受太郎　買って良かったと100%の声 | 激安釣具は釣れるよね

優良釣具販売評価術
釣具マニアです。
釣りを始めようと、竿をリール、ライン、仕掛けを購入
初心者は竿とかリールとかは真剣に物色するのに
その他周辺の釣り道具にはあまり関心を抱かない。
アクセサリーのような、釣り道具は
あまり意味が無いものから、
本当に持っていて良かったと思うものまで
ピンきりなのだが
第一精工　受太郎は
もちろん　きり　なんです。
例えば港湾などでトリックサビキなどをアジを釣る場合
竿を地面にべた置きしては
アジしろイワシにしろ
釣れないのである。
竿が海に落ちないようにする為には
重心が護岸側に無いと竿が落ちてしまう。つまり
護岸からの仕掛けを落す地点は
護岸にだいぶ近い地点になる
例えば５．３ｍ磯竿ならば護岸から２ｍと
竿いっぱいまで使った地点に仕掛けを落せない。
ところが受太郎を護岸の車止めとか
柵などに固定して置き竿にすれば
竿いっぱいの地点に仕掛けを落すことができる
この護岸からある程度離す事は非常に重要で
僅か数ｍの差で釣果は大きく変る。
手持ちで支えていれば良いように思うが
何時間も持っているのは肉体的には非常に辛い。
例えばこんな事が
プシュ！
ゴクゴクゴク
「フイー！」
「ねえねえ釣具マニア、何飲んでるの？」
「ビール」
「俺も飲みたいな～」
「クーラーの中に入ってるから勝手に飲め！」
「うん」
と竿を置いてビールを飲みだしたのだが・・・
「あっ！きたきた！アジだウヒョー！」
「えっ釣具マニア！アジきたの、
俺の竿にはあたらないな～」
「竿いっぱい海にトリック入れて無いからだよ」
「でも～手持ちしてたらビール飲めないじゃないか！」
「受太郎を使って無いからだよ～
だから買っておいた方がいいって言っただろ！
「さてアジの群れが通り過ぎたから弁当の押し寿司でも食うかな」
どれどれ
と蓋をあけて押し寿司を口いっぱいにほうばる
脂ののった魚の旨みが口いっぱいに広がり
清涼な酢飯の酸味が鼻腔を通り抜けるのである
「もぐもぐ、ごっくん旨い旨すぎる～～」
「ね～釣具マニア、俺も押し寿司食いたい」
「子供かよお前、買った押し寿司クーラーの中に入ってるだろ！」
「でもでも、またアジの群れが来たらどーするんだよ！😠」
「急いで弁当を置いて竿を手持ちにすればいいんだよ」
「うーん、そうか💡よし！俺も押し寿司食うぞ！
もぐもぐ旨め～」
こんな時に限ってアジ君は回遊してくるんですね～
「あっ！又キタ！
おータタキサイズのアジですな」
「何！釣具マニアだけずるいぞ
おでも、おでも早く手持ちにして仕掛け投入しないと！
あっ仕掛けが根がかりした！」
底立ちがいい加減なのか、受太郎で固定していなかった為か
根がかりロストした仕掛けを付け替えるＴ君
取り替えたトリックの仕掛けをオキアミに擦りつけようと
一歩踏み出すと・・・
グチャ！
「おあ～～！
おでの、おでの押し寿司が～～
靴で圧縮没シュウト～」
「アホだ・・・・・・こいつ
所でＴ君、アジも通り過ぎて没シュウトなんですけど・・・」
「・・・・・・・」
Ｔ君
ホセメンドーサと戦ったあしたのジョーみたいに燃え尽きてました。
置き竿とは魚が釣る状態
臨戦態勢維持する事です。
通常　疲れたり、飲食をしたいなら竿を休めればよいのですが
釣り人も休める代わりに魚も釣れません。
飲食、疲れない状態をつくりながらも
釣る為の臨戦態勢を継続するには
竿を手持ちでキープした状態で固定させなければなりません。
受太郎は大物を釣るようなクランプが付いたような
ロッドホルダーではありませんが
そのかわり
軽量で折りたたむ事でワームボックスにも収納できるようなサイズで
持ち運びが苦にならない。
ロッドホルダーの受太郎は乗合船の軽めなタックルに開発されました。
愛用すうる人も多く、
竿を１本置き竿にして釣る場合の必須アイテム
船ではマゴチ、キスなどに釣具マニアも愛用しています。
クランプを縦型にしたり、横型にしたりと
ボートまで幅広く使えるのですが
ズボ釣りのような、おかっぱりの置き竿にも使え仕様用途は広い。
竿の角度も変えられて
釣れる手持ちのキープ状態を細かく再現してくれるのである。
船でもボートでも人が飲み食いしたい欲求
疲れたら休みたい欲求は同じですから
やっぱり必需品であることには間違いはない
軽量竿掛けの受太郎はロングセラーだけあって
完成度が高く今のところ右に出る製品はなく
受太郎シリーズの独占状態はしばらく続きそうな気配である。
ベーシック