こんにちは釣具マニアです。
今回は遠投カゴ釣り両軸受けリールについての話しとなります。
今までは遠投カゴ釣り両軸受けリールといえば
ABU6500ロケット一択でした。
ぶっちゃけ他の釣り物では類を見ないほどの定番で
皆さんが使っていました。
とはいえ1970年代(少なくとも実物を見たのは)からあるリールで
現在のリールと比べれば
古いリールである事は間違いありません。
なので多少構造上の変更はあったとしても
基本的な所は変わりが無い古いリールなので
安いかと言いますと・・・。
けっこうお高かったりします。
これでも売れるのは
- 部品供給の充実していて長く使える。
- 遠投能力が現代リールと比べてもそん色がない。
というのが理由。
その為
長い間ABU6500ロケットに変わる両軸受けリールがなかった。
それでも 少しづつ
ABU6500ロケット以外の両軸受けリールを使う人も多くなってきました。
それには理由があって
ABU6500ロケット唯一の欠点
ローギアによる巻き上げスピードが超遅い事が
皆さん気になりだしてしまったからです。
それはハイギアの出現があったからなんですが
ABU6500ロケットの勢力地図を激変したら
それは・・・
テイルウォーク エラン スーパーワイドパワー
という両軸受けリールかもしれません。
それでは
両軸の遠投カゴ釣リで使われるABU6500ロケットの
現状とはどういう物なのか
雰囲気を伝える物語をしていきたいと思います。
遠投両軸受けカゴ釣りのメッカである
死屍岡県(ししおかけん)
黒潮が流れる外洋に面したこの県では
両軸受けリールを使ったカゴ釣りが盛んだ。
他では当たり前に使われている
スピニングリールを使ったカゴ釣が少ないという・・・。
やっぱし釣れる魚が大きく
パワーが違うらしいのだ。
私はそんな 死屍岡県で
両軸リールを使った遠投カゴ釣りのデビュー戦を飾ろうとする事にした。
さて今を去る事半月前の話に戻るが
遠投両軸受けカゴ釣のタックルは
スピニングと比べて
とても高いのである。
それで・・・
何とか少しでも安く上げようとして
私は両軸受けのリールをテイルウォークのエランスーパーワイドパワーを選ぶことにしたのだ。
しかし店員さんは
「遠投カゴ釣りに使う両軸受けリールとしては
申し分のない性能のリールなのですが・・・」
と言いよどむのである。
私は何か不吉な予感がして店員さんに聞いてみると
「死屍岡県で定番のABU6500ロケットを使わないとは
面倒な事になるのですよ| ̄ω ̄A;」
「はあ・・・( ̄■ ̄)」
たかがリールの事で面倒な事とは何であろうか?
私はもう少し突っ込んだ質問をしてみる事にした。
「面倒な事とはなんですかな?(・∩・)」
すると店員さんは重い口を少しだけ開いて
「ゴーゴーロクゴーABU6500ロケット教というのがありまして」
「はあ・・・?( ̄■ ̄)」
私は聞いた事のない宗教教団の名前を聞いて
呆気に取られてしまった。
「もう少し詳しく教えてください!」
「釣り道具で飯を食っていますので
圧力がかかってこれ以上の事は言えないのです( ̄^ ̄)ゞ」
というと
口を貝のように閉ざすのである・・・。
私はそんな馬鹿ことなどある物か!
とそれ以上気にする事も無く
テイルウォークのエランスーパーワイドパワーを買って
死屍岡県にて両軸の遠投カゴ釣りをする事にした。
さて
死屍岡県 静表堤防にて
私は両軸遠投カゴ釣りを始めるべくタックルを用意していると・・・
変な声が聞こえてきた。
「はああ~~~観世音寛仁大菩薩
ア~~ブ~~ゴーゴーロクゴ~ロケット
けろっと釣らせたまへ叶えたまへ~~
ヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノ」
ドンドコドンドンドン♬
と、おどろおどろしい
韻を含んだ読経のような声・・・。
「・・・(꒪ཀ꒪)」
背中には阿武 六伍露家津吐 観仁怨大菩薩と
毛書体でデカデカと書かれた半被を着た男が
太鼓をたたきながら
「皆の衆聞くのだ!
我々はABU6500ロケット教の物である
大物を釣りたかったら
両軸受けリールは
ABU6500ロケットを使いたまへ~~~ヾ(◎o◎,,;)ノ」
と叫んでいる。
どうやら宣教師らしき教団幹部のひとのようだが
周囲の人間に盛んに
6500ロケットを使えプレッシャーを与えているではないか!
「持っていない者は
今なら教団特別の有り難い
ABU6500CSロケット
レッド&ゴールドコンビカラー特別スペシャルチューンが与えてしんぜよう」
さらに
「今なら特別価格で35万円で販売中である!
さあ、今を逃すと一生手に入らぬ代物ぞ!
信じるも者は大物が入れ食いじゃ」
と宣っている。
「だれか!買う物はいないのか」
宣教師の声とは裏腹に静まり返る堤防の釣り人達・・・・。
すると・・
何かを見つけたのか
釣り人に近寄ると
「何! そ、それははダイワの両軸受けリールではないか!こ、このバチあたりめ!」
「強烈な不満とに反省を促す!」
という 怒声が聞こえてきた。
「悪霊退散!貴様!悪魔の手先で有るな!
正義の味方ABU6500ロケットの名のもとに
この堤防での釣りを禁止する」
というような身勝手に
無理難題を吹っかけて
6500ロケットを買わせたり。
はたまた
違う両軸受けリールを使う者を
異端の釣り人として排除する様な事をして
ABU6500ロケットの普及活動に勤めていた。
このようにしてABU6500ロケットが普及したのであるが
それも今は昔・・・。
今は誰もABU6500ロケット教の話など
無視して誰も聞かないのである。
世の中の両軸受けリールがハイギアに向かう中で
ABU6500ロケットのローギアは時代遅れ・・・。
巻き取りスピードの遅さが目に付くようになった。
ABU6500ロケット教の信者の遠投カゴ釣りの現状ですが・・・。
「コマセが無くなったぞ仕掛けの回収だ!」
とハンドルを回すも
仕掛けはなかなか手元には戻ってきません。
「うぉおおおおお~ o(゚д゚o≡o゚д゚)o」
あまりの遅さに気合を入れて
「あぶ~~65!65!65!信じる者は救われる!
65!!65!! o(゚д゚o≡o゚д゚)o」
と唱えるのだが・・・。
「ぜええ~~ぜえ~~’%$%””&(%&#”!}Oo。。( ̄¬ ̄*)」
と巻き疲れ果て。
肩で息をしながなら
必至ではハンドルを回しまくる姿が
哀れなABU6500ロケット教の信者達です。
回収の遅さは次第に肉体を蝕み
体の芯に重い疲労が残るのであります。
このような事から次第に・・・
ABU6500ロケットを疑い始めた信者達。
それに伴い
同胞の信者同士が疑問を口にするようになってきました・・・・。
「あのさ~~
ABU6500ロケットて巻き上げがダルくねえ?」
「ああ、そうなんだよな」
他のハイギアを使った方が良くねえ?」
と言う様な発言が多く飛び出してくるのでした。
そして
堤防でも次第に6500ロケット教の信者が減少するとともに
強引な勧誘と釣り場の占有が難しくなっいてきた。
そこに現れたのが
テイルウォークのエランスーパーワイドパワーである
ハイギアで巻き上げが楽な上に
他社の半額から3分の2以下で買える価格。
このエランの登場により
ABU6500ロケットに地位は次第に下がり始めてきたのである。
「貴様らバチアタリめ!
ABU6500ロケットを使わないと天罰が落ちるぞよ!」
と教団幹部が叫び散らすのだが
柳に風。
次第に数を増し続ける
ハイギア両軸受けの波は
ABU6500ロケット1強の時代は終焉を迎えるかもしれないのである。
みなさん こ、こんな感じで話しましたが( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ABU6500ロケットの遠投カゴ釣りでの地位と現状が
なんとなく分かっていただけたでしょうか?
はっ・・・?
なんだそれ?
そんな宗教あるかですって!
いや、ちょっと大げさに話しただけですよ・・・。
マジな話はこれからです。
- 面倒臭い遠投カゴ釣り両軸受けリールには専用が無い
- ABU6500ロケットが遠投カゴ釣り両軸受けリール定番になった理由
- ABU6500ロケットは何処?最新リールと比べて飛距離で引けを取らないのか
- 円安で事情が違ってきたABU6500ロケット
- ABUの6500の弱点!巻き上げスピードが遅すぎて疲れる
- ABU6500ロケット以外の遠投両軸受けリールの現状
- 全てに合格点なテイルウォーク エラン スーパーワイドパワー
- 両軸遠投カゴ釣りに使える両軸受けリールの候補
- 3機種の共通する欠点
- 壊れたら買い変えるコスパが良いテイルウォークエランスーパーワイドパワー
- 補足:エラン スーパーワイドパワーは安物だから壊れやすい?
- まとめると
面倒臭い遠投カゴ釣り両軸受けリールには専用が無い
遠投カゴ釣りで両軸受けリールを使う人は少なかった。
使う人を選ぶからだ。
竿もリールも高く
竿は剛竿で曲げるのにも力が必要。
リールは扱い慣れないとバックラッシュも多くて
本気モードバチバチな人でないと
できる釣りでは無かったからだ。
それでも
両軸の遠投カゴ釣りをする人がいるのは
ぶっちゃけ、船釣りでしか手にできないような
まさにオカッパリでは最強の釣れるメソッド。
とはいえ万人が扱える代物ではありませんので
メーカーは専用の物なんて販売しません。
それで現状売っている物の中で最適性なリールが
ABU6500ロケットだったという訳です。
このリールはレベルワインドも
現代のベイトリールに比べるとシンクロするような古いリールですが
超重たい仕掛け
太いライン
を使う両軸受け遠投カゴ釣りでは
飛距離では現代のベイトリールに
全く引けを取らないような飛距離をたたき出します。
飛距離以外でも
ABU6500ロケットは
定番になったのには理由があります。
ABU6500ロケットが遠投カゴ釣り両軸受けリール定番になった理由
ABU6500ロケットは古いリールです。
その為、構造もシンプルで分解清掃し易い。
常に塩ガミするような海釣りでは
これはありがたくメンテナンス性は長持ちする重要な要素の一つ。
しかも長らく雷魚ゲームでは人気があり
市場に出回てる期間も30年以上の長寿命リール。
またABU4500、5500とサイドプレート、メインボディは共通部品なので
壊れたパーツが簡単い手に入り
社外部品も多く
アフターケアに関しては万全です。
日本だと3,4年で蓋板になるし
部品のストックも5年までです。
このようなリールは
日本国内の両軸受けリールどころか
世界を見回してもないリールでしょう。
ところで
ABU6500ロケット自体は古いリールなのに
飛距離が 現代の最新リールと比べて
引けを取らないというのは信じられますか?
信じられませんよね!
単なる懐古趣味がABU6500を使う理由ではない事をもう少し説明します。
ABU6500ロケットは何処?最新リールと比べて飛距離で引けを取らないのか
遠投カゴ釣りでは
オキアミ、アミエビ等が入ったオモリ入りのカゴを投げます。
例えば
カゴに10号相当のオモリが乗せてあれば
それだけでも37.5gもあります。
またカゴの中にはアミエビ、オキアミを入れた重量は
40gは下りません。
これを加えるとカゴの総重量は77.5gもあるのです。
この様なメチャクチャ重たい仕掛けになると
スプールが重かろうが、
回転が悪かろうが、
それは丁度良いブレーキとして作用します。
いや・・・
スプールは逆に重い方が慣性がつくので丁度良い位です。
ましてや、使うラインは極太ラインなので
レベルワインダーがシンクロする事が
逆に抵抗を減らしてよく飛びます。
(ラインとの角度が付かない)
このように古い両軸受けリールでも
遠投カゴ釣りでは飛距離では有利に働きます。
しかし
最近ABU6500ロケットの定番の地位が揺らぎ始めました。
それではなぜなのでしょうか?
円安で事情が違ってきたABU6500ロケット
もともとはABUはスエーデンのメーカーでしたが
全米の販売権を持つガルシア社を吸収するにあたり
ドルでの影響が濃いメーカーとなりました。
つまり
2023年の話でいうと
購入価格は為替の影響がメチャクチャ大きく出ます。
例えばほんの数年前
ドル円は100円でしたが
今。ドル円が135円。
それだけでも35%も値上がりしてしまいます。
ましてや今はインフレの時代で
アメリカはここ数十年経験したことが無いほど
物価は上昇しています。
それを加味すつと
きついほど値段が上昇しているのです。
これがABU6500ロケットのの定番が揺らぎ始めた一つですが
それだけではありません。
ABUの6500の弱点!巻き上げスピードが遅すぎて疲れる
古いリールの特長ですが、現代のリールに比べると
ギア比がメチャクチャ低いです。
ABU6500も御多分に漏れずギア比は低く
このようなローギアのリールは
遠投カゴ釣りでは近距離を攻める訳ではなく
80m~100mの長距離を攻めるのですから
ハンドルを巻く回数というのが
ハイギアに比べてメチャクチャ多くなります。
参考にハイギアの遠投両軸受けリールがどれだけ有利かの記事を載せておきますので
こちらの方を読んでいただければ
よりハイギアの方に魅力的を感じるでしょう。
現代の最新機種のベイトリールのギア比と比べて見てください。
ハイギアで7.1:1は当たり前のギア比です。
という事で
最近はABU6500ロケットを使わない人が出始めました。
ABU6500ロケット以外の遠投両軸受けリールの現状
遠投カゴ釣りに使う両軸受けリールは
ラインキャパ
ブレーキ付きの
両軸受けリールという事になるのですが・・・・。
基本 両軸遠投カゴ釣り専用の物はメチャクチャ少ない。
(あるけれどもABU6500を超える物は少ない)
逆にルアーフィッシングの怪魚用にリリースされた物が
最適性で使い勝手が良い。
候補としては
- シマノ カルカッタ400
- ダイワ タトゥーラ400
- ABUレボ トロロケット60
ですが
どれも襷に短し帯に流しと言う感じです。
それで
最近おすすめの遠投両軸受けリールがでてきました。
テイルウォークなエラン スーパーワイドパワーという
両軸リールなのですが
上記の候補リールと比べて
かなり優位性があります。
全てに合格点なテイルウォーク エラン スーパーワイドパワー
基本的に遠投カゴ釣り用の両軸受けリールは
ハイギアで仕掛けの回収が早い物を優先して使いたい
と思っています。
テイルウォーク スーパーワイドパワーはギア比が高く
非常に仕掛けの回収が楽で自分はおすすめしたいリールです。
ABU6500ロケットを意識した作りで
極太ラインでも飛距離が出せるように
シンクロするレベルワインダーなのも好感が持てます。
(ABU6500ロケットと同じ)
さらにさらに~~
遠投両軸カゴ釣リに使い易い
キャストに特化したジェラルミンのダブルハンドルもパッケージ
※ジギングのラウンドハンドルも合わして
使用範囲が広くメチャクチャお買い得です
まさに至れり尽くせりのリールです。
いくら自分が良い良い言っても
人にも好みがありますので
各社の遠投カゴ釣りに使えそうな
両軸受けリールと比較してみましょう。
両軸遠投カゴ釣りに使える両軸受けリールの候補
まずはABU6500のライバルである
遠投カゴ釣りに使える両軸受けリールの候補を見てみましょう。
候補リールは3機種
- シマノ カルカッタコンクエスト
- ABU トロロケット60
- ダイワ タトゥーラ400
になります。
使用感は抜群だが値段が高すぎるシマノ カルカッタコンクエスト400
このリールは巻き心地、キャストフィールは抜群です。
使用時の高級感という事では
シマノカルカッタに敵う物はいのでしょう。
しかし
お値段は超お高くギア比も今一・・・。
ABU6500ロケットに比べればギア比は高いのですが
エランに比べると仕掛けの回収に関しては物足りなさが残ります。
同じABUでも入手が面倒なABUレボ トロロケット60
ABUギガビースト後継機種.
お値段もこなれて
ギア比が高くて回収も楽なのですが・・・・
供給がメチャクチャ不安定
見つけた時に買わないと何時、手に入るか分かりません。
入手難易度が非常に高く
故障時のパーツの供給に不安が残ります。
高いギア比、入手難易度も問題のないダイワのたタトゥーラ400だけど・・・
ダイワの両軸受けリールは唯一のマグネットブレーキです。
遠心に比べれば細かい微調整が可能で
外側のパーミングカップのダイアルを動かして調整するだけなので
ブレーキ調整が楽です。
レベルワインダーはシンクロしませんが
T-ウイングシステムでラインの放出抵抗が少ないので
飛距離も6500ロケットと比べて遜色ありません。
ギア比も高く回収は楽。
また入手難易度も難しくありません。
右ハンドル、左ハンドル、ギア比もお好みに合わして選び放題です。
これら3機種から絞り込まれるのは
ダイワ タトゥーラがという感じですが・・・・
3機種の共通する欠点
しつこい様ですが
もう一度繰り返させていただきます。
ABU6500ロケットと比べて3機種は
故障した場合
修理パーツが長期間供給されないという欠点があります。
今のリールは
廃版後5年後には修理パーツが無くなって
直せないとお言う事がほとんどです。
じゃあ何故
ABU6500ロケットだけが部品取りが容易かというと
社外パーツが豊富
販売期間が超長くて市場に数多く出回っているので部品が手に入り易い。
それは
ABU6500の作り方に要因があります。
ABU4500、5500等
サイドプレート、メインボディに共通部品が使われているために
修理パーツが容易に手に入るのです。
長く使い続けるにはギア比に目を潰ればABU6500にかなう物はありません。
壊れたら買い変えるコスパが良いテイルウォークエランスーパーワイドパワー
カルカッタコンクエスト6万
ABU6500ロケット4万~6万、ダイワタトゥーラ400 3万
でもテイルウォークエランスーパーワイドパワーは2万円です。
壊れたら買い変えればいいぐらいの値段差です。
補足:エラン スーパーワイドパワーは安物だから壊れやすい?
これは憶測です。
テイルウォークはアルファアタックル(富士工業関連会社)の高級ルアータックルのブランドです。
そんなに変な物は出しません。
アルファアタックル自体は自社でリールを作っている訳ではなく
OEM供給です。
それで供給先ですが
釣り道具マニア歴30年の経験から言わせてもらえれば
オクマで作られ物ではないかと推察されます。
日本ではメジャーではありませんが世界各国で使われている
台湾のメーカーで
耐久性に定評があります。
という事で壊れても半額だからと言う話をしましたが
そう簡単にぶっ壊れてしまうリールという事ではりません。
テイルウォークエランスーパーワイドパワー
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まとめると
両軸遠投カゴ釣りでABU6500ロケット定番に陰りが。
ABU6500ロケットは飛距離が出るけど欠点が二つある。
ABU6500ロケットの陰りの原因はローギア、円安による価格高騰。
帯に短したすきに長しの遠投両軸リール3機種。
至れり尽くせりの遠投両軸受けリールはエランスーパーワイドパワー
エランスーパーワイドパワーハイギア、値段がが安い、入手が容易。
釣具マニアの報告でした。
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