モンベル　ネオプレン　グローブ | 激安釣具は釣れるよね

優良釣具販売評価術
釣具マニアです。
釣具マニアが読んだ本
開高健氏のエッセイ、『オーパ！』のなかで
次のような一節があります。
一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。
八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。
大分昔に読んだ本ですが中国のことわざを開高健氏が
アレンジしたこの一節だけが
確りと記憶に残っています。
やはり
永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。
この釣りバカらしい言葉か釣りバカの感銘を誘うのでしょうか？
永遠に幸せになれる釣りですが、
冬は防寒対策を怠りますと、
幸せになるどころか地獄に変わります。
釣具マニアが地獄に陥ったのは
冬の河口湖
防寒対策の考え方が甘かったばっかりに
５分釣りをしては、１０分車の中に非難する事を繰り返しました。
一緒に釣行した釣り仲間はといいますと
笑顔で談笑しながら鼻歌交じりの釣り。
適度に釣れるニジマス君たちを横目に
釣りをするも寒さの為に小刻みに震える釣具マニアは
とても釣りに集中することが出来ず・・・・坊主に
しかも翌日には風邪をひいて高熱をだし寝込むしまつです。
楽しい釣りが一転、地獄のような苦行に変わってしまいました。
何が違ったのでしょうか？
鼻歌交じりの釣り仲間は防寒対策が十分で
ネオプレーン製のアイテムを多用していました、
彼らの体温を逃がさない工夫は手の先までにも及びます。
たとえば意外と防寒対策として安易に考えがちなのがグローブ、
常に水に接し、釣りをする手はロッドを持っている為に
むき出しのままでいますと体温は意外と失われてしまいます。
水を防ぎ、手の感覚を損なわない、
また防寒性能は高い素材はネオプレーンが適しています
ネオプレーンの圧倒的な断熱保温性は他の素材には到底及ぶ所ではなく
伸縮性もあるので非常に手に馴染みやすい
また、水に漬かれば防寒対策ところか
逆に寒さを誘発する事にもなりますので
防水性に優れたゴム素材の上、多くの気泡を含む
ネオプレーン製のグローブであれば
水に濡れても乾きが早く体温を逃がしません。
またエサ釣りで付いた臭い汁でも、
洗剤ぶち込んで、もみ荒いすれば簡単に落すことができて
メンテナンスも楽です。
ネオプレーン製グローブはノーブランドの安物から
釣り道具メーカーが販売するような高いものまで多くの種類がありますが
素材がネオプレーン製なだけに保温性だけは間違いなくあります。
しかしノーブランド品は縫製が悪く長期の使用には向きません
また釣り道具メーカーがだすネオプレン製グローブは性能は問題ないものの
値段が高くコストパホーマンスが良いとは思えないのです。
モンベルはアウトドアブランドとして
超１流ブランドではありませんが
非常にコストパホーマンスが高く
名の通ったブランドと呼べるメーカーです。
アウトドアメーカーですから野外活動での
生命を守る事に重きをおいた製品作り
それゆえに機能と耐久性に関しては高く
釣りクラスのフィールド活動ならオーバースペックなくらいです。
mont-bell(モンベル)　ネオプレン　スリーフィンガーレス　グローブ
は１．５ｍｍ厚のネオプレンを使用
掌はシャークスキンネオプレンによって滑り難く、
立体断裁と伸縮性がある素材の為にロッドが握りやすく
キャスティングにも疲れにくくなっています。
仕掛けを結んだり、スピニングのようなラインを人差し指にかけてキャストしたり
両軸受けリールをサミングしたりするところの指は露出させたまま
釣りが不便にならないようなスリーフィンガータイプで
また手首をベルクロなどのバンドで閉めるタイプではないので
釣りでライン、フックなどが引っかかることもなく
濡れてもグローブを絞れば、すぐに乾くスグレモノです。
手の露出を防ぐことはかなりの防寒対策になります
冬の釣りで幸せになりたかったら
mont-bell(モンベル)　ネオプレン　スリーフィンガーレス　グローブ
を使いなさい！
と釣具マニアは皆様にお勧めするしだいであります。
ｂｙ寒くても釣りがしたい釣具マニア