール袋を3重ぐらいするとかして
対策は必須。
クーラーボックスに入れるのも手ですが・・・
幾つか問題があります。
- 臭いエサと自分が口にする飲料水が同じ箱の中で同梱すること
- オキアミが凍ったままで解凍が面倒になるということ
臭いエサと同じ箱の中・・・
オキアミ、サバの切り身等
魚のエサは生臭い物です。
せっかく冷やした飲料水に
オキアミ汁、サバ汁、イカ汁など
生臭い汁まみれの
もう一つ事も面倒な事があります。
オキアミが凍ったままだと解凍が大変
オキアミは凍らして一つのブロックになっています。
このまま使うと
また
そのままでは使えないので
無理やり砕くが
海水を掛けて解凍するまで待つしかありません。
どちらにしても面倒ですね。
なのでクーラーボックスではなく
パッカンに入れて積み込むのが良いとおもいます。
しかしこれでも
囲ってこそ
初めて車内に匂いが付くことを防げます。
その防御壁が折りたたみコンテナ。
これで、車内が臭くなることはありません。
そしてこの防御壁は
帰りのオキアミ対策にも有効です。
オキアミと配合エサで汚れたパッカンですが
海水で洗った地しても、
残存オキアミ臭は残ったまま・・・。
これをそのまま、車内に置くと
オキアミ臭で車内が汚染されてしまいます。
そこで、また折りたたみコンテナの登場。
匂い付いたパッカンもコンテナに入れれば
オキアミ臭もシャットダウン!
車の荷台に匂いが付く事はありません。
実はオキアミとの戦いは
これだけではありません。
折りたたみコンテナはコマセで汚れても楽に洗える
パッカンからのオキアミ汁が万が一付着したとしても
折りたたみコンテナで防ぐことができます。
防いだとはいえ
オキアミ汁が付いた折りたたみコンテナを
そのままにする事はできません。
オキアミ汁は時間が経つにつれ
更に強烈な匂いを放つからです。
ですから
洗浄して風通しの良い所で乾燥させる必要があります。
さて洗浄する折りたたみコンテナですが
普通の収納ボックスと違い
水抜けはメチャクチャ良いです。
つまり
水洗いの時、水がたまりません。
なにしろ積載量が50Lは有りますから
溜まって重たくなった水を
ヒックリ返して流すの骨が折れます。
この様な事から
折りたたみコンテナを自分は使っているのです。
保管用に使っても邪魔にならない折りたたみコンテナ
オキアミ汁の対策に折りたたみコンテナ!
と言う記事を書いてきました。
折りたたみコンテナの有効性は
それだけではありません。
折りたたみコンテナは
一時期、用がなくなったとしても
コンパクトになるため
部屋のスペースを侵食する事が無いのです。
例えば収納ボックスに入れていた釣り道具。
- 古くなって使わなくなった釣り道具。
- 壊れてしまった釣り道具。
- 興味が無くなった釣り道具。
長年釣りをしてると
たまりにたまって
次第に家のスペースを圧迫し始めます・・・。
これら釣り道具を売却しても
空の収納ボックスだけが
相も変わらず部屋のスペースを占拠する事になります。
でもこれが
折りたたみコンテナだったら
どうでしょうか?
折りたためばコンパクトになって
場所を取りません。
必要になる時まで保管して
その時がきたらまた組み立てれば済むので
長く使い続けることができます。
このように優秀な折りたたみコンテナにも欠点があります。
アウトドア用品として耐久が低いのです・・・。
トランクカーゴと折りたたみコンテナ
折りたたみコンテナは
折りたためるという優位がありますが
その代わりにというか・・・
耐久性に劣ります。
その正反対に
耐久性が高いトランクカーゴという収納ボックスがあります。
- 蓋を閉めれば密閉性が高く
- ガンガンぶつけても大丈夫な堅牢性があり
- テーブルにもなる
折りたたみコンテナではできない事です。
トラスコには
トランクカーゴと折りたたみコンテナ
二つのラインナップが有ります
両者とも
互いの持っていない長所を持っており
二つ併用して使う事で
かなり快適なアウトドアライフが送れると思います。
キャンプや釣りにいかかでしょうか。
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まとめると
折りたたみコンテナのおすすめの使い方は釣りのコマセ運び。
理由1、コマセ臭の付着防止。
理由2、付いた臭いを簡単洗浄。
理由3、パッカンなどコマセにまみれた釣り道具も安全に運べる。
折りたためるから、収納した釣り道具を売却しても邪魔にならない。
折りたたみコンテナな弱点は耐久性、トランクカーゴと併用するとお互いの短所を補える。
釣具マニアの報告でした。
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