エクスプライド 萌える本気の2ピース

バス

こんにちは釣具マニアです。

第二次バスブームと言われているバスブームがありました。

もっとも バブリーな
90年後半のバスブームを経て1ピースは神格化され

そして

当時最先端と呼ばれていた高弾性カーボン素材を使っていたロッドも
今では素材、積層方法、種類も含め陳腐化、旧式化。

家に置いてあった1ピースロッド。

長すぎて、扱いずらく、邪魔でしかない・・・・。

バスロッドはもう2ピースロッドが主流になる事でしょう。

最近ベイト中心の旧式1ピースロッドを
大量処分したO氏。

「釣具マニア、1ピースロッド処分したので
2ピースのロッド新調したいんだよな」

「そうですか、バスバブルの頃じゃあるまいし
プロの使ってる1ピースじゃなきゃ駄目と言う時代でもないですしね~」

「そうなんだ」

「当時の古い1ピースに比べれば今の2ピースは格段に優れてますから」

「そうなんだよな、でも初心者向けのエントリークラスじゃ物足りないんだよな~」

「いやー最近携帯性を重視してきたのか良い2ピースも沢山ありますよ」

「どれかお勧めなロッドある?」

「そうですね~シマノのエクスプライドなんてお勧めです」

「シマノ~⤵・・・やだ!」

「・・・・いきなり否定ですか💧」

「だって村田系は・・・」

「あんた村田基のキャラクターが嫌いってだけで
ウォーターランドとかシマノを全否定するのは止めろよ」

「だって、お~ビックフィッシュとか
ワオ~ナイスなバスちゃんですね、とか言うんだぜ」

「言って何が悪いのよ?」

「なんかミーハー過ぎて、渋さがないんだよな!」

「あのね、性格が軽薄そうに見えるけど
あの人の使うルアーとかロッドとかリールは
見た目の軽薄さとは裏腹に基本に忠実で使いやすいんだぞ」

「でも、風が吹いたらスピナーベイトとか・・・」

「 風が吹いたらスピナーベイト の何が悪い?」

「普通は桶屋が儲かる」

「・・・」

「自分でジムとか言ってるし・・」

「そんなの自分の勝手だろう」

「スキッピングが・・・」

「必要なテクニックじゃないの」

とそんな事を話していると・・・。

そこに傲岸不遜なK氏が登場です。

この人、大のシマノ好き
シマノの釣具は世界一と言ってはばからないひとなのである。

「Oよ、お前のシマノ、王様嫌いは
みんなと同じなのが嫌なだけさ
優れたものではなくマニアックなものに惹かれてるだけさ」

「いや、そんなことはないですよ」

「目立たないところにある
マニアックプロショップにたむろしてたり
変な外国製輸入ルアー使ってたり」

「だって、釣れるんですもん」

「貴様!一人だけ釣れれば好いのか!」

「・・・・💧」

「いつだってそうだ
人の使ってないもので、変なメソッド
鉄板パターンを無視して魚を釣りやがって!」

「いや、いや・・・」

今までの不満が爆発したK氏は更に畳み掛けるように
O氏を攻め立てます。

「お前人の目の前で散々釣りやがって!」

「でもですねKさん」

「だまれ💢しかも釣り切った後で
Kさんもこのルアー使ったらどうですかだと?」

「・・・それは」

「ああ~~😠」

「いや・・・💧」

「なぜ、最初から釣れるなら釣れると釣り切る前に渡さない!」

「そんなことは・・・💧」

「そんなお前がシマノを嫌うことは許さん!」

怨恨を晴らしてる様相をていしてきたので・・・

「Kさん、シマノの話がどんどん違うところになってますよ
問題の本質はそんな所ではなく・・・」
「だまれ!釣具マニア~!!」

「・・・」

「Oよ今度、自分ばかり釣ったら許さんからな!!」

「えええ~~~」

「いいからシマノを買えそして皆と同じように釣るのだ
ハイル ヒットラー卍 以上!!」

「以上って、なんか目が危ないですよ~」

「だめだお前のロッドは合議の上
エクスプライドに決定されたのだ拒否権はない、
もし拒否したら強制収容所送りだ!」

「あんたスターリンですか!」

「釣具マニアはだまれ!
しかもだ、プロショップで購入することも、まかりならん!」

「はあ・・・それで、どこで買うんですか?」

「大手量販店でかうのだ」

「Kさん、どんな条約を結んでいるんですか」

「それはだな
エクスプライドでバス釣ったら
ワ~ォ!ナイスなバスちゃんですねと言う事を義務付ける条約
だ」

「Kさん・・・それは面白そうな条約ですね」

「釣具マニアまで同調するな!」

最近のダイワ、シマノのバスロッドですが
リールシートが脱富士工業になっています。

バスロッドでいえば

シマノはかなり前から自社独自のリールシートを採用してきました。

自分の会社のロッドのリールシートに
自社の小型リールシートが取り付けられない事もありましたが・・・。

そんなシマノのリールシート。

CI4などの感度ビンビン独自シートが良いと評判です。

だいぶ様変わりしてしまいましたね。

皆さんはロッドを握って感度、感度といいますが・・・

ロッドの感度を上げるのは3つの要素とはなんだと思います?

ブランクだけで決まるのではなく
ブランクス、ガイド、そしてリールシートで
そのロッドの感度が決まるのです。

エクスプライドも含め
シマノのバスロッドのリールシートは自社開発です。

感度向上の方法がロッドのブランクスだけではなく模索されました。

その中の一つが
反響空間の構造を持つリールシート。

メガバスのグラコンポ構造が最初のグリップというかリールシート。
簡単に感度を上げることが売りの構造。

2つ目がリールシートの素材を
グラファイト樹脂に変更することです。

これにより軽くそして、強度もあがり
感度も上がりました。

エクスプライドのCI4は
カーボン強化樹脂でできたリールシート。

素材による性能アップだけではなく
反響空間を作ることで
より軽量化と感度のアップが図れるのです。

グリップまでカーボンで成形、低コスト化実現することができるのは
やはり大メーカーの強みとでも言いましょう。

これからは宅配会社の輸送の関係で
ますます1ピースロッドは運びずらいものとなるでなるでしょう。

運賃が各段に上がる事もあって今後の主力は2ピースに変わると思います。

エクスプライドシリーズか1ピースと2ピースが両方揃っているシリーズです。

で あるならば比べてみる事が出来ます。

2ピースと1ピース 同じシリーズで同じアクションがあるのですから

比べてみると・・・

使った感触は全く同じです。

一体持ち運びが不便な1ピースを持つ意味はあるのでしょうか・・・

さてエクスプライドはゾディアスと違い日本向けのロッドです

感触は張りがあり感度が高く操作感がシャープ

今まではオカッパリ エントリーロッドの2ピースと馬鹿にされてましたが

今後は違ってくるでしょう。

そして

エクスプライドはかなりレベルの高い2ピースなので
見直すと思いますよ。

2ピース好きの釣具マニアはエクスプライドに萌えるのであります。

あっ O氏ですか・・・。

大手の量販店で皆で囲んで買わせました。

スピニングの2ピース1本。

しばらくして・・・

同じシリーズのベイトが1本増えましたが・・・
これは無理やりではありませんよ。

自主性によるものです。

出典 Amazon
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